今日は授業終了後の放課後に、本校と連携している女子栄養大学および女子美術大学の出張講座を開催しました。
今日はまず、女子栄養大学の講座についてお伝えします。
放課後の講座でしたが、教室がいっぱいになるほど多くの生徒が受講していました。
テーマは
「栄養学のチカラ ~ その可能性を考えよう ~ 」
私が教室に入っていったときには、女子栄養大学の宮崎先生は大変興味深い(そして恐ろしい・・・)お話をされていました。
「みなさん、レコーディングダイエットって知っていますか?体重を毎日記録していって、痩せると一時とても人気が出た方法ですね。
記録をとるのをやめてしまうと、とたんにリバウンド(体重が元に戻ってしまう)してしまうそうなんですよ!」
・・・
あまりにも耳の痛い、胸に突き刺さるようなお話・・・。
実はわたくしのiPhoneの中にはレコーディングダイエットのアプリが入っております。私も一時、毎日体重を記録していました。
それから・・・
長い月日が流れ・・・
今やアプリを削除するか迷うほど何もしておらず・・・体重のほうも・・・
先生はおっしゃっていました。
「みなさん、まずは自分の"食"に興味を持ちましょう!そして生活力を上げましょう!」
なんという重みをもったお言葉&お話でしょう。
家庭科とは本当に生活と密着していることを、改めて感じます。
生徒のみなさんは、先生のお話から「大学で専門的に栄養学を学ぶということの一端を理解できたのではないかと思います。
ぜひ今日のお話を参考に、進路決定に役立てて欲しいと思います。