2016年11月4日金曜日

あと1週間後には本番 - 華道部「花の甲子園」全国大会

いよいよ来週末に全国大会がせまってきた華道部の「花の甲子園」。

本校の華道部は、3回目の挑戦にして今年ようやく全国大会への参加が実現しました。






今日も追い込みで、全国大会に向けたレッスンを行いました。

花をいけることを、どのように競うの?と疑問に思う方もいらっしゃると思います。






実は「花の甲子園」はいろいろなポイントが評価の対象となるもので、全国大会は以下のように進みます。

<午前中> →地区大会を勝ち抜いてきた13校(全国が13地区に分けられ、その優勝校が全国大会に参加します )すべてが参加します

 - 45分の制限時間の中で
 - 3人の生徒が
 - 3つの作品を

いけます。(うち1つの花器のみ持ち込みが可能、また1つの花材のみ持ち込みが可能です)

いけこみが終わったら、3分半でチームとしてその作品について発表します。



この結果、3校のみが午後の決戦に進むことができます。

<午後> → 午前中の大会を勝ち抜いた3校が競います

- 30分の制限時間の中で
- 3人の生徒が
- 1つの作品を

いけます。そして、いけこみが終わったらまた、チームでその作品について発表します。

こうして1日の最後に優勝校が決まるという流れになっています。

初めての全国大会(京都で開催されます)ということで、生徒たちも緊張するとは思いますが、悔いのない戦いをしてほしいと思います。

それにしても、来週の土曜日にはもう京都入りしているとは・・・。