2010年12月19日日曜日

合唱祭にて

金曜日に、音楽部の顧問の先生からこんな話を聞きました。

「明日、去年も来ていただいた県立音楽堂での合唱祭があって、合唱部が参加するんですが、部員の間でインフルエンザが流行ってまして…」

そうなんですか~!それは大変!!!と思っていたその夜、NHKニュースで"中学・高等学校でインフルエンザが流行し始めました。特に音楽室などでうつりやすいようですから十分に気をつけてください。"とのこと。これのことかー!と思ってそのニュースを見ました。

そして昨日、土曜日。本番の日です。朝一番に先生から

「最後の練習中なので、ちょっと見に来てください。」

とのことで、音楽室へ。



まず目に飛び込んできたのはこちら。13人の部員のうち、5人がダウンしてしまったようでした。あぁ…ダウンしてしまった部員のみんなも、今日当校できているみんなもツライよね…と思いましたが、






本番を前に、最後の練習を行いました。少ない人数でしたが、すごくまとまっている!歌う時に、笑顔だとなお良いですね~と話していました。



そして午後。






遅れないように、と県立音楽堂へ急ぎます。インフルエンザ流行中ということが頭にあり、マスクで完全防御の私に、紅葉坂のキツい傾斜はツライ…。









そして、




いよいよ本校合唱部のみんなの登場です。初めは少し緊張しているかな?と思いましたが、8人で本当にきれいな歌声を聞かせてくれました。しかも、みんなが笑顔だった!私は観客で一人じっと感動していたのでした。





体調不良で残念ながら欠席だった部員の分までみなさんとてもよく頑張ったと思います!