2014年2月27日木曜日

チェリオマイスター - 森永乳業さんとの最終ミーティング

今日は森永乳業さんとの共同開発アイスクリーム「チェリオときめきシリーズ」の最後ミーティング。

2012年4月後半からスタートして約2年間(高校3年間のうちの2年間って、とても長い時間ですよね!)、普通の高校生ではありえないほどたくさんの貴重な経験をさせて頂きました。

はじめの頃、生徒たちは

「コンセプトって何???」
「えー、そんなのできない・・・」
「・・・(そもそも人前で話すことが不得意)」

という子が多かったのですが、最終ミーティングの今日はみな見事に感想などを話していました。



「発売されてコンビニに行って、自分の企画したものが本当に売られていたとき、これは本当に現実なんだろうか、と目を何度もこすってみました。

そしてどうやら、本当なんだと気付き、その後は目にしたお店お店で少しでもキレイに見えるように並べかえたりしていました。







岡山に住んでいる友達からも(普段はあまり連絡を取り合わないのに)アイスを食べたよ、って連絡をもらったりして本当に感動しました。

この経験をさせてもらって、本当に、本当に感謝しています!ありがとうございました。」

彼女が本当に感動とともに見事に自分の気持ちを話してくれたとき、本当に良かったなと思いました。



「私は新聞、テレビ、ラジオの方など多くの方々から取材していただき、本当に自分の世界が広がったように思います。」

と言うのは、あの(日本を代表する放送作家の)小山薫堂さんにラジオで対談させて頂いた後、ヤングリスナー部の部長としていろいろな取り組みを企画している生徒。

本当に生徒たちの成長を感じられて、私も感激でした。



そして最後に私からは

「みんな、いつも私がいつも、口癖のように言っていたよね・・・

"何が何でも成功させる!売る!"

って。

結局、結果を出すことができるかどうかは、みんなの熱意がどれだけあるかということと、みんながどれだけその熱意に突き動かされて行動したかによって決まると思うのです。

今回、チェリオときめきシリーズではみんなの熱意と行動で、素晴らしい結果を出すことができました。このことをこれからの人生でも決して忘れず、熱い想いを持って行動し続けてください!」

と伝えました。

そしてなんと、森永乳業さんからは生徒たちに





一人ひとりの名前入りの

チェリオマイスター

という楯と、名前入りのボールペンを頂きました。


生徒たちは嬉しすぎて包みを開けるのも嫌がっていました。









そして最後にみんなで記念撮影。




この生徒たちのうれしそうな顔を見ていたら、本当にこの取り組みをさせていただいて良かったと感じました。
















今年はまた新たに素晴らしい取り組みをさせていただく予定です。楽しみです!そしてそれを通じてまた生徒たちのドラマが生まれていくことでしょう。お楽しみに・・・!