本日夕方、1本の電話が鳴りました。たまたまその電話を私が取ったのですが・・・
電話の向こう:「卒業生のxxですが、○○先生いらっしゃいますか?」
私:「はい、ちょっとお待ちください。(たまたま事務室に○○先生が!→"○○先生、卒業生のxxさんからお電話です")」
先生:「もしもし、あー、こんにちは!久しぶり。元気か?どうした???え? CH2OH??? 先生今な、事務室だから、ちょっと待って、あとで確認してかけ直すよ。」
私:「CH2OHって何ですか???」
先生:「組成を知りたいらしいんですよね。」
数分後・・・
先生:「もしもし、さっきのCH2OHってな、xyzxyzxyzxyz・・・・・・・・・・・・・・・・(高度な会話すぎて私には全く理解できませんでした…)そうかー、今そういう分野を勉強したんだ、頑張れよー!また何かあったら電話しておいで。」
私:「CH2OHって何ですか???」
先生:「卒業生で医療系に進んだ生徒なんですけどね、今ちょうど糖類とかの組成なんかを勉強してるらしいんですね。で、その進学先の学校の授業で疑問に思った点があって、私に電話かけてきたんですよ。ただねー、私が"理科"担当っていうことを覚えてくれてるところまではいいんですけど…私の担当は生物(!)なんですよね、化学じゃなくて…(笑)」
ですよね!!!!
しかし、これぞまさに当校らしさのあふれる光景です。何かあったら卒業生が帰ってくる場所、そういう先生たちのいる学校、それが当校なのです。