8月も残すところ、今日と明日のみとなりました。みなさん!夏休みの宿題は当然終わっていることと思います・・・が、万が一まだ、という在校生は絶対に期限を守るように頑張って下さい。
さて、先週行ったEnglish Bilingual Campで、最後の日の一番最後に参加者一人ずつがPresentationを行いました。
なぜこのキャンプに参加したのか、そして何を学んだか、ここで学んだことをどのように今後に生かしたいか、などをまとめて発表することが課題でした。ある生徒のプレゼンテーションをご紹介します。
彼女自身もこの中で話している通り、English is a global communication tool、ですので、実際にこうして役立つ英語力をつけることはとても大切です。
とにかく一生懸命さと英語にかける情熱の伝わってくるプレゼンテーションです。これからも英語を一緒に楽しく学びましょう!
自動車会社、化粧品会社のマーケター、ロンドンビジネススクール留学を経た私が、2008年4月より曾祖母が109年前に創立した高木学園へ。 そんな私が体験する、創立109年目の毎日をつづります。
2012年8月30日木曜日
2012年8月28日火曜日
置かれた場所で咲きなさい - 再び
実はかなり以前にこの本のことをこの場でご紹介したことがあるのですが(「高木さんにそっくりの人生を送られた方の本がありますから、読んでみたらどうですか?」と教えていただきました)、数日前にお目にかかった全く別の方から、
「高木さんにぴったりの本だと思って、お渡しします。」
と同じ本を頂きました。(渡辺先生は36歳の時に、大学の学長先生になるという運命だったのですが、私はそれよりさらに若くして父を亡くし、理事長を継ぐことになりましたので、やはり皆さん"似た境遇だ"と思われるのでしょう。)
すでに本は読んでいましたが、とても素晴らしい本でしたので、ありがたくご厚意に感謝しつつ本を頂戴しました。せっかくの本ですので、在校生の皆さんにぜひ読んでいただきたいと思います。ランチスペースに入れておきますので、ぜひ読んでみてください。
まずはこの高木学園の教育を充実させることで、高木学園の花を咲かせてゆきたいと強く思っています。
後日記載) 何日も学校に本を持ってくるのを忘れたりしていましたが・・・、
ようやく忘れずに学校に持ってきて、ランチスペースに置いてあります。
みなさん、ぜひ読んでみてください。
「高木さんにぴったりの本だと思って、お渡しします。」
と同じ本を頂きました。(渡辺先生は36歳の時に、大学の学長先生になるという運命だったのですが、私はそれよりさらに若くして父を亡くし、理事長を継ぐことになりましたので、やはり皆さん"似た境遇だ"と思われるのでしょう。)
すでに本は読んでいましたが、とても素晴らしい本でしたので、ありがたくご厚意に感謝しつつ本を頂戴しました。せっかくの本ですので、在校生の皆さんにぜひ読んでいただきたいと思います。ランチスペースに入れておきますので、ぜひ読んでみてください。
まずはこの高木学園の教育を充実させることで、高木学園の花を咲かせてゆきたいと強く思っています。
後日記載) 何日も学校に本を持ってくるのを忘れたりしていましたが・・・、
ようやく忘れずに学校に持ってきて、ランチスペースに置いてあります。
みなさん、ぜひ読んでみてください。
2012年8月27日月曜日
締切は絶対厳守 - 商品開発プロジェクト
今日は午前中に某・大手食品メーカーさんとの商品開発プロジェクトの打合せが行われました。
実は今日の打合せを行うにあたり、生徒たちは
8/20 までに
1人5案
アイデアシートを提出することとなっていました。
しかし・・・今日になってもまだ提出のできていない生徒がちらほら。これは、このタイミングで言っておかねばならない!と強く思い、生徒たちに伝えました。
「皆さん、普段先生たちからも"提出物をきちんと出しなさい"といろいろな場面で言われていると思いますが、期限を守ること、約束を守ることは社会に出たときに絶対に守らなくてはならないことです。8月20日までに5案、とのことだったのですから、何があっても20日までに5案は提出しなくてはいけないのです。
期限までに提出できない時点で、皆さんは一瞬にして信用を失います。誰からも信用されなくなってしまうし、二度とチャンスが与えられないものと思って下さい。
逆に言うと、期限や約束を守ることを確実にすれば、それだけで皆さんは社会で信用される女性になるということです。
今回はこのようにご好意で、期限を過ぎてからの提出を受けて頂けましたが、普通に考えたら、社会でこのようなことはありません。この機会に、是非そのことを心に刻みつけて行動して下さい。」
厳しいと思う生徒もいるかもしれません。ですが、社会とはそういう厳しさのある場所です。今回、企業の方々から貴重な機会を頂いて共同開発をさせて頂いているのですから、その方々にご迷惑をかけない最低限の約束を守る、このことを徹底していきたいと思います。そして、いずれは社会で社会人として生きて行く皆さんですから、高校生のころからこのようなきちんとした習慣を身につけて欲しいと思います。
さて、今日はその生徒たちが提出した新商品のアイデアのうち、一番自信作について1人1分以内でプレゼンテーションしました。
とても面白いアイデアがたくさんで、大人の凝り固まった頭には刺激的でした!
そして企業の方々との打合せが終わった後、生徒たちは次の提出課題に向けてチームで早速打合せを行っていました。
次の提出物は9/1締切です!
夏休みの宿題等もあるかとは思いますが、力作を期待しています。
そして・・・口を酸っぱくして言いますが、絶対に締切を守って下さいね!
実は今日の打合せを行うにあたり、生徒たちは
8/20 までに
1人5案
アイデアシートを提出することとなっていました。
しかし・・・今日になってもまだ提出のできていない生徒がちらほら。これは、このタイミングで言っておかねばならない!と強く思い、生徒たちに伝えました。
「皆さん、普段先生たちからも"提出物をきちんと出しなさい"といろいろな場面で言われていると思いますが、期限を守ること、約束を守ることは社会に出たときに絶対に守らなくてはならないことです。8月20日までに5案、とのことだったのですから、何があっても20日までに5案は提出しなくてはいけないのです。
期限までに提出できない時点で、皆さんは一瞬にして信用を失います。誰からも信用されなくなってしまうし、二度とチャンスが与えられないものと思って下さい。
逆に言うと、期限や約束を守ることを確実にすれば、それだけで皆さんは社会で信用される女性になるということです。
今回はこのようにご好意で、期限を過ぎてからの提出を受けて頂けましたが、普通に考えたら、社会でこのようなことはありません。この機会に、是非そのことを心に刻みつけて行動して下さい。」
厳しいと思う生徒もいるかもしれません。ですが、社会とはそういう厳しさのある場所です。今回、企業の方々から貴重な機会を頂いて共同開発をさせて頂いているのですから、その方々にご迷惑をかけない最低限の約束を守る、このことを徹底していきたいと思います。そして、いずれは社会で社会人として生きて行く皆さんですから、高校生のころからこのようなきちんとした習慣を身につけて欲しいと思います。
さて、今日はその生徒たちが提出した新商品のアイデアのうち、一番自信作について1人1分以内でプレゼンテーションしました。
とても面白いアイデアがたくさんで、大人の凝り固まった頭には刺激的でした!
そして企業の方々との打合せが終わった後、生徒たちは次の提出課題に向けてチームで早速打合せを行っていました。
次の提出物は9/1締切です!
夏休みの宿題等もあるかとは思いますが、力作を期待しています。
そして・・・口を酸っぱくして言いますが、絶対に締切を守って下さいね!
卒業生からの報告 -正式採用
つい数日前に、この3月に本校を卒業した卒業生からメールを受け取りました。
「・・・
私は今の会社で7月1日より正式に採用されました!
これからバリバリ働いていこうと思います!
あと、高木祭(←文化祭のことです)にお邪魔する予定ですので、もし会えたらお話したいです。
・・・」
とのこと。4月1日から3ヶ月はどの企業でもそうであるように試用期間だったのですが、無事に正社員に採用されたとのことです。
彼女は、ノート開発プロジェクトの第1期メンバーとしてチームをまとめ・ひっぱってくれた生徒でした。彼女のリーダーシップにいつも私も頼っていましたので、当時から"彼女は社会に出たら即戦力になる"と確信していました。ですから、私は彼女は当然、正式採用されると信じていました。そしてやはり、本人からこのように連絡をもらうととても嬉しいです。彼女自身がそう書いているように、バリバリ働いて社会に貢献してほしいと思っています。
「・・・
私は今の会社で7月1日より正式に採用されました!
これからバリバリ働いていこうと思います!
あと、高木祭(←文化祭のことです)にお邪魔する予定ですので、もし会えたらお話したいです。
・・・」
とのこと。4月1日から3ヶ月はどの企業でもそうであるように試用期間だったのですが、無事に正社員に採用されたとのことです。
彼女は、ノート開発プロジェクトの第1期メンバーとしてチームをまとめ・ひっぱってくれた生徒でした。彼女のリーダーシップにいつも私も頼っていましたので、当時から"彼女は社会に出たら即戦力になる"と確信していました。ですから、私は彼女は当然、正式採用されると信じていました。そしてやはり、本人からこのように連絡をもらうととても嬉しいです。彼女自身がそう書いているように、バリバリ働いて社会に貢献してほしいと思っています。
2012年8月25日土曜日
オープンスクールを開催
今日も厳しい暑さが続いていますが、今日は朝からオープンスクールを開催しました。
早くから多くの中学生・保護はの皆様に来校していただきました。ありがとうございました。
本校の説明などを聞いて頂いた後、生徒の皆さんはチャレンジ講座へ。人数の関係でご希望の講座にご案内できなかった場合もあり、申し訳ございませんでした。
その間、保護者の皆様が説明会に参加されている間に、中学生の生徒さんたちは1時間弱のチャレンジ講座を受講しました。私は保護者の皆様対象の説明会のほうに出ていたため、チャレンジ講座の開講中には校内を見てまわることができませんでした。私が校舎のほう(キッチン)にもどってきたときには既に・・・
カップケーキ作りも終了していたところでした。後に残されたのは、リンゴの残り半分とシナモンだけ・・・。
実際にカップケーキを作った生徒さんたちの出来栄えはどうでしたでしょうか?
会場内が非常に混雑している場面もありましたが、本日は在校生も校内にたくさんいて、校内の雰囲気を感じていただくことができたのではないかと思います。
来月の月末には学園祭(高木祭)も開催されます。皆様のお越しをお待ちしています。
早くから多くの中学生・保護はの皆様に来校していただきました。ありがとうございました。
本校の説明などを聞いて頂いた後、生徒の皆さんはチャレンジ講座へ。人数の関係でご希望の講座にご案内できなかった場合もあり、申し訳ございませんでした。
その間、保護者の皆様が説明会に参加されている間に、中学生の生徒さんたちは1時間弱のチャレンジ講座を受講しました。私は保護者の皆様対象の説明会のほうに出ていたため、チャレンジ講座の開講中には校内を見てまわることができませんでした。私が校舎のほう(キッチン)にもどってきたときには既に・・・
カップケーキ作りも終了していたところでした。後に残されたのは、リンゴの残り半分とシナモンだけ・・・。
実際にカップケーキを作った生徒さんたちの出来栄えはどうでしたでしょうか?
会場内が非常に混雑している場面もありましたが、本日は在校生も校内にたくさんいて、校内の雰囲気を感じていただくことができたのではないかと思います。
来月の月末には学園祭(高木祭)も開催されます。皆様のお越しをお待ちしています。
2012年8月24日金曜日
お掃除隊 - 明日はオープンスクールです!
今日は夏休み中の登校日。生徒たちはクラスでホームルームを行った後に、大掃除を行いました。
明日オープンスクールで中学生や保護者の方々をお迎えするので、在校生も気合が入っています。
そんな中、3年生の生徒たちが、ガラスの掃除を手伝ってくれました。実は前からガラスをキレイにしたいと思っていた私なのですが・・・家から愛用の"水の激落ちくん(水を分解したもので、すごくキレイに汚れが落ちる優れものなのです!)"を持ってきていて
生徒に見せたところ
「先生、これ本当にすごそう!!!」
と言って・・・
どんどんキレイにしてくれました。
「先生、この激落ちくん、ほんとにすごい!どんな汚れも落ちちゃう~!なんか、すごく楽しくなってきた」
とのことで、ピカピカに磨きあげてくれました。
先生も
「乾拭きを上からした方がいいよね。」
と大変慣れた(!)手つきで磨いてくれました。(普段のご家庭での様子がうかがえます・・・)
さらに、
「あ、向かい側もキレイにしたくなってきた!」
と言って、反対側の壁もキレイにしてくれました。
このように校内をお掃除して、明日の中学生の皆さんのご来校をお待ちしています。
追記)その後、生徒たちが私のところに来て、
「先生、これお掃除終わったので、戻しに来ました。・・・ 私たち、別にお菓子とかジュースとか、欲しいとかお願いとかはしてませんよ~。。。」
しっかりしている(!)生徒たちです・・・。暑い中頑張ってくれてありがとうね!
明日オープンスクールで中学生や保護者の方々をお迎えするので、在校生も気合が入っています。
そんな中、3年生の生徒たちが、ガラスの掃除を手伝ってくれました。実は前からガラスをキレイにしたいと思っていた私なのですが・・・家から愛用の"水の激落ちくん(水を分解したもので、すごくキレイに汚れが落ちる優れものなのです!)"を持ってきていて
生徒に見せたところ
「先生、これ本当にすごそう!!!」
と言って・・・
どんどんキレイにしてくれました。
「先生、この激落ちくん、ほんとにすごい!どんな汚れも落ちちゃう~!なんか、すごく楽しくなってきた」
とのことで、ピカピカに磨きあげてくれました。
先生も
「乾拭きを上からした方がいいよね。」
と大変慣れた(!)手つきで磨いてくれました。(普段のご家庭での様子がうかがえます・・・)
さらに、
「あ、向かい側もキレイにしたくなってきた!」
と言って、反対側の壁もキレイにしてくれました。
このように校内をお掃除して、明日の中学生の皆さんのご来校をお待ちしています。
追記)その後、生徒たちが私のところに来て、
「先生、これお掃除終わったので、戻しに来ました。・・・ 私たち、別にお菓子とかジュースとか、欲しいとかお願いとかはしてませんよ~。。。」
しっかりしている(!)生徒たちです・・・。暑い中頑張ってくれてありがとうね!
English Bilingual Camp - Day 5
楽しく進んできたEnglish Bilingual Campも今日で最終日です。今日はまずそれぞれのクラスでお話の最後を読み、その後にPresentationの準備~みんなの前でPresentationを行いました。
1. Why you joined Bilingual Camp (なぜバイリンガルキャンプに参加しようと思ったか)
2. What you learned this week (今週、このキャンプを通じて何を学んだか)
3. How you are going to use this learning in the future (ここで学んだことをこの先どのように活かしていくか)
この内容で一人ずつプレゼンテーションを行いました。↑こちらは、そのための準備をしているところ。
素晴らしいPresentationでした!生徒たちが
「先生、今日ビデオ撮っているのを、ホームページに載せようよ!」
ということですので(!その積極的な姿勢が素晴らしい~☆)、後日アップしたいと思います。とにかく、皆さんの「英語を話せるようになりたい!」という強い気持ちが伝わってきましたし、この1週間をとてもエンジョイしてくれたことも分かり、(私のほうが逆に)感動しっぱなしでした。
そして、1週間毎日Vocabulary Testを行ってきましたが、その優秀者に賞が渡されて…
Arisa先生がお菓子のサプライズギフトも用意してくれていました!
皆さん、よく頑張りましたね~ & Thank you Arisa-sensei!!!
そして最後に
みんなで記念に1枚。
みんなの表情がとにかく素晴らしく爽やかな笑顔です。この1週間がとても充実して楽しかったことがこの1枚に凝縮されているように思います。
Arisa先生、Lisa先生、本当にありがとうございました。
1. Why you joined Bilingual Camp (なぜバイリンガルキャンプに参加しようと思ったか)
2. What you learned this week (今週、このキャンプを通じて何を学んだか)
3. How you are going to use this learning in the future (ここで学んだことをこの先どのように活かしていくか)
この内容で一人ずつプレゼンテーションを行いました。↑こちらは、そのための準備をしているところ。
素晴らしいPresentationでした!生徒たちが
「先生、今日ビデオ撮っているのを、ホームページに載せようよ!」
ということですので(!その積極的な姿勢が素晴らしい~☆)、後日アップしたいと思います。とにかく、皆さんの「英語を話せるようになりたい!」という強い気持ちが伝わってきましたし、この1週間をとてもエンジョイしてくれたことも分かり、(私のほうが逆に)感動しっぱなしでした。
そして、1週間毎日Vocabulary Testを行ってきましたが、その優秀者に賞が渡されて…
Arisa先生がお菓子のサプライズギフトも用意してくれていました!
皆さん、よく頑張りましたね~ & Thank you Arisa-sensei!!!
そして最後に
みんなで記念に1枚。
みんなの表情がとにかく素晴らしく爽やかな笑顔です。この1週間がとても充実して楽しかったことがこの1枚に凝縮されているように思います。
Arisa先生、Lisa先生、本当にありがとうございました。
2012年8月23日木曜日
English Bilingual Camp - Day 4
今日でEnglish Bilingual Campも4日目となりました。今回のCampでは極力1冊のお話(Peter Pan / The Phantom of the Opera)を読み切ることを目標に、速いペースで読み進めています。どちらのお話も、あと残り1chapterを残すのみというところまで到達しています!
そして、明日はいよいよ最終日。
Lisa先生のクラスでも、黒板いっぱいに
- Tomorrow (schedule)
- Homework
- 明日のPresentationの内容
などが書かれています。
Arisa先生のクラスでも、明日のPresentationについて説明されました。
明日は生徒たちは
1) the reason why you took English Bilingual Camp
2) what you learned this week
3) how you want to use this learning in the future
という点について、プレゼンテーションをすることになっています!(もちろん英語でのプレゼンテーションです。)
生徒たちと話していると、「えー、恥ずかしいー。」とか「そんなの無理」とかという声が聞こえてきましたが、
1) 皆さん、この場にいるということは、何かを必ず思ったからBilingual Campに参加したいと思ったのですよね?→その思いをぜひ教えてくださいね!
2) 初めて英語の本を1週間で1冊も読み切ったこと、英英辞書を使ったこと、繰り返し繰り返しCDを聞いて、CDに合わせて音読したこと、そして素敵なLisa先生やArisa先生と接したこと・・・これらを通じて、感じたことがきっとあったはずです!それを教えてください。
3) そうしてこの1週間に学んだことを、これから2学期、3学期の授業で活かしたいと思うことでもいいですし、5年後・10年後と大人になったときに活かしたいと思うことでも良いのです。今後、ここで学んだことをどのように活用していきたいかを考えてみてください。
ということで、私は皆さんのプレゼンテーションをとっても(☆)楽しみにしています。
3時間のCampが終了した後にも、生徒たちがいつも先生たちにどんどん質問・お話しに行きます。
その生徒たちの姿を見ていると、英語を学ぶことをとても楽しんでいるなと大変うれしくなります。
明日はいよいよ最終日!Homeworkも、そして歌(Louder! Louder! Louder!とアリサ先生に今日も言われたことを思い出してくださいね~)の練習も、そしてプレゼンテーションでどのようなことを話すか考えておくことも、楽しみながら取り組んでください!!!Enjoy!
そして、明日はいよいよ最終日。
Lisa先生のクラスでも、黒板いっぱいに
- Tomorrow (schedule)
- Homework
- 明日のPresentationの内容
などが書かれています。
Arisa先生のクラスでも、明日のPresentationについて説明されました。
明日は生徒たちは
1) the reason why you took English Bilingual Camp
2) what you learned this week
3) how you want to use this learning in the future
という点について、プレゼンテーションをすることになっています!(もちろん英語でのプレゼンテーションです。)
生徒たちと話していると、「えー、恥ずかしいー。」とか「そんなの無理」とかという声が聞こえてきましたが、
1) 皆さん、この場にいるということは、何かを必ず思ったからBilingual Campに参加したいと思ったのですよね?→その思いをぜひ教えてくださいね!
2) 初めて英語の本を1週間で1冊も読み切ったこと、英英辞書を使ったこと、繰り返し繰り返しCDを聞いて、CDに合わせて音読したこと、そして素敵なLisa先生やArisa先生と接したこと・・・これらを通じて、感じたことがきっとあったはずです!それを教えてください。
3) そうしてこの1週間に学んだことを、これから2学期、3学期の授業で活かしたいと思うことでもいいですし、5年後・10年後と大人になったときに活かしたいと思うことでも良いのです。今後、ここで学んだことをどのように活用していきたいかを考えてみてください。
ということで、私は皆さんのプレゼンテーションをとっても(☆)楽しみにしています。
3時間のCampが終了した後にも、生徒たちがいつも先生たちにどんどん質問・お話しに行きます。
その生徒たちの姿を見ていると、英語を学ぶことをとても楽しんでいるなと大変うれしくなります。
明日はいよいよ最終日!Homeworkも、そして歌(Louder! Louder! Louder!とアリサ先生に今日も言われたことを思い出してくださいね~)の練習も、そしてプレゼンテーションでどのようなことを話すか考えておくことも、楽しみながら取り組んでください!!!Enjoy!
25日はオープンスクールです
今週土曜日の8月25日には、本校のオープンスクールを開催します。中学生の皆さんから続々申し込みをいただいていますが、まだ申し込みを済ませていないという方はぜひ早めにご連絡いただければと思います。
概要は以下の通りです。
日時: 8月25日(土曜日) 9:30~
場所: 高木学園女子高等学校 アリーナ
内容: 全体説明会の後、中学生の皆さんにはチャレンジ講座(体験型の授業です)を受講していただきます。その間、保護者の方には、学校の教育内容等についてご説明させていただきます。その後、校内でミニ学園祭も開催いたします
申し込み方法:
- お電話 (045-431-8188 9:00~16:00の間にご連絡ください)
- FAX (045-431-8263 こちらの用紙をご利用ください)
- メール (ホームページのこちらをご覧ください)
多くの皆さんにお目にかかることを楽しみにしております。来年度からは学習指導要領も新たになりますが、それに伴い本校の教育内容にもいくつもの新たなポイントが加わります。それらについてもご紹介したいと思います。
概要は以下の通りです。
日時: 8月25日(土曜日) 9:30~
場所: 高木学園女子高等学校 アリーナ
内容: 全体説明会の後、中学生の皆さんにはチャレンジ講座(体験型の授業です)を受講していただきます。その間、保護者の方には、学校の教育内容等についてご説明させていただきます。その後、校内でミニ学園祭も開催いたします
申し込み方法:
- お電話 (045-431-8188 9:00~16:00の間にご連絡ください)
- FAX (045-431-8263 こちらの用紙をご利用ください)
- メール (ホームページのこちらをご覧ください)
多くの皆さんにお目にかかることを楽しみにしております。来年度からは学習指導要領も新たになりますが、それに伴い本校の教育内容にもいくつもの新たなポイントが加わります。それらについてもご紹介したいと思います。
2012年8月22日水曜日
Thank you letter - Malanda State Highの校長先生へ
先日、本校との姉妹提携校であるMalanda State High Schoolの校長先生から、素敵なお手紙を頂いたことをご紹介しました。
先ほどお礼のお手紙(Thank you letter)を書きました!
せっかく校長先生が、"あきこさん"と日本語で書いてくださっていたので、封筒にも Akiko (あきこ) Takagi と書いてみました☆
今年の海外研修を引率してくれた先生から、引率時の写真をたくさんもらっているのですが(素晴らしい日々であったことが分かるものばかり!)あまりに枚数が多いので、また後日ご紹介します!
先ほどお礼のお手紙(Thank you letter)を書きました!
せっかく校長先生が、"あきこさん"と日本語で書いてくださっていたので、封筒にも Akiko (あきこ) Takagi と書いてみました☆
今年の海外研修を引率してくれた先生から、引率時の写真をたくさんもらっているのですが(素晴らしい日々であったことが分かるものばかり!)あまりに枚数が多いので、また後日ご紹介します!
English Bilingual Camp - Day 3
いつまでこの暑さが続くのでしょうか・・・という暑さですが、今日も朝から元気にEnglish Bilingual Campの3日目が始まりました。
こちらはThe Phantom of the Opera (オペラ座の怪人)のテキストを読む生徒。
それにしても、このテキストのPhantom(怪人)の絵が怖すぎる!と毎日思うのですが・・・映画やミュージカルでは怪人はマスクを付けているくらいですが、このテキストの絵はグロテスクすぎて恐ろしい・・・。
そしてそれぞれのクラスでのレッスンが終わった後は、Arisa先生と一緒に歌のレッスンです。
昨日は、家で歌いながらClap (手拍子)も合わせることを練習するのが宿題でした。
近くの生徒に
"Did you do that homework?"
と聞いてみると、恥ずかしそうに
"は、はぃ・・・"
と答えていました。
Arisa先生も皆さんに伝えたように、the only thing you need to improve is the "Volume" (声の大きさ)です!そばで聞いていると、皆さん本当に恥ずかしそうに小さ~な声で歌っているのですが、もっと自信を持って大きな声で歌って下さいね。
Camp終了後には
今回練習している歌(Lean on Me) が、ドラマの中で歌われている"Glee (グリー)" - アメリカで大人気のドラマです - のポスターを持ってきた生徒が、Arisa先生と一緒にポーズ。
Gleeは、NHKの教育テレビでも放送されていますので、皆さんもよろしければぜひ見てください!詳しくはこちらへ。(できれば言語スイッチを切り替えて、英語放送だけで見るのをおススメします。歌が多いドラマなので、なんとか理解できると思いますよ。)
さらに・・・
先日ピンク版が登場したコアラスポンジのグリーンを
生徒が
「先生、これあげる!」
と(海外研修のオーストラリアからの)お土産で持ってきてくれました。
うれしい・・・ありがとう・・・(でもうれしすぎて使えません)
なぜならば、私はコアラの大ファンなのです。
(昨年、念願かなってコアラにご対面できたときは「夢が一つかなった!」と心から喜んだものでした・・・。)
さて、皆さん、今日の宿題・復習・予習も楽しんで取り組んでくださいね。
こちらはThe Phantom of the Opera (オペラ座の怪人)のテキストを読む生徒。
それにしても、このテキストのPhantom(怪人)の絵が怖すぎる!と毎日思うのですが・・・映画やミュージカルでは怪人はマスクを付けているくらいですが、このテキストの絵はグロテスクすぎて恐ろしい・・・。
そしてそれぞれのクラスでのレッスンが終わった後は、Arisa先生と一緒に歌のレッスンです。
昨日は、家で歌いながらClap (手拍子)も合わせることを練習するのが宿題でした。
近くの生徒に
"Did you do that homework?"
と聞いてみると、恥ずかしそうに
"は、はぃ・・・"
と答えていました。
Arisa先生も皆さんに伝えたように、the only thing you need to improve is the "Volume" (声の大きさ)です!そばで聞いていると、皆さん本当に恥ずかしそうに小さ~な声で歌っているのですが、もっと自信を持って大きな声で歌って下さいね。
Camp終了後には
今回練習している歌(Lean on Me) が、ドラマの中で歌われている"Glee (グリー)" - アメリカで大人気のドラマです - のポスターを持ってきた生徒が、Arisa先生と一緒にポーズ。
Gleeは、NHKの教育テレビでも放送されていますので、皆さんもよろしければぜひ見てください!詳しくはこちらへ。(できれば言語スイッチを切り替えて、英語放送だけで見るのをおススメします。歌が多いドラマなので、なんとか理解できると思いますよ。)
さらに・・・
先日ピンク版が登場したコアラスポンジのグリーンを
生徒が
「先生、これあげる!」
と(海外研修のオーストラリアからの)お土産で持ってきてくれました。
うれしい・・・ありがとう・・・(でもうれしすぎて使えません)
なぜならば、私はコアラの大ファンなのです。
(昨年、念願かなってコアラにご対面できたときは「夢が一つかなった!」と心から喜んだものでした・・・。)
さて、皆さん、今日の宿題・復習・予習も楽しんで取り組んでくださいね。
2012年8月21日火曜日
English Bilingual Camp - Day 2
今日はEnglish Bilingual Campの2日目です。冒頭に、昨日勉強したVocabulary Cardの内容をもとにしたテストがありましたが、みなさんのできはどうだったでしょうか?
実はこのキャンプに参加している1年生で、昨日の帰り際に英語の先生に
「英語の本を読みたいので、借りて帰ってもいいですか?」
と話している生徒がいたのですが、その彼女は何と借りて帰った3冊の英語の本を1日で読破したそうです!素晴らしい。
その彼女です。どの本も数十ページある本だったのですが、一日で読破してしまうとは、素敵です。
今日もまた別の本を借りて帰っていました。(つられて周りの友達も借りに行っていましたね。)
さて、他の生徒たちはArisa先生に自分たちの好きな歌手の歌を弾き語りしてもらおうと、キャンプ終了後に先生の周りに集まってきていました。
Arisa先生:「私、この歌知らないの・・・今すぐに弾いて歌えるかなぁ・・・」
生徒:「先生この曲、有名有名!♪♪♪~ (と歌っています。)」
Arisa先生に弾いてもらうお願いをしていた曲だけでなく、このCampで毎日練習している"Lean On Me"もYou Tubeで歌を聞いたりしながら、練習しておいて下さいね。
(今日の宿題内容-歌い方-は覚えていますよね???)
そして、ある生徒が、私にこんなものを渡してくれました。
"Ms. Aki-ko ♡" と書いてあります。
というのも、昨日彼女が
「理事長先生のこと、何て呼べばいいですか?なんか理事長先生だと距離を感じるからなぁ~。」
とたずねていたのです。私が
「う・・・ん、何でもいいけど・・・」
と答えに詰まっていると、
「決めた!Ms Akikoにしよう。」
ということで、早速その愛称(?)を書いてオーストラリアのお土産を持ってきてくれました。中にはEmu (エミュ- 日本では見られない鳥です。詳しくはこちらへ)のイラスト入りのボールペンが入っていました。ありがとう!今さっそく使わせてもらっています。
さて皆さん、とにかく付属のCDを聞く・一緒に朗読するを繰り返し(最低5回ずつ)続けてみてください。驚くほどリスニング力やスピーキング力がアップするのを実感できると思います。Enjoy!
実はこのキャンプに参加している1年生で、昨日の帰り際に英語の先生に
「英語の本を読みたいので、借りて帰ってもいいですか?」
と話している生徒がいたのですが、その彼女は何と借りて帰った3冊の英語の本を1日で読破したそうです!素晴らしい。
その彼女です。どの本も数十ページある本だったのですが、一日で読破してしまうとは、素敵です。
今日もまた別の本を借りて帰っていました。(つられて周りの友達も借りに行っていましたね。)
さて、他の生徒たちはArisa先生に自分たちの好きな歌手の歌を弾き語りしてもらおうと、キャンプ終了後に先生の周りに集まってきていました。
Arisa先生:「私、この歌知らないの・・・今すぐに弾いて歌えるかなぁ・・・」
生徒:「先生この曲、有名有名!♪♪♪~ (と歌っています。)」
Arisa先生に弾いてもらうお願いをしていた曲だけでなく、このCampで毎日練習している"Lean On Me"もYou Tubeで歌を聞いたりしながら、練習しておいて下さいね。
(今日の宿題内容-歌い方-は覚えていますよね???)
そして、ある生徒が、私にこんなものを渡してくれました。
"Ms. Aki-ko ♡" と書いてあります。
というのも、昨日彼女が
「理事長先生のこと、何て呼べばいいですか?なんか理事長先生だと距離を感じるからなぁ~。」
とたずねていたのです。私が
「う・・・ん、何でもいいけど・・・」
と答えに詰まっていると、
「決めた!Ms Akikoにしよう。」
ということで、早速その愛称(?)を書いてオーストラリアのお土産を持ってきてくれました。中にはEmu (エミュ- 日本では見られない鳥です。詳しくはこちらへ)のイラスト入りのボールペンが入っていました。ありがとう!今さっそく使わせてもらっています。
さて皆さん、とにかく付属のCDを聞く・一緒に朗読するを繰り返し(最低5回ずつ)続けてみてください。驚くほどリスニング力やスピーキング力がアップするのを実感できると思います。Enjoy!
2012年8月20日月曜日
Thank you! - Malanda State High Schoolの校長先生より
夏休みの間にAustraliaの海外研修に出かけていた生徒たちや引率の先生も無事に帰国し、今日は先生・生徒たちに多く学校で会いました。
この夏にオーストラリアにでかけたあと、今日からEnglish Bilingual Campも受講している生徒たちはArisa先生に
「先生、これ!おみやげ~☆Arisa先生にあげる!」
と手渡していました。Arisa先生は
「Wow!!! This is soooooooooo cute! Thank you so much +++!」
と大変喜んでいる様子でしたが、私はそのお土産に目が釘付けに。。。
私の愛してやまないコアラ形のスポンジなんだそうです!(日本では見たことが無い形にびっくり。とても可愛いですね)
そんなこんなで、生徒たち、Arisa先生たちと一緒にきゃーきゃー言っていると、引率の先生から
「先生、実はMalanda State High School(姉妹校の1校です)の校長先生から、お土産を預かってきています!」
と紙袋をいただきました。中を開けてみると・・・
左上にMalanda State High Schoolの校章の印刷されたThank You カード。
開けてみると・・・
見てください、この「あきこさん」というひらがなを!!!
これはMalanda State High Schoolの校長先生が自ら書いてくださったのです。(感動!!!)
高木の生徒さんたちが今回、マランダ州立高校を訪問してくれてありがとう、と書いて下さいました。
校長先生、こちらこそ、本当にお世話になり、ありがとうございました。
遥か南半球のオーストラリアから、こういう温かい愛情のこもったカードを頂くと、本当にうれしくなります。在校生の皆さんも、世界のさまざまな場所の"人"たちとの直接的なつながりを、ぜひ大切にする人生を送ってくださいね。
(私はいま、校長先生にどんなお返事を書こうか、思いにふけっています・・・)
この夏にオーストラリアにでかけたあと、今日からEnglish Bilingual Campも受講している生徒たちはArisa先生に
「先生、これ!おみやげ~☆Arisa先生にあげる!」
と手渡していました。Arisa先生は
「Wow!!! This is soooooooooo cute! Thank you so much +++!」
と大変喜んでいる様子でしたが、私はそのお土産に目が釘付けに。。。
私の愛してやまないコアラ形のスポンジなんだそうです!(日本では見たことが無い形にびっくり。とても可愛いですね)
そんなこんなで、生徒たち、Arisa先生たちと一緒にきゃーきゃー言っていると、引率の先生から
「先生、実はMalanda State High School(姉妹校の1校です)の校長先生から、お土産を預かってきています!」
と紙袋をいただきました。中を開けてみると・・・
左上にMalanda State High Schoolの校章の印刷されたThank You カード。
開けてみると・・・
見てください、この「あきこさん」というひらがなを!!!
これはMalanda State High Schoolの校長先生が自ら書いてくださったのです。(感動!!!)
高木の生徒さんたちが今回、マランダ州立高校を訪問してくれてありがとう、と書いて下さいました。
校長先生、こちらこそ、本当にお世話になり、ありがとうございました。
遥か南半球のオーストラリアから、こういう温かい愛情のこもったカードを頂くと、本当にうれしくなります。在校生の皆さんも、世界のさまざまな場所の"人"たちとの直接的なつながりを、ぜひ大切にする人生を送ってくださいね。
(私はいま、校長先生にどんなお返事を書こうか、思いにふけっています・・・)
English Bilingual Camp - Day 1
お盆休みもあけて、今日から学校ではEnglish Bilingual Campがスタートしました。
先日お伝えしていた通り、今回も2レベルのクラスに分かれて1週間、英語だけを使って英語のストーリー(ピーターパン or オペラ座の怪人)を読んでいきます。
今回はおなじみArisa先生とLisa先生のお二人が先生として1週間、皆さんと一緒に本を読んでいって下さいます。
二人ともバイリンガルで日本語より英語のほうがネイティブ(母国語)です。
(付属のCDを)繰り返し繰り返し聞く、そしてCDの音声と合わせて5回くらい一緒に朗読する、これを繰り返していくうちに、不思議なくらいに意味もわかってくると思います。
(決して1語1語の意味を和訳するのではなく、だいたいのストーリーが理解できれば全く問題ありません!)
そして、今回もまたシンガーArisa先生による歌の練習コーナーもあります!
今回の歌は"Lean On Me" (Bill Withers)です。
アメリカで大人気のテレビ番組(で、かつ日本でも教育テレビで放送もされていて人気です)の「グリー(Glee)」の中でもこの歌が歌われているのでこの選曲になったそうです。
ちなみに、こちらがオリジナル・Bill Withersによる歌です。
そしてグリーの中ではこんな風に歌われています。
こちらも素敵ですね!
1週間後には、歌詞カードを見なくても歌えるようにしていきますので、皆さんGood Luck and Enjoy!
先日お伝えしていた通り、今回も2レベルのクラスに分かれて1週間、英語だけを使って英語のストーリー(ピーターパン or オペラ座の怪人)を読んでいきます。
今回はおなじみArisa先生とLisa先生のお二人が先生として1週間、皆さんと一緒に本を読んでいって下さいます。
二人ともバイリンガルで日本語より英語のほうがネイティブ(母国語)です。
(付属のCDを)繰り返し繰り返し聞く、そしてCDの音声と合わせて5回くらい一緒に朗読する、これを繰り返していくうちに、不思議なくらいに意味もわかってくると思います。
(決して1語1語の意味を和訳するのではなく、だいたいのストーリーが理解できれば全く問題ありません!)
そして、今回もまたシンガーArisa先生による歌の練習コーナーもあります!
今回の歌は"Lean On Me" (Bill Withers)です。
アメリカで大人気のテレビ番組(で、かつ日本でも教育テレビで放送もされていて人気です)の「グリー(Glee)」の中でもこの歌が歌われているのでこの選曲になったそうです。
ちなみに、こちらがオリジナル・Bill Withersによる歌です。
そしてグリーの中ではこんな風に歌われています。
こちらも素敵ですね!
1週間後には、歌詞カードを見なくても歌えるようにしていきますので、皆さんGood Luck and Enjoy!
2012年8月17日金曜日
明日は公私合同説明会です
いつまでこの暑さが続くのだろう・・・という毎日ですが、皆様お元気でしょうか。暑さにも寒さにも弱い私(!)にはつらい毎日ですが、そんな弱音を吐いてはいられません!今日のこれからの予定、そして明日のイベントに向けて心は燃えています。
今日はこれから、来年度から本校商業科の生徒たちにマーケティングの授業を教えて下さる社会人講師の先生にお目にかかる予定です。リクルート、ローソンで"伝説のマーケター"と呼ばれた方に、来年度から通年で本校の教壇に立っていただくことになっています。
私自身もマーケティングに携わっていた身として、とても楽しみにしています。(&おそらく毎回受講してしまうと思います。)今日はその先生にこれからお目にかかる予定です!
そして明日は今年度の最後の「公私合同説明会」に本校が参加します。これまで平沼高等学校、川崎橘高等学校で開催された会に2度、既に参加しましたが、明日の開催要領は以下の通りです。
日時: 8月18日(土曜日) 9:00~13:30 (最終入場)
場所: 神奈川総合高等学校
詳細はこちらもご覧下さい。多くの中学生の皆さん・保護者の皆さんとお会いできることを楽しみにしております!
今日はこれから、来年度から本校商業科の生徒たちにマーケティングの授業を教えて下さる社会人講師の先生にお目にかかる予定です。リクルート、ローソンで"伝説のマーケター"と呼ばれた方に、来年度から通年で本校の教壇に立っていただくことになっています。
私自身もマーケティングに携わっていた身として、とても楽しみにしています。(&おそらく毎回受講してしまうと思います。)今日はその先生にこれからお目にかかる予定です!
そして明日は今年度の最後の「公私合同説明会」に本校が参加します。これまで平沼高等学校、川崎橘高等学校で開催された会に2度、既に参加しましたが、明日の開催要領は以下の通りです。
日時: 8月18日(土曜日) 9:00~13:30 (最終入場)
場所: 神奈川総合高等学校
詳細はこちらもご覧下さい。多くの中学生の皆さん・保護者の皆さんとお会いできることを楽しみにしております!
2012年8月16日木曜日
English Bilingual Campのお話決定!
来週20日(月曜日)より、いよいよEnglish Bilingual Campがスタートします。今年も2レベルに分かれて美しいイラスト入り(ヨーロッパで発行され・使用されている本です) のストーリーを読んでいきます。
今年の夏休みのキャンプでは・・・
P2レベル(英検準2級程度): The Phantom of the Opera (オペラ座の怪人)
3レベル(英検3級程度): Peter Pan (ピーターパン)
のお話を読むことになりました。昨日、今回担当していただく先生たちとの打合せも行い、みんなで月曜日を楽しみにしています!
受講予定の皆さんは、ぜひ「オペラ座の怪人」あるいは「ピーターパン」の映画などを事前に見ておいて下さいね!大まかなストーリーを知っておくことで、本の内容を理解しやすくなりますので、ぜひ映画などを見ておくことをおススメします。
(オペラ座の怪人のDVDはこちら、ピーターパンのDVDはこちらなどで購入もできます。また、オペラ座の怪人といえばミュージカル。こちらのサイトで、世界中で上演されているミュージカルの情報を見ることもできます。)
今年の夏休みのキャンプでは・・・
P2レベル(英検準2級程度): The Phantom of the Opera (オペラ座の怪人)
3レベル(英検3級程度): Peter Pan (ピーターパン)
のお話を読むことになりました。昨日、今回担当していただく先生たちとの打合せも行い、みんなで月曜日を楽しみにしています!
受講予定の皆さんは、ぜひ「オペラ座の怪人」あるいは「ピーターパン」の映画などを事前に見ておいて下さいね!大まかなストーリーを知っておくことで、本の内容を理解しやすくなりますので、ぜひ映画などを見ておくことをおススメします。
(オペラ座の怪人のDVDはこちら、ピーターパンのDVDはこちらなどで購入もできます。また、オペラ座の怪人といえばミュージカル。こちらのサイトで、世界中で上演されているミュージカルの情報を見ることもできます。)
明るくなって電気もいらない!?
先日少し、この場で本校の本部館の工事を行っていることをご紹介しました。ここ数日はそのために私の普段いる場所も大変な状態になっていたのですが、本日その工事も無事終了。
今日事務室で会った先生たちは
「いやぁ~、明るくなって、本当に良かった!もう電気もいらないくらいだ!」
とのこと。
これは会議室の中の壁。
今までは暗い印象だった部屋が一気に明るくよみがえった気がします。
今回は、本部館の壁のペンキを塗装し直したのですが、単に塗装しただけでなく、ペンキの配色にも気を配りました。
今まで、ドアの色はかなり濃い茶色のような色のペンキが塗られていたのですが、それでは印象が暗くなってしまう!と思い、カラーチップをあてて事務長と何度も思案。
結果的に壁の色に自然になじむような淡いグレーを選び、全体的に一層明るいイメージになりました。
この明るさは、実際にBefore (これまで)を知っている皆さんには強く感じてもらえると思います。皆さん、登校するのをお楽しみに。
今日事務室で会った先生たちは
「いやぁ~、明るくなって、本当に良かった!もう電気もいらないくらいだ!」
とのこと。
これは会議室の中の壁。
今までは暗い印象だった部屋が一気に明るくよみがえった気がします。
今回は、本部館の壁のペンキを塗装し直したのですが、単に塗装しただけでなく、ペンキの配色にも気を配りました。
今まで、ドアの色はかなり濃い茶色のような色のペンキが塗られていたのですが、それでは印象が暗くなってしまう!と思い、カラーチップをあてて事務長と何度も思案。
結果的に壁の色に自然になじむような淡いグレーを選び、全体的に一層明るいイメージになりました。
この明るさは、実際にBefore (これまで)を知っている皆さんには強く感じてもらえると思います。皆さん、登校するのをお楽しみに。
2012年8月12日日曜日
真夏もフィギュアスケート練習中
金曜日のランチに学校近くの駅のパン屋さんに出かけたところ・・・何だか見たことのある顔…ふと目があい、彼女も同時に挨拶してくれました。
「あ!Nさん!元気~!夏休みはどんな感じで過ごしてるの?」
と思わず色々話してしまったのは、本校2年生のNさん。彼女はフィギュアスケートで全国大会に出場した選手なのです。
「今日も午前中の練習が終わって、この後夕方の練習に行くんです。」
とのこと。あの浅田真央選手なども時々練習しているというスケートリンクで彼女は毎日朝と夕方と1日2回、練習しているのだそうです。小学生のころからフィギュアスケート好きの私としては、常々彼女に"練習見に行きたい!"と言っているのですが、シャイな彼女は"うーん・・・あんまり調子がよくないので、今はちょっと・・・"などと控えめです。
それにしてもこの暑い夏にも欠かさず練習を重ねているとは、さすがです。彼女にも再度宣言した通り、近いうちにスケートリンクへ出かけたいと思います☆
「あ!Nさん!元気~!夏休みはどんな感じで過ごしてるの?」
と思わず色々話してしまったのは、本校2年生のNさん。彼女はフィギュアスケートで全国大会に出場した選手なのです。
「今日も午前中の練習が終わって、この後夕方の練習に行くんです。」
とのこと。あの浅田真央選手なども時々練習しているというスケートリンクで彼女は毎日朝と夕方と1日2回、練習しているのだそうです。小学生のころからフィギュアスケート好きの私としては、常々彼女に"練習見に行きたい!"と言っているのですが、シャイな彼女は"うーん・・・あんまり調子がよくないので、今はちょっと・・・"などと控えめです。
それにしてもこの暑い夏にも欠かさず練習を重ねているとは、さすがです。彼女にも再度宣言した通り、近いうちにスケートリンクへ出かけたいと思います☆
2012年8月10日金曜日
日本の魅力は? - ②
昨日は香港に行った際に感じた中国という国のパワー・勢いと、対照的な日本の姿について感じたことを書きました。
その上で、これからの日本はどのような分野を強化して世界に発信するべきなのか、またそのような中で、どのような教育を行うことが大切であるかについて、考えてみたいと思います。
最近の報道を見ると、
「日本の電機産業が、韓国や台湾に猛追撃を受けている」
「日本は
- Japan Bassing(ジャパンバッシング-日本の産業がグローバルで強すぎてバッシングされてしまう)の時代
- Japan Passing(ジャパンパッシング-日本を通りすぎて他のアジア諸国などへ行ってしまう)の時代
を経て
- 今や世界中の人たちの間で話題にものぼらない
そのような国になってしまった」
などという悲観的な内容を、よく目にします。
日本は第二次世界大戦後、欧米に追い付くべく重厚長大産業(鉄や自動車、電機産業など)を国策として強化してきました。そして驚異的な戦後の回復を遂げて先進国の仲間に入りました。ですが、その後はアジアの国々やBRICS(Brazil/Russia/India/China)などに追い付かれ、今後どのように国を再興したり/どのように産業を発展させてゆけば良いか分からず、自信も失ってしまったように感じられます。
これから日本は、何か物を作る際のコスト・価格などでは後進国に勝ち目はあまりなく、むしろアイデアやイノベーションで戦うべきであるとよく言われますし、私もその通りだと思っています。
そして私は日本にはまだまだ素晴らしいアイデア・イノベーションが眠っていると感じることが多くあります。
例えば・・・
ビジネススクール時代の友人が日本に来日した際に、いつも感動しているのが・・・ウォッシュレットのトイレ!ほぼ100%の海外の友人がこの日本の偉大なる装置(?)に感動します。(欧米にも"ビデ"というものは存在するのですが、日本のウォッシュレットのような正確さ(?)は全くなく、感動はひとしおだそうです。)
また日本の電車などの時刻の正確さも海外の方には信じられないほどの驚きを与えるようです。(確かに留学していた頃のLondonの地下鉄はいつも"delay because of engineering work (技術的な工事により遅延)"と言われていました・・・、何を毎日そんなに工事することがあるのだろう?といつも不思議に思っていたものでした。)
そしてこちらは・・・
以前に京都に行った際に、油とり紙で有名な「よーじ屋」さんのカフェでいただいた栗ロールなのですが・・・
この"美しい表現"には日本人の私でさえも感動。ロールケーキ一つがお店で運ばれてくるだけで、テーブルの上に一つの芸術作品が生まれてしまいます。日本人ならではの感性だと思います。
細かな点にも美しさを求める心や、気配りという点では、こんな場所でも感動しました。
椿の有名なお寺の縁側にふと置いてある案内が、えも言われぬ美しさです。
そして、
少し前に、私は横浜BLITZであるショーを見ました。
それは、和太鼓のショー・TAOです。(詳しくはこちらをご覧ください。)
この衣装デザインをコシノジュンコ先生が担当されていることからご招待いただいたのですが、「和太鼓」という日本古来の楽器を用いて素晴らしいパフォーマンスが創られていて、この和太鼓ライブは世界中で公演されているそうです。
体の底から和太鼓の素晴らしさを感じさせる圧倒的な・パワフルな公演でした。日本にもともとあるものを少しアレンジすると、世界中で支持されるものへと飛躍する良い例だと感じました。
そしてこちらは・・・
一見普通の(町中の)芝生の上に人々が寝転んでいるように見えますが、
実はここは
京都にある「京都国際マンガミュージアム」。
もともと小学校だった建物を使って現在はマンガミュージアムになっているのですがとにかく世界中の人がこのミュージアムの中庭で楽しそうにマンガを読んでいる光景が当たり前のようにみられるのです。
などなど・・・日本の素晴らしさを紹介し始めたらきりがありませんが、日本には素晴らしい宝がたくさん眠っていると私は思っています。
それらを世界中に"日本の強み"として売り込むために、教育はどうあるべきか・・・そのようなことをいつも考えます。(続く・・・)
その上で、これからの日本はどのような分野を強化して世界に発信するべきなのか、またそのような中で、どのような教育を行うことが大切であるかについて、考えてみたいと思います。
最近の報道を見ると、
「日本の電機産業が、韓国や台湾に猛追撃を受けている」
「日本は
- Japan Bassing(ジャパンバッシング-日本の産業がグローバルで強すぎてバッシングされてしまう)の時代
- Japan Passing(ジャパンパッシング-日本を通りすぎて他のアジア諸国などへ行ってしまう)の時代
を経て
- 今や世界中の人たちの間で話題にものぼらない
そのような国になってしまった」
などという悲観的な内容を、よく目にします。
日本は第二次世界大戦後、欧米に追い付くべく重厚長大産業(鉄や自動車、電機産業など)を国策として強化してきました。そして驚異的な戦後の回復を遂げて先進国の仲間に入りました。ですが、その後はアジアの国々やBRICS(Brazil/Russia/India/China)などに追い付かれ、今後どのように国を再興したり/どのように産業を発展させてゆけば良いか分からず、自信も失ってしまったように感じられます。
これから日本は、何か物を作る際のコスト・価格などでは後進国に勝ち目はあまりなく、むしろアイデアやイノベーションで戦うべきであるとよく言われますし、私もその通りだと思っています。
そして私は日本にはまだまだ素晴らしいアイデア・イノベーションが眠っていると感じることが多くあります。
例えば・・・
ビジネススクール時代の友人が日本に来日した際に、いつも感動しているのが・・・ウォッシュレットのトイレ!ほぼ100%の海外の友人がこの日本の偉大なる装置(?)に感動します。(欧米にも"ビデ"というものは存在するのですが、日本のウォッシュレットのような正確さ(?)は全くなく、感動はひとしおだそうです。)
また日本の電車などの時刻の正確さも海外の方には信じられないほどの驚きを与えるようです。(確かに留学していた頃のLondonの地下鉄はいつも"delay because of engineering work (技術的な工事により遅延)"と言われていました・・・、何を毎日そんなに工事することがあるのだろう?といつも不思議に思っていたものでした。)
そしてこちらは・・・
以前に京都に行った際に、油とり紙で有名な「よーじ屋」さんのカフェでいただいた栗ロールなのですが・・・
この"美しい表現"には日本人の私でさえも感動。ロールケーキ一つがお店で運ばれてくるだけで、テーブルの上に一つの芸術作品が生まれてしまいます。日本人ならではの感性だと思います。
細かな点にも美しさを求める心や、気配りという点では、こんな場所でも感動しました。
椿の有名なお寺の縁側にふと置いてある案内が、えも言われぬ美しさです。
そして、
少し前に、私は横浜BLITZであるショーを見ました。
それは、和太鼓のショー・TAOです。(詳しくはこちらをご覧ください。)
この衣装デザインをコシノジュンコ先生が担当されていることからご招待いただいたのですが、「和太鼓」という日本古来の楽器を用いて素晴らしいパフォーマンスが創られていて、この和太鼓ライブは世界中で公演されているそうです。
体の底から和太鼓の素晴らしさを感じさせる圧倒的な・パワフルな公演でした。日本にもともとあるものを少しアレンジすると、世界中で支持されるものへと飛躍する良い例だと感じました。
そしてこちらは・・・
一見普通の(町中の)芝生の上に人々が寝転んでいるように見えますが、
実はここは
京都にある「京都国際マンガミュージアム」。
もともと小学校だった建物を使って現在はマンガミュージアムになっているのですがとにかく世界中の人がこのミュージアムの中庭で楽しそうにマンガを読んでいる光景が当たり前のようにみられるのです。
などなど・・・日本の素晴らしさを紹介し始めたらきりがありませんが、日本には素晴らしい宝がたくさん眠っていると私は思っています。
それらを世界中に"日本の強み"として売り込むために、教育はどうあるべきか・・・そのようなことをいつも考えます。(続く・・・)
2012年8月9日木曜日
日本の魅力は?- ①
夏休みも中盤に入り、学校には部活や一部の生徒たちなどが登校しているだけの時期となりました。そんな中、学校の中の一部で修繕工事(ペンキの塗り直し)などを行う関係で、私は学校にも出勤し辛い状況に・・・。
ある方に
「いや、そんな状態なので、ブログがアップできないのですよね・・・」
などとお話していたところ
「それじゃその間は、"高木さんが見たり聞いたり経験して感じていること"を書いたらどうですか?」
とのこと。
「え?そんなこと興味あります???みなさん読みたいと思いますかね???」
とうかがったところ
「ええ、面白いと思いますよ!ぜひ書いて下さい。」
と言ってくださり、(すぐに真に受ける性格ゆえ)そうかなぁなどと思いつつ、それではと最近経験して感じたことを書いてみたいと思います。
最近とても強く感じること - それは今後「日本の魅力」をどの分野で磨きあげ、世界に発信し、その分野で各国と競っていくかということ、そしてそれをどのように学校教育の現場にも取り入れるかということです。
先日香港に行ったことは少しご紹介したのですが、その時にとにかく街からパワーを感じ、そして国(街)として観光を重要な産業として位置付け、大企業から小さな店舗に至るまで一致団結して行動しているということにも大変刺激を受けました。
たとえば先日も写真をご紹介したこちら。これはIllumination of Lightsといって、毎日(!)20:00~20:13の間、ビクトリアハーバーに面した香港島の様々な企業の建物が一斉にイルミネーションを行っている光と音のショーなのです。
香港という街には世界中から「毎日」観光客が来ているのだから、その観光客にとって魅力となるようなものを毎日行うという国としての、また個々の企業の強い姿勢が感じとれます。
そして・・・
実は足のサイズが大きく(25cm!)自分にあう良い靴を日本で探すのに大変苦労している私は、香港で今回生まれて初めて「フルオーダーの靴」を作ってみました。(これはその時の靴の型をお店のおじさんが調整している場面です。)
このフルオーダーの靴の価格は、日本でフルオーダーで作る価格に比べて1/2~1/3という安さです。価格面ではもちろん日本に勝ち目は全くありませんし、そのサービスという意味でもこの国のレベルは相当高いと感じます。
なにしろ、この靴をオーダーする過程でお店の人と何度も相談・交渉したのですが、お店の人は中国語、英語、日本語を見事に話し、私と話すときはほぼ日本語を使ってくれました。そして、何か問題が起きたらすぐにホテルまで電話で(日本語で)連絡をくれ、できた靴は日本の自宅まで宅急便で送ってもらうことができるのです。日本の靴屋さんで、どこまでこれと同じことができるのでしょうか・・・。
お店の方に
「日本語上手ですね!どのくらい勉強したのですか?」
と聞いてみると
「いや、私はね、勉強なんてしてない。でも、お客さん、日本の人たくさんいるから、日本語で話したり連絡できないと、仕事が進まないですよ。」
とのこと。国レベルから個々のお店の人に至るまで、街(国)の売るべき"強み"が何であるかを認識していて、それをどのように売り込んでいくかが徹底していると感じました。そしてスピードを持って何事にも対応していく - そのような印象を街のあらゆる場面で感じたからこそ、私は圧倒されたのだろうと思います。
それに比べ、我が日本の状況を考えてみると、日本(人)は何かと消極的にも感じてしまうのです。しかし、この時代には近隣のこのように勢いのある国(街)とも同じ土俵で戦うことが求められています。
では、どうすれば良いのか- 何を日本の"魅力"として、どのようにそれをアピールし、教育の現場ではどのようにそのようなことを意識してゆくべきか - そんなことをつくづく考えさせられるのです。 (明日以降へ続く)
ある方に
「いや、そんな状態なので、ブログがアップできないのですよね・・・」
などとお話していたところ
「それじゃその間は、"高木さんが見たり聞いたり経験して感じていること"を書いたらどうですか?」
とのこと。
「え?そんなこと興味あります???みなさん読みたいと思いますかね???」
とうかがったところ
「ええ、面白いと思いますよ!ぜひ書いて下さい。」
と言ってくださり、(すぐに真に受ける性格ゆえ)そうかなぁなどと思いつつ、それではと最近経験して感じたことを書いてみたいと思います。
最近とても強く感じること - それは今後「日本の魅力」をどの分野で磨きあげ、世界に発信し、その分野で各国と競っていくかということ、そしてそれをどのように学校教育の現場にも取り入れるかということです。
先日香港に行ったことは少しご紹介したのですが、その時にとにかく街からパワーを感じ、そして国(街)として観光を重要な産業として位置付け、大企業から小さな店舗に至るまで一致団結して行動しているということにも大変刺激を受けました。
たとえば先日も写真をご紹介したこちら。これはIllumination of Lightsといって、毎日(!)20:00~20:13の間、ビクトリアハーバーに面した香港島の様々な企業の建物が一斉にイルミネーションを行っている光と音のショーなのです。
香港という街には世界中から「毎日」観光客が来ているのだから、その観光客にとって魅力となるようなものを毎日行うという国としての、また個々の企業の強い姿勢が感じとれます。
そして・・・
実は足のサイズが大きく(25cm!)自分にあう良い靴を日本で探すのに大変苦労している私は、香港で今回生まれて初めて「フルオーダーの靴」を作ってみました。(これはその時の靴の型をお店のおじさんが調整している場面です。)
このフルオーダーの靴の価格は、日本でフルオーダーで作る価格に比べて1/2~1/3という安さです。価格面ではもちろん日本に勝ち目は全くありませんし、そのサービスという意味でもこの国のレベルは相当高いと感じます。
なにしろ、この靴をオーダーする過程でお店の人と何度も相談・交渉したのですが、お店の人は中国語、英語、日本語を見事に話し、私と話すときはほぼ日本語を使ってくれました。そして、何か問題が起きたらすぐにホテルまで電話で(日本語で)連絡をくれ、できた靴は日本の自宅まで宅急便で送ってもらうことができるのです。日本の靴屋さんで、どこまでこれと同じことができるのでしょうか・・・。
お店の方に
「日本語上手ですね!どのくらい勉強したのですか?」
と聞いてみると
「いや、私はね、勉強なんてしてない。でも、お客さん、日本の人たくさんいるから、日本語で話したり連絡できないと、仕事が進まないですよ。」
とのこと。国レベルから個々のお店の人に至るまで、街(国)の売るべき"強み"が何であるかを認識していて、それをどのように売り込んでいくかが徹底していると感じました。そしてスピードを持って何事にも対応していく - そのような印象を街のあらゆる場面で感じたからこそ、私は圧倒されたのだろうと思います。
それに比べ、我が日本の状況を考えてみると、日本(人)は何かと消極的にも感じてしまうのです。しかし、この時代には近隣のこのように勢いのある国(街)とも同じ土俵で戦うことが求められています。
では、どうすれば良いのか- 何を日本の"魅力"として、どのようにそれをアピールし、教育の現場ではどのようにそのようなことを意識してゆくべきか - そんなことをつくづく考えさせられるのです。 (明日以降へ続く)
2012年8月3日金曜日
女子美術大学さんとの連携
先日、女子美術大学さんと本校が連携を行う調印を行ったことをご紹介しました。
先週末に、その女子美術大学の芸術学部アート・デザイン表現学科メディア表現領域の教授でいらっしゃる羽太先生が本校を訪問して下さいました。
美術室で本校教頭(←教頭も美術の先生です)と、情報科の教育内容について色々ご相談させていただきました。
来年度に入学する1年生の皆さんから、「情報処理科」は「情報科」と名称が変わり、教育の内容もより現代の社会のニーズに即したものに変えていくことにしています。
WordやExcel, Powerpointなどのビジネスソフトを用いるだけでなく、デザイン系のソフトを活用してグラフィック(平面)デザインを行ったり、マンガやアニメーションをパソコンソフトを用いて創造したりすることを学ぶ予定です。
その上で、女子美術大学の先生方にいろいろご指導いただくことになっています。私自身も受講したいくらい楽しみな情報科の授業にどうぞご期待下さい!
先週末に、その女子美術大学の芸術学部アート・デザイン表現学科メディア表現領域の教授でいらっしゃる羽太先生が本校を訪問して下さいました。
美術室で本校教頭(←教頭も美術の先生です)と、情報科の教育内容について色々ご相談させていただきました。
来年度に入学する1年生の皆さんから、「情報処理科」は「情報科」と名称が変わり、教育の内容もより現代の社会のニーズに即したものに変えていくことにしています。
WordやExcel, Powerpointなどのビジネスソフトを用いるだけでなく、デザイン系のソフトを活用してグラフィック(平面)デザインを行ったり、マンガやアニメーションをパソコンソフトを用いて創造したりすることを学ぶ予定です。
その上で、女子美術大学の先生方にいろいろご指導いただくことになっています。私自身も受講したいくらい楽しみな情報科の授業にどうぞご期待下さい!
公私合同説明会
今日も猛烈な暑さが続いていますが、皆さん熱中症などは大丈夫でしょうか?
今日は9:30から、横浜の平沼高等学校で公私合同説明会が開催されました。
本校のブースで多くの中学生の皆さんや保護者の皆様とお話させていただきました。
皆さんの質問で多かったのは
「(高木学園で大学と連携するとのことですが、)具体的にどのようなことが行われるのですか?」
という内容や
「クラブの掛け持ち(2つ以上入る)はしても良いですか?」
「どのくらいの点数があれば入学できますか?」
などといった事を多くご質問いただきました。
まず、女子美術大学さんや女子栄養大学さんとの連携については、それぞれの大学の先生方が本校で専門学科の授業を(本校で)教えて下さるほか、本校の生徒たちが大学を訪問したりすることも予定しています。
また、クラブの掛け持ちについては、体力の続く限り(!)可能です。実際1年生のはじめに2つのクラブに入部するような生徒も見かけますので、興味があるものにはぜひ積極的に参加してみてください。
なお、入学のための点数についてですが、25年度入試の点数は9月上旬に決定されることになっています。その時期に、皆さんの中学校の進路担当の先生方にもご連絡させていただきますので、学校で担任の先生や進路の先生にご相談下さい。
さて、今日の公私合同説明会は平沼高等学校で開催されましたが、来週月曜日(8月6日)にも別の場所で開催されます。要項は以下の通りです。
日時: 8月6日(月曜日) 午前9時30分から午後3時(最終入場)
場所: 川崎市立橘高等学校 (南武線平間駅と向河原駅の間くらいにあります)
詳細はこちらもご覧下さい→ http://www.keins.city.kawasaki.jp/5/ke500401/gakkou/syozaiti/syozaiti.htm
来週も多くの中学生の皆さんにお会いできることを楽しみにしております。
今日は9:30から、横浜の平沼高等学校で公私合同説明会が開催されました。
本校のブースで多くの中学生の皆さんや保護者の皆様とお話させていただきました。
皆さんの質問で多かったのは
「(高木学園で大学と連携するとのことですが、)具体的にどのようなことが行われるのですか?」
という内容や
「クラブの掛け持ち(2つ以上入る)はしても良いですか?」
「どのくらいの点数があれば入学できますか?」
などといった事を多くご質問いただきました。
まず、女子美術大学さんや女子栄養大学さんとの連携については、それぞれの大学の先生方が本校で専門学科の授業を(本校で)教えて下さるほか、本校の生徒たちが大学を訪問したりすることも予定しています。
また、クラブの掛け持ちについては、体力の続く限り(!)可能です。実際1年生のはじめに2つのクラブに入部するような生徒も見かけますので、興味があるものにはぜひ積極的に参加してみてください。
なお、入学のための点数についてですが、25年度入試の点数は9月上旬に決定されることになっています。その時期に、皆さんの中学校の進路担当の先生方にもご連絡させていただきますので、学校で担任の先生や進路の先生にご相談下さい。
さて、今日の公私合同説明会は平沼高等学校で開催されましたが、来週月曜日(8月6日)にも別の場所で開催されます。要項は以下の通りです。
日時: 8月6日(月曜日) 午前9時30分から午後3時(最終入場)
場所: 川崎市立橘高等学校 (南武線平間駅と向河原駅の間くらいにあります)
詳細はこちらもご覧下さい→ http://www.keins.city.kawasaki.jp/5/ke500401/gakkou/syozaiti/syozaiti.htm
来週も多くの中学生の皆さんにお会いできることを楽しみにしております。
2012年8月2日木曜日
グローバル社会の中で役に立つ女性とは?
ここ数日間、香港に行ってきました。香港に出かけたのはなんと18年ぶり!かつて香港を訪れたときはまだ香港が中国に返還される以前でしたので、ものすごく久しぶりの訪問となりました。
日本からわずか4時間のフライトで、香港に到着。日本との時差も1時間しかなく、空港から街の中心部までのアクセスの良さも素晴らしい。
今回久しぶりに香港を訪れてみて、色々感じたことがありましたが、最も強く感じたこと、それは
「この勢い・パワーのある国の人たちと互角に渡り合えるような女性を育てる必要がある」
ということです。
香港の街・人々の様子から、経済発展のエネルギー、パワー、スピードを感じました。1対1で何かを話すときも、とにかくパワフル。お店で買い物1つするにしても、自己の意見をはっきり主張することが当たり前の街です。
日本そして日本人の私たちは現在そして将来も、このような国の人たちと渡り合っていくことが求められています。日本国内に住んでいるから接点・関係はないのでは?と思うこともあるかもしれませんが、世界中がますますボーダーレス(国境を超えてやり取りが行われる)になっている今、日本国内にいたとしても海外の、特に近隣のアジアの国の人たちと接する機会はますます増えていくと考えられます。(ここ数年、特に街中に中国や韓国の人たちが観光で日本を訪れている姿を見ることが増えてきたりしていませんか?)
本校の創立者・高木君先生は、「社会で役に立ち、信頼される女性」を育てるためにこの学園を創立しました。このようなグローバル社会の中で、役に立つことのできる女性を育てるには、どのような教育プログラムを実施するべきなのか - そのことを改めて考える、大変良い機会となりました。(今後、本校の教育プログラムに反映していきたいと思います。)
さて、明日は公私合同の「神奈川の高校展- 公私合同説明会」が開催されます。開催要項は以下の通りです。
日時: 8月3日(金曜日) 午前9時30分から午後2時(最終入場)
会場: 県立横浜平沼高校
本校の教員が直接皆様に本校の教育内容についてご紹介させていただきます。ぜひお気軽に本校ブースにお立ちより下さい。
日本からわずか4時間のフライトで、香港に到着。日本との時差も1時間しかなく、空港から街の中心部までのアクセスの良さも素晴らしい。
今回久しぶりに香港を訪れてみて、色々感じたことがありましたが、最も強く感じたこと、それは
「この勢い・パワーのある国の人たちと互角に渡り合えるような女性を育てる必要がある」
ということです。
香港の街・人々の様子から、経済発展のエネルギー、パワー、スピードを感じました。1対1で何かを話すときも、とにかくパワフル。お店で買い物1つするにしても、自己の意見をはっきり主張することが当たり前の街です。
日本そして日本人の私たちは現在そして将来も、このような国の人たちと渡り合っていくことが求められています。日本国内に住んでいるから接点・関係はないのでは?と思うこともあるかもしれませんが、世界中がますますボーダーレス(国境を超えてやり取りが行われる)になっている今、日本国内にいたとしても海外の、特に近隣のアジアの国の人たちと接する機会はますます増えていくと考えられます。(ここ数年、特に街中に中国や韓国の人たちが観光で日本を訪れている姿を見ることが増えてきたりしていませんか?)
本校の創立者・高木君先生は、「社会で役に立ち、信頼される女性」を育てるためにこの学園を創立しました。このようなグローバル社会の中で、役に立つことのできる女性を育てるには、どのような教育プログラムを実施するべきなのか - そのことを改めて考える、大変良い機会となりました。(今後、本校の教育プログラムに反映していきたいと思います。)
さて、明日は公私合同の「神奈川の高校展- 公私合同説明会」が開催されます。開催要項は以下の通りです。
日時: 8月3日(金曜日) 午前9時30分から午後2時(最終入場)
会場: 県立横浜平沼高校
本校の教員が直接皆様に本校の教育内容についてご紹介させていただきます。ぜひお気軽に本校ブースにお立ちより下さい。
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