さて、その終業式の後、先日完成したBlue Dalのタペストリーを、(既に卒業した3年生が)全校に初・お披露目しました。
この作成にあたった卒業生5名が作品とともにステージ上に登場してくれました。その瞬間から全校から「すごーい!」という歓声が聞こえてきました。
実際に作品を完成させてくれた家庭科卒業の卒業生それぞれから、このタペストリーの見どころについて全校に話をしてもらいました。
「女の子が着ている制服は立体的に作成されていて、実はスカートの下に下着も着ているんです!(全校生徒からクスクス笑いが聞こえてきます)」
「左端に見える熱帯魚のうろこ(カラフルなビーズをつけています)や、体(七色に光る布を使用)が実に凝っています」
「プードルの頭には、手作りの花が数十個つけてあります」
などの見所が語られるたびに、全校生徒から"すごーい!"という声が聞こえてきました。
このタペストリー、あまりに見事な芸術作品になってしまい、現在どのように壁にかけるかを検討している最中です。(実際、壁への取り付け方を、緞帳・ステージの幕などで有名な会社の方にご相談させていただいています。)
最期に、校長先生・教頭先生も一緒に記念撮影を行いました!
100周年記念の校舎竣工とともに作成されたこのタペストリー。素晴らしい思い出の作品となりました。