2008年7月12日土曜日

菊名新聞7月号

それは4月初旬のこと。ひょんなことから、ここ高木学園女子高等学校の所在する菊名に「菊名新聞」という新聞が存在することを知りました。学校というのは社会と共生できてこそ良い学校になれると考えているため、早速私はこの「菊名新聞」の大崎編集長にご挨拶にうかがったのでした。

菊名新聞は年間4回発行されていて、菊名町内会会員世帯(約2,500世帯)に無料で配布されています。非常にユニークなのは、その発行費用がすべて町内会費でまかなわれているということです。

大崎編集長とお話させていただくうちに、大崎編集長がかつては凄腕新聞記者でいらしたことや、菊名新聞がどれほど面白い地元の新聞か(一般の新聞では取り上げられない、でも地元に住む人間であれば知っておきたい話などがきちんと紹介されている)ということを発見しました。

そんな訳でお話をさせていただいてから3ヶ月。待ちに待った7月号の記事で、なんと当校・高木学園の紹介をしてくださっています。そのタイトルは

「 新校舎も次々完成
高木学園が創立100周年
“地域と共生”めざして次の100年へ 」

短いタイトルの中に、学校の想いを完璧に表現してくださっています。さすが大崎編集長。

さてこの菊名新聞。ウェブサイト上でもPDFファイルで紙面を読むことができますので、ご興味ある方はぜひご覧ください。

http://www.kikuna.org/kikunashinbun.html