2008年11月15日土曜日

未来予想塾1回目を開催しました

11月15日。土曜講座の開講日に、今年からスタートしようと私が企画してきた「未来予想塾」の1回目を開催しました。

この「未来予想塾」は、高校生に

- 私はこんなこと(分野)が好きなんだ、得意なんだ
- 社会にはこんな仕事があるんだ

ということに気づいてもらい、将来自分はどんな生き方をしていくべきかという"未来予想図"を描くための講座です。

今回は私のお友達の社会人7名に参加いただき、非常に楽しい会になりました。

まずは、社会人・生徒が一人ずつ自己紹介、ののち、社会人と生徒を小さな4-5人のグループにして、ワイワイ話しながら(生徒のみならず社会人も)「好きなもの通帳」を作っていきました。これで、自分がどんなことが好きか・興味があるか、ということがなんとなく分かってくればいいなと思っています。

そして、その後、社会人の方々に詠んでいただいた「川柳」をもとに作ったかるたで遊びながら

- この仕事ってどんなところが面白いか
- この仕事はどんなところが辛いか
- この仕事に向いている人はどんな人か

ということを紹介していきました。

初めての試みで、どのような展開になるかなと思っていましたが、生徒からは

「(第一志望の講座に落ちて)第二志望でほとんど何も期待しないで来た講座だったけど、予想以上に面白かった」
「広告の仕事ってとっても面白そう!もっと詳しく話を聞いてみたいと思った!」
「私はまだまだ世の中のことを知らないなーと思ったので、これからもいろんな人に仕事について話を聞いてみようと思いました!」

などとポジティブな感想がたくさん出てきました。さらに、ご協力いただいた社会人の方々も

「改めて自分について考える良い機会になりました」

と言っていただき、まずは大変良い形で楽しく1回目を終わることができたように思います。この講座、来学期の土曜講座でも開催していきます。







自分の川柳かるたが読まれたあと、お話している社会人の方と、参加者の様子です。