2008年7月11日金曜日

同じ釜の・・・ -日本でのおもてなし-

昨日に引き続き、本日もセントモニカカレッジからの生徒さんたちのおもてなしが続きました。




まずはセントモニカの生徒さんも一緒になって、全校でドッジボールです!(昨日で試験が終わり、今日はスポーツ大会だったのです。)たかがドッジボールとあなどる無かれ・・・。みんな「超・真剣」で恐ろしいほど燃えるんです、これが。




さて、スポーツもしてお腹もすいたところで、お昼を一緒に食べる時間になりました。






それぞれホームステイしている当校の生徒さん宅からお弁当を作ってもらって持参した彼女たち。当校生徒にまじって「ランチスペース」で日本の手作りお弁当を食べています。








さらにその後には茶道部の生徒さんたちが浴衣を着て、お茶を点て、オーストラリアからの彼女たちに日本の文化を説明しています。みんなひとりひとりが、日本の文化交流親善大使です!



「同じ釜の飯を食べた」者の絆は深くなる、といいますが、このように生活をともにしてみて始めて、言葉の壁も越えて「人間対人間」としての深いつながりができるように思います。それを、高校生のようにまだ非常に若い時期に経験できるというのは非常に大切なことだと実感しています。