2015年3月9日月曜日

誠心誠意 ~ 奇跡 - 野林先生のお話

今日から期末試験が始まりました。あっという間にもう3学期の期末試験です。みなさん準備は順調に進んでいるでしょうか?

先週の金曜日、1年生の商業科の授業で、今年度最後のマーケティングの授業がありました。リクルート・ローソンなどで伝説のマーケターとして活躍されてきた野林先生に教えていただいている授業ですが、その授業の最後に、野林先生がこんなことをおっしゃっていました。



ご自身がお仕事されてきた事例をもとに

「マーケティングとは、要するにどれだけ誠意をもってお客様の喜ぶ顔を作れるか、なんですよ。そうしたらファンになってくれる人がどんどん増えて、奇跡だって起こるかもしれない。

結局は、"愛"をどれだけお客様に届けられるか、なんです。」





非常に深い言葉にその通りだなと、心から納得しました。

これはビジネスに限ったことではなく、教育機関でも全く同じことがあてはまると思いつつ、お話を聞かせていただきました。

今、私たちは高木学園の教育をいま一度見直しています。先生たちとともに

- 私たちの使命(ミッション)は何か
- 生徒のみなさんは、どのような教育を受けることで幸せになることができるか
- どのような目標を掲げるか
- そのために具体的にはどのような教育内容を実施するか

を誠心誠意考えています。来年度からパワーアップさせる教育内容などが具体化しつつあり、私自身もとても楽しみです。この3月にできるだけの準備を行って、在校生のみなさんがより充実感を感じられるような教育を実践していきたいと考えています。