2012年2月9日木曜日

歌詞を英訳すると…

昼休み、ちょうど部屋に戻ってきたところの私のもとに2年生の生徒が訪ねてきていました。

「どうしたの?」

と言いかけて・・・

「あ、もしや?!完成した?」

と彼女にたずねました。この彼女は英語が大好き。オーストラリア研修や、夏・冬休みに開催したEnlgish Bilingual Campにも参加していました。English Bilingual Campの間には、大好きなアイドルグループ"嵐"の曲の歌詞を英訳して、それをArisa先生にも見てもらっていました。

その彼女。先日私と廊下で会ったときに

「先生、私、また継続して歌詞を英訳しているんですよ~。」

と話してくれました。その時に私が

「そっか~。じゃ、もし必要だったら見てあげるから、訪ねてきて!」

と伝えていたのです。

ということで



辞書を見ながら二人で超・真剣に英訳を検討しているところです。

私:「幾度季節を跨いでも、消えぬ君への想い・・・うー。難しい。まずこの歌詞の意味をもっと簡単な日本語に和訳したい、って感じね。」

生徒:「そうそう、そうなんですよね。」


私:「それじゃ、こんな感じでどう?How much time passes/goes by - どれだけ時が過ぎても、みたいな感じ。」

生徒:「あ、いいですね♪」

といった感じで、二人でガールズトークしながら英訳してみました。この彼女は本当に英語と嵐が好きで、だからこそこの歌詞の英訳を継続しているのだと思います。その過程で、英英辞典を引いたり、和英辞典を引いたり、フレーズを覚えたりと得るところが多くあると思います。この彼女の"好き"という気持ちを大切にしながら、英語も楽しみながら学んで欲しいです!