2012年6月18日月曜日

女子栄養大学さんとの連携 - 調印式

今日は梅雨とは思えないような暑い日となりましたが、校長・教頭とともに向かった先は・・・





女子栄養大学さんです。


女子栄養大学さんと高木学園女子高等学校はこのたび、高大連携を行うこととなりました。

本日はその調印式に、女子栄養大学さんへうかがいました。







女子栄養大学さんは今から79年前に、お医者さんであった香川先生ご夫妻によって創立された学校です。"人は病気になる前に、毎日の食事・栄養について学ぶことで健康になることができる"という信念に基づいて、"実践栄養"を教える学校として学校を設立されました。

今日では皆さん当たり前のように使っている計量カップや計量スプーンを考えられたのも、この女子栄養大学の創立者香川先生なのです。

そして、今では






女子栄養大学さんのレシピやカフェテリア・食堂などが大変注目されています。

(あのタニタの食堂にも、女子栄養大学さんの卒業生の管理栄養士さんがいらっしゃって、タニタ食堂のメニューを考えていらっしゃるなど、話題になりましたよね。)








本校にも家庭科という学科があり、2年生から「フードコース」というコースでは食物・栄養を中心に学習しますので、栄養学を実践的に学ぶ女子栄養大学さんとこれから様々な取り組みを一緒にさせていただきたいと思っています。






女子栄養大学さんの学長先生と、本学園高等学校長とで、提携書類の調印式を行いました。















学長先生・本校校長を囲んでみんなで。









このダイアリーを頂戴して、既に食い入るように熟読している私ですが・・・中にのっている「ダイエット川柳」にあまりに納得しすぎて言葉も失ってしまいました。(いくつかご紹介させていただきます。)

「砂糖には 目くじら立てて はちみつ野放し」
(そ、その通りの毎日を送っている私。。。毎朝ヨーグルトにはちみつを山ほど入れて平然としていました…)

「買いおきは 結局食べちゃう また買っちゃう」
(ああ・・・なんやかんやと理由を自分に言い聞かせながら、大量に買い込む私の行動がばれているようです…)






私個人としては、これまでの生活習慣を見直して食生活を改善することを誓いました。そして(こちらが最も重要なのですが)生徒たちの人生が健康で豊かであるように、またフードデザイン・栄養学により興味を持って深く学ぶことができるように、これから女子栄養大学さんとの連携プログラムを実施していきたいと思います。