先日このブログでお知らせした、「お弁当共同開発プロジェクト」ですが、現在当校の「開発代表チーム」を形成するために、家庭科食物コースの担当の先生に
「1・2年生の家庭科・食物コースの生徒さんの中で興味のある人がいるか聞いてみていただけますか?」
とお願いしています。そして本日。その先生がおっしゃいました。
「2年生だけにとりあえず聞いてみたんですけれどね、もう既に15人もやりたい!って言う生徒がいるんですよ。このまま1年生にも聞いたら絶対倍以上になりますね・・・どうしましょうね。」
生徒さんがみんな興味を持ってくれるのは大変うれしい&楽しみなこと。できれば全員を「代表チーム」としたいところなのですが、対する企業の開発の方は2名のみが出ていらっしゃることを考えると、30人のチームは大きすぎます・・・。だからと言って、こちら側から誰かを「選定」するようなこともしたくありません。ということで、私の一言。
「せっかく"やる気"のある生徒さんの意志を踏みにじりたくないので、こうなったらもう、単純にあみだくじとか、抽選とかで5-6名選ぶ、という方法でどうでしょうか?」
先生も、再度「うーん、どうしましょうか」とおっしゃっていましたが、「少し考えてみます」とのこと。
私自身が「お弁当開発したい!」という思い入れがあって提案しに行ってしまったこのプロジェクト。生徒さんに話しても、先生たちに話しても、やっぱり大変もりあがるんです。
- から揚げだけはどうしても外せない
- 五穀米とか、健康によさそうなアイテムも入れたい
- 甘いものとおかずが「べちゃー」って一緒に入っているのは許せない
- 市販のお弁当って全体的に味付けがちょっと濃すぎない?
などなど・・・。大変な盛り上がりを見せそうなお弁当共同開発プロジェクト。ますます今後が楽しみになってきました。