華道部の1年生、2年生、3年生(→引退はしましたが、今日はまた特別に参加していました!懐かしい!)に加え、今日は「お花をいけてみたい!」という有志の生徒たちも参加しました。
指導して下さったのは、華道家元・池坊の森由華先生。
桃の節句を前にいけるお花の中心は、やはり「桃」。桃の枝には、途中で成長がとまるものがあり、その次の枝の成長につながっている部分があります。これは母から娘への愛情を示すものとして、大変おめでたい花だと考えられていることを、森先生がお話して下さいました。
そんな桃ですが、枝によってお花の色付き方がずいぶんと異なっています。
こちらの枝にはとても鮮やかなピンクのお花。
こちらの桃は、とても淡い・可愛いピンクのお花です。
さて、どのような作品が完成したでしょうか。
校内の色々な場所に飾りますので、みなさんも楽しみにご覧ください。
(こちらは、ある生徒の作品です。)
また、今日は華道部の部員で池坊華道のお免状を申請した生徒に、授与式も行われました。
森先生を囲んでみんなで。
3年生も「卒業してもずっと来たい」と言っていました。今後も機会があれば、ぜひお花をいけ続けていってほしいと思います。
1年生、2年生は来年度も引き続き楽しんで頑張りましょう!