2月は全速力で走っていたら終わっていた・・・というほど早く過ぎ去ってしまいましたが、在校生のみなさんに来年度、より充実した学びの日々を過ごしてもらうために、準備を進めています。
本校は、もともと創立者の高木君先生が「社会で信頼されて、役に立つ女性を育てるため」に創った学校です。そのためには、まず社会を知る、いろいろな人を知る、そして自分はどのようにその社会で役に立てるか気づくことが大切だと考えています。
そこで、新聞や本などを通して、現在・そして過去の社会について、さまざまな人について知る教育を充実させていく予定です。
図書館改革の準備も進んでいて、面白い取り組みができそうです。
また、今日は進路や国語科の先生たちと一緒に、某新聞社にうかがって、「新聞を学校の中で楽しく活用する」ということについて学んできました。実際に私たち自身が新聞を使った活動に参加しました。これが本当に楽しくて、ぜひこの楽しさを生徒のみなさんに感じて欲しいと思っています。
必ずしも席にじっと座って"勉強"するという形でなくても、本や新聞をこれまでに無かったような形で高校のうちに取り入れて、気づいたらどちらを通じても世の中のことを良く理解して、自分の考えをしっかりまとめて表現できることのできるような教育を創っていきたいと思います。
どうぞお楽しみに!