先ほど生徒がたずねてきて・・・
「先生、あの、うちの学校の100周年の記念誌ってありますか?」
突然の質問です。
「あ、あるけど、それがどうかしたの?」
「それ、1冊使わせてほしいんですけど・・・」
「何に?」
「えーっと、ちょっとそれはまだ言えません。でも生徒会で・・・。」
いろいろ聞いてみましたが、生徒会関連のことで記念誌を使いたいということ以上のことははっきり分かりませんでした。
ですが、わざわざ私のところに聞きにきたので、生徒たちも何か(この記念誌から)参考にしたいことがあって、計画をしているところなのでしょう。
「これのことだよね?」
と言って生徒に渡すと
「へぇー、こういうふうになってるんですね、記念誌って。
ふーん、こういうところとか、見るの面白そう。」
とのこと。
ちなみに、この記念誌ですが、今から8年前の(高木学園)創立100周年のときに、先生たちが大切に企画して作ってくれたものです。その記念誌が生徒たちの企画にどのような形で活用されたり登場していくのか、たのしみですね。