2012年8月9日木曜日

日本の魅力は?- ①

夏休みも中盤に入り、学校には部活や一部の生徒たちなどが登校しているだけの時期となりました。そんな中、学校の中の一部で修繕工事(ペンキの塗り直し)などを行う関係で、私は学校にも出勤し辛い状況に・・・。

ある方に

「いや、そんな状態なので、ブログがアップできないのですよね・・・」

などとお話していたところ

「それじゃその間は、"高木さんが見たり聞いたり経験して感じていること"を書いたらどうですか?」
とのこと。

「え?そんなこと興味あります???みなさん読みたいと思いますかね???」

とうかがったところ

「ええ、面白いと思いますよ!ぜひ書いて下さい。」

と言ってくださり、(すぐに真に受ける性格ゆえ)そうかなぁなどと思いつつ、それではと最近経験して感じたことを書いてみたいと思います。

最近とても強く感じること - それは今後「日本の魅力」をどの分野で磨きあげ、世界に発信し、その分野で各国と競っていくかということ、そしてそれをどのように学校教育の現場にも取り入れるかということです。

先日香港に行ったことは少しご紹介したのですが、その時にとにかく街からパワーを感じ、そして国(街)として観光を重要な産業として位置付け、大企業から小さな店舗に至るまで一致団結して行動しているということにも大変刺激を受けました。




たとえば先日も写真をご紹介したこちら。これはIllumination of Lightsといって、毎日(!)20:00~20:13の間、ビクトリアハーバーに面した香港島の様々な企業の建物が一斉にイルミネーションを行っている光と音のショーなのです。







香港という街には世界中から「毎日」観光客が来ているのだから、その観光客にとって魅力となるようなものを毎日行うという国としての、また個々の企業の強い姿勢が感じとれます。

そして・・・



実は足のサイズが大きく(25cm!)自分にあう良い靴を日本で探すのに大変苦労している私は、香港で今回生まれて初めて「フルオーダーの靴」を作ってみました。(これはその時の靴の型をお店のおじさんが調整している場面です。)





このフルオーダーの靴の価格は、日本でフルオーダーで作る価格に比べて1/2~1/3という安さです。価格面ではもちろん日本に勝ち目は全くありませんし、そのサービスという意味でもこの国のレベルは相当高いと感じます。
なにしろ、この靴をオーダーする過程でお店の人と何度も相談・交渉したのですが、お店の人は中国語、英語、日本語を見事に話し、私と話すときはほぼ日本語を使ってくれました。そして、何か問題が起きたらすぐにホテルまで電話で(日本語で)連絡をくれ、できた靴は日本の自宅まで宅急便で送ってもらうことができるのです。日本の靴屋さんで、どこまでこれと同じことができるのでしょうか・・・。

お店の方に

「日本語上手ですね!どのくらい勉強したのですか?」

と聞いてみると

「いや、私はね、勉強なんてしてない。でも、お客さん、日本の人たくさんいるから、日本語で話したり連絡できないと、仕事が進まないですよ。」

とのこと。国レベルから個々のお店の人に至るまで、街(国)の売るべき"強み"が何であるかを認識していて、それをどのように売り込んでいくかが徹底していると感じました。そしてスピードを持って何事にも対応していく - そのような印象を街のあらゆる場面で感じたからこそ、私は圧倒されたのだろうと思います。

それに比べ、我が日本の状況を考えてみると、日本(人)は何かと消極的にも感じてしまうのです。しかし、この時代には近隣のこのように勢いのある国(街)とも同じ土俵で戦うことが求められています。

では、どうすれば良いのか- 何を日本の"魅力"として、どのようにそれをアピールし、教育の現場ではどのようにそのようなことを意識してゆくべきか - そんなことをつくづく考えさせられるのです。 (明日以降へ続く)

2012年8月3日金曜日

女子美術大学さんとの連携

先日、女子美術大学さんと本校が連携を行う調印を行ったことをご紹介しました。

先週末に、その女子美術大学の芸術学部アート・デザイン表現学科メディア表現領域の教授でいらっしゃる羽太先生が本校を訪問して下さいました。



美術室で本校教頭(←教頭も美術の先生です)と、情報科の教育内容について色々ご相談させていただきました。




来年度に入学する1年生の皆さんから、「情報処理科」は「情報科」と名称が変わり、教育の内容もより現代の社会のニーズに即したものに変えていくことにしています。

WordやExcel, Powerpointなどのビジネスソフトを用いるだけでなく、デザイン系のソフトを活用してグラフィック(平面)デザインを行ったり、マンガやアニメーションをパソコンソフトを用いて創造したりすることを学ぶ予定です。

その上で、女子美術大学の先生方にいろいろご指導いただくことになっています。私自身も受講したいくらい楽しみな情報科の授業にどうぞご期待下さい!

公私合同説明会

今日も猛烈な暑さが続いていますが、皆さん熱中症などは大丈夫でしょうか?

今日は9:30から、横浜の平沼高等学校で公私合同説明会が開催されました。



本校のブースで多くの中学生の皆さんや保護者の皆様とお話させていただきました。

皆さんの質問で多かったのは

「(高木学園で大学と連携するとのことですが、)具体的にどのようなことが行われるのですか?」

という内容や


「クラブの掛け持ち(2つ以上入る)はしても良いですか?」

「どのくらいの点数があれば入学できますか?」

などといった事を多くご質問いただきました。

まず、女子美術大学さんや女子栄養大学さんとの連携については、それぞれの大学の先生方が本校で専門学科の授業を(本校で)教えて下さるほか、本校の生徒たちが大学を訪問したりすることも予定しています。

また、クラブの掛け持ちについては、体力の続く限り(!)可能です。実際1年生のはじめに2つのクラブに入部するような生徒も見かけますので、興味があるものにはぜひ積極的に参加してみてください。

なお、入学のための点数についてですが、25年度入試の点数は9月上旬に決定されることになっています。その時期に、皆さんの中学校の進路担当の先生方にもご連絡させていただきますので、学校で担任の先生や進路の先生にご相談下さい。

さて、今日の公私合同説明会は平沼高等学校で開催されましたが、来週月曜日(8月6日)にも別の場所で開催されます。要項は以下の通りです。

日時: 8月6日(月曜日)  午前9時30分から午後3時(最終入場)

場所: 川崎市立橘高等学校  (南武線平間駅と向河原駅の間くらいにあります)

詳細はこちらもご覧下さい→ http://www.keins.city.kawasaki.jp/5/ke500401/gakkou/syozaiti/syozaiti.htm

来週も多くの中学生の皆さんにお会いできることを楽しみにしております。

2012年8月2日木曜日

グローバル社会の中で役に立つ女性とは?

ここ数日間、香港に行ってきました。香港に出かけたのはなんと18年ぶり!かつて香港を訪れたときはまだ香港が中国に返還される以前でしたので、ものすごく久しぶりの訪問となりました。

日本からわずか4時間のフライトで、香港に到着。日本との時差も1時間しかなく、空港から街の中心部までのアクセスの良さも素晴らしい。

今回久しぶりに香港を訪れてみて、色々感じたことがありましたが、最も強く感じたこと、それは
「この勢い・パワーのある国の人たちと互角に渡り合えるような女性を育てる必要がある」
ということです。



香港の街・人々の様子から、経済発展のエネルギー、パワー、スピードを感じました。1対1で何かを話すときも、とにかくパワフル。お店で買い物1つするにしても、自己の意見をはっきり主張することが当たり前の街です。

日本そして日本人の私たちは現在そして将来も、このような国の人たちと渡り合っていくことが求められています。日本国内に住んでいるから接点・関係はないのでは?と思うこともあるかもしれませんが、世界中がますますボーダーレス(国境を超えてやり取りが行われる)になっている今、日本国内にいたとしても海外の、特に近隣のアジアの国の人たちと接する機会はますます増えていくと考えられます。(ここ数年、特に街中に中国や韓国の人たちが観光で日本を訪れている姿を見ることが増えてきたりしていませんか?)

本校の創立者・高木君先生は、「社会で役に立ち、信頼される女性」を育てるためにこの学園を創立しました。このようなグローバル社会の中で、役に立つことのできる女性を育てるには、どのような教育プログラムを実施するべきなのか - そのことを改めて考える、大変良い機会となりました。(今後、本校の教育プログラムに反映していきたいと思います。)

さて、明日は公私合同の「神奈川の高校展- 公私合同説明会」が開催されます。開催要項は以下の通りです。

日時: 8月3日(金曜日)  午前9時30分から午後2時(最終入場)

会場: 県立横浜平沼高校

本校の教員が直接皆様に本校の教育内容についてご紹介させていただきます。ぜひお気軽に本校ブースにお立ちより下さい。

2012年7月27日金曜日

この夏の挑戦…

猛烈な暑さが続いていますが、皆さん体調は大丈夫でしょうか?熱中症などにならないように、充分に気を付けてくださいね。

そして、いよいよ夏休み本番!毎日をどのように過ごしているでしょうか。

せっかくの長いまとまった休みですので、(受験や就職を控えた3年生は別として)1,2年生の皆さんは、この夏休みにぜひ何か自分が興味を持ったことに挑戦してみてくださいね。

さて、私自身も今年の夏にはこの勉強をする予定です…




 
勉強をする予定・・・というだけでなく、ついに申し込みしてしまいました!「きもの文化検定」です。(私は、実際に申し込まないとお尻に火がつかないというか、準備を進めない性格のため、思い切って申し込みました。もうこれで勉強せざるを得ない状況に。。。)
 
なぜ「きもの文化検定」なのか - それは学園でも大変お世話になっているファッションデザイナーのコシノジュンコ先生とお話ししていたことがきっかけです。
 
コシノ先生:「高木さん、着物は着たりする機会はある?」
 
私:「せ、先生、お恥ずかしながら、私、浴衣でさえも着付けに1時間以上かかってしまうダメダメ人間でして・・・。着物を最後に来たのは大学の卒業式・・・(遠い目)。」
 
コシノ先生:「せっかく日本人に生まれてきたのだから、やっぱりいざという時には着物を着られるようになるといいわね。そうそう、せっかくだから着物の知識も勉強したら?」
 
私:「は、はぁ・・・。(振袖と訪問着の違いもよく分からない私ですが大丈夫なんでしょうか・・・)」
 
コシノ先生:「やっぱりね、着物について色々知るようになると、その魅力にどんどんひきつけられるし、まずは高木さんが勉強してみたらいいと思うわよ。」
 
私:「は、はい・・・」
 
もともと京都が大好きな私でしたので、コシノ先生のおっしゃっていることは大変よく分かるのですが、この年でまたテスト勉強・・・と若干ためらいもあったのは事実です。ですが!実際に本を読んでみると、大変美しい着物の写真の数々にため息がでるほどです。 もう検定の申し込みもしてしまいましたし、後戻りできない状態。頑張ります!
 
皆さんも、何か一つ、この夏に挑戦してみてはいかがでしょう?

2012年7月26日木曜日

夏期講習最終日

月曜日から始まった夏期講習も今日が最終日。先ほど教室をのぞくと、ちょうど講習が終了して生徒たちが講習についてのアンケートに答えているところでした。



「今日で講習を終わりますので、皆さんが使ったこの教室を掃除しておきたいと思います。

掃除をしてくれる人?」

と先生から質問があったのですが、手のあがった人数が若干少なかったような・・・。創立者・君先生が常に生徒の皆さんに話していた言葉は、皆さんもよく知っていると思います。




"社会で信頼され、役に立つ女性" - このような場面で、自分から積極的に手を上あげてみんなのための教室をきれいにすることに貢献できる女性こそ、君先生が本校の生徒に望んでいることであると思います。

1コマ90分の授業を1日3コマ、長く感じた人もいたかもしれません。模試などでは90分集中することが求められることもありますし、大学に入学したら講義は基本的に90分です。この経験を活かして夏休みや今後の学習に役立てて下さい。

2012年7月25日水曜日

さ、三枝先生・・・

23日、24日と、生徒たちや私、そして教頭は東京国際フォーラムで開催された「はじめてのクラシック」コンサートに出かけました。

昨日の夜、暑さにボーっとしながら歩いているときに電話が鳴り、よく確認もせずに出たところ・・・

「あ、高木さんの携帯ですか?昨日はどうもありがとうございました。」

とのお電話。昨日って、えーっと?と暑さで一瞬頭が真っ白になりましたが、お電話の先は三枝成彰先生だったのでした。

「生徒さんたち喜んでもらえたかな?」

と三枝先生。(もちろん!若いうちからあんなに一流の演奏を聴かせて頂くことができて幸運だと思います。)

来年もまた開催されるとのことですので、皆さん、ぜひ来年もお楽しみに~。三枝成彰先生、本当にお世話になり、ありがとうございました。

2012年7月24日火曜日

驚異のスピード - 新製品開発アイデア出し

皆さんは、自分自身を以下の2つのタイプのどちらかに分類するとしたら、どちらでしょうか?

A) 長期休暇の宿題は、休みのはじめに終わらせてしまい、あとはリラックスして優雅な毎日を過ごす

B) 長期休暇は、とにかくはじめからゆったーりしていて、ハッと気づくと残り1週間・・・!そこからは毎日泣きそうになりながら宿題やら新学期の準備やらに追いまくられる

・・・私は明らかにB)!なのですが(・・・)、そんな私に今日は信じられない光景が・・・。



次々と私のもとに生徒たちの提出物が集まってくるのです!





先週の金曜日に、大手食品メーカーさんとのコラボプロジェクトの打合せをしたことをご紹介しましたが、その際に"夏休みの宿題"として生徒たちに課されていた"新製品のアイデア出し"(1人5アイデア以上を考える)を、1年生が続々と持ってくるのです・・・す、すごい・・・ (ちなみにこの提出期限は8月後半であることを考えますと、猛烈にB)タイプの私には信じられない光景なのです)

確かに皆さんの提出物はお預かりしましたが、これから夏休みの間に

「そうだ!こんな製品にしたらいいんじゃないか?!」

と閃く瞬間もきっとあると思います。そんな皆さんは、ぜひ追加案を提出して下さいね。面白いアイデアを楽しみにしています。(私が言っても、ぎりぎりまで取り組まない言いわけのようにしか聞こえなかったりもするのですが・・・ひらめきは突然急に、"え?こんなときにひらめく?"と思うようなタイミングでやってきたりするものなのですよ・・・。)

2012年7月23日月曜日

はじめてのクラシック - 1日目

夏期講習、勉強合宿、食物検定・・・といろいろなことが同時進行している今週ですが、午後から私は東京国際フォーラムへ。





5月に三枝成彰先生も来校のうえご紹介くださった「はじめてのクラシック」コンサートが開催されました。











6回目(6年目)となる今年のテーマは「印象派」 - ドビュッシーやラヴェルなどの作曲家について三枝先生が解説され、小林研一郎先生の指揮のもと、東京交響楽団の皆さんが演奏されました。

若い中高生にこそ、一流の音楽家による演奏を聴いてほしいという趣旨で開催されているこのコンサート。今回もまた素晴らしい内容でした。



明日の午後にも第2回目の公演が行われる予定で、本校からも生徒たちが参加します。

また、このコンサートの模様は

8月25日(土曜)19:00~  BS朝日にて

放映される予定です。

勉強合宿スタート

校内では夏期講習がスタートしましたが、校外では2年生を対象にした勉強合宿がスタートしました。



ホテルで4日間。ひたすら勉強、勉強、勉強。

学ぶ姿勢がしっかり身につくと思います。また暑さが戻ってきましたが、2年生の皆さん、頑張って下さい!

焼き魚…??? - 食物検定審査中

事務室で

「どこかから、魚の焼けるにおいがする気がするのは・・・気のせい?」

などと話をしていたのですが、少し校内を歩いていてその理由が分かりました。




先日ご紹介していた食物検定(魚のムニエル&マセドアンサラダを作るというもの)が行われていて、生徒の完成作品を先生たちが審査しているところでした。







その場にいた生徒に

「どう?手ごたえは?」

と聞いてみたところ

「大丈夫です!(キッパリ)」

と自信たっぷりの返事でした。さあ、審査の結果はどうなるでしょうか・・・。

夏期講習スタート

先週の金曜日で終業式を終え、生徒たちは土曜日から夏休みに入りました。

今日は学校で1年生を対象とした夏期講習がスタートしています。講習は46名もの1年生が参加しているということもあり、教室には生徒たちでびっしり。熱気を感じました。この講習は1時間90分(通常の授業は50分ですが、集中力を養うため、あえて講習は90分としています)の講義を1日3コマ受講します。





初日の今日はまず数学からスタート。数学、数学、国語の3コマです。













生徒たちは真剣に講習に臨んでいました。










今日は昨日までの涼しさから一転、また暑さが戻ってきました。体調に気をつけながら、頑張って下さい!

2012年7月20日金曜日

質問があるんです!

私自身が高校生のころ、理事長先生とは学校のどこにいる人なのか、全く知りませんでした。しかし、なぜか本校の生徒たちは私がどこにいるのか知っている・・・不思議です。

さて、今日も2名ほど生徒が私を訪ねてきました。

1人の生徒は

「先生、この前のブログで、先生たちが二人、女子栄養大学を訪問したとありましたよね。あれはどの先生が訪問したのですか?」

と質問しに来ました。

「どうして?」

とたずねてみると

「私の友達で、管理栄養士になりたいという子がいて、女子栄養大学のことを詳しく知りたいと思ったので、どの先生が女子栄養大学に行ったのかぁ~って話していたんです。」

他の生徒は

「先生、私、大学に入ったらイギリスに留学したいと思ってるんですけど、先生ってイギリスに留学していたんですよね?その話を聞かせてもらえませんか?」

知りたい・調べてみたいことがあれば、臆することなく(でも礼儀正しく)会いにうかがう、話しにうかがうことが大切だと思っている私には、こうした生徒たちの姿はたのもしく感じられます。ぜひ皆さんも、いろいろな方の話を聞いてください。そして進路について、生き方について学んだり考えたりしてみてください。

市場(マーケット)調査

今年度、本校ではいくつもの企業とコラボプロジェクトをさせていただいています。

まず、横浜元町の老舗パン屋さんのウチキパンさん。そして、横浜かりんとうの濱楽さん。そして某・超大手食品メーカーさんです。(←こちらについては申し訳ありませんが、まだ詳細をお伝えすることができませんが、良いタイミングになりましたらお知らせする予定です。)

それらの複数のプロジェクトで生徒たちは最近

「市場(マーケット)について調べること」

という課題を出されています。市場調査、と聞いて、どのようなことを調べれば良いのか、高校生はどのようにこの課題に取り組むのだろう・・・と私自身も興味津々でした。

先ほど生徒たちの課題発表を見てきたのですが


「身のまわりの人33人にアンケートを取って、この商品に対する好み、価格帯、買う場所などを調べてみました。」

とか



「お店の人に、売れ筋商品ベスト3を聞いてみました。」

など、彼女たちなりにいろいろ工夫をした発表が行われました。(また発表の仕方についても、1年生でも「今日はA,B,C,Dのポイントについて発表します。まずAについては・・・、次にBですが、そしてCについては、最後にDは・・・ 以上で私たちの発表を終了します。ありがとうございました。」と論理的に発表できているグループもあり、素晴らしいと感じました。)

今日発表を行った皆さんには、さらに参考として知っておいてほしいのですが、会社などで市場(マーケット)調査を行うというときには、よく3つのCについて調べることが行われます。

1つめのCは Customer - お客さんについて、です。今回皆さんの多くが「身の回りの人にアンケートをしてみました」といって調べてくれたように、その物を使ったり食べたりするお客さんの好みはどのようなものかを調べることです。

2つめのCはCompany - 自分の会社について、です。お客さんのニーズがある中で、自分の会社はどのような商品を持っていて、売上や利益はどのくらいあって、その商品の中のシェア(占有度)をどのくらいもっているか、どのようなブランドイメージがあるのか、などについて調べることです。

3つめのCはCompetitor - 競合(ライバル)の会社について、です。お客さんのニーズ、自分の会社について知っておくと同時に、競合はどのような会社が存在して、それらの会社にどのような商品があって、売上・利益はどのくらいか、自分の企業と比べてどのようなところが強み・弱みなのかなどを調べていくことです。

そのような3つのCを意識して調べていくと、市場について大枠を理解できるようになります。ぜひ今後また市場調査を行うことがあるような場合には、この視点を覚えておいて下さいね!

2012年7月19日木曜日

Never Never Never Give-Up

先日、「スイーツ甲子園」に応募した生徒たちがいたことをご紹介しました。たまたまその彼女と廊下ですれ違ったので

「そういえば、スイーツ甲子園、どうだった?」

と聞いてみたところ

「それが・・・ダメだったんです・・・」

と悲しそう。一生懸命取り組んでいた様子でしたから、ショックも大きかったのかなと思いました。ですが、私は彼女に言いました。

「そっか、でもスイーツ甲子園に応募しようと思って、実際に行動しただけでも素晴らしいじゃない!この経験は今後の人生にすごく活きてくると思うよ。自分が興味のあることに自ら手をあげて行動したんだから、その経験は大きい!」

それでも彼女の表情から悲しさやショックが消えていない様子でした。ですが、彼女は

「指導してくれたN先生に話したら、『今回は残念だったけれど、他にも色々校外で行われるコンテストとか甲子園とかあるから、そういうものにどんどん挑戦したら。』と言ってもらいました。」

とのことで、私も

「その通りよ!1回目でうまくいくことなんて本当に珍しいんだし。色々なことに挑戦し続けて欲しいと思うの!」

と話していました。さて、今日校内を歩いていたところ




キッチンスタジオ(調理室)のドアのところに何か貼ってあるのが見えました。

近寄ってみると・・・

「お弁当甲子園」

と書いてあります!家庭科の先生が話していたのはこのことだったのでしょうか。







お弁当開発とは何とも懐かしい・・・と郷愁にもひたりつつ生徒たちと3年前に取り組んだ崎陽軒さんとのお弁当開発プロジェクトについて思いだしたりしていました。






懐かしいですね!

当時は大変な思いも沢山しましたが、今は素晴らしい思い出・財産です。

(卒業生たちは元気かなぁ~。)



さてこの開発をそもそもスタートさせるという時、(崎陽軒さんと創業・創立が同じ年だったことから)崎陽軒さんと共同開発をさせて頂けないかお願いにあがったのですが・・・とにかく無謀すぎる私のお願いに、崎陽軒さんの皆さんもびっくり。とにかく途中で何度もダメかと思うことが続きました。

でも、私の信条はNever Never Never Give-Up! 何に対しても、「もう無理、できない」とは絶対に考えないようにしています。「どうしたら可能になるかな?絶対に可能になるはず!」といつも、どんなことに対してもそう思いながら向き合っています。

高校生の皆さんには可能性がいっぱい。何かで思うような結果が出なかったとしても、全く落ち込む必要はないと思います。次の機会のための良い経験を与えられたということだと思いますので、私自身が常に自分に対して言い聞かせているように、皆さんもNever Never Never Give-Upでさまざまなことに挑み続けて下さい!

さあ、お弁当甲子園応募のゆくえが楽しみです☆

2012年7月17日火曜日

タイムマネジメント~調理編~

先ほどキッチンスタジオに入っていくと、生徒たちが何やら必死の様子。



「あと1分」

「あと30秒」

と先生がタイマーを持ちながら声をかけています。








調理台以外のところに座っていた数人の生徒たちに

「何が起こっているの?」

と聞いてみたところ、調理の検定試験の練習だそうで、指定された時間内に課題のメニューを作り、全ての片付けなども終了させなければならないとのこと。



ちなみにこの級の課題は

「魚のムニエル」



「マセドアンサラダ」

を時間内に作り、片付けも終了することだそうです。




調理も、テスト勉強・受験も、(そして学校を卒業したあとに多くのみなさんが関わることになるであろう)仕事も、全ては"タイムマネジメント(時間管理)"がきわめて大切です。

全体でxx分の時間があるとき、そのxx分をどのように使って目的を達成するか、常に先を読みながら考えて行動する - そのような力は生きて行く上でとにかく重要です。

日々の一つひとつの行事で、常に時間を管理して成果をきっちり出すそのような習慣づけを行って下さいね。

タイムマネジメント~オーストラリア準備編~

先日、今月末からのオーストラリア研修に参加する生徒たちが私のもとを訪ねてきたことをご紹介しましたが、また本日もその生徒たちに会いました。




机の上に、このような巨大なペンのタワーがそびえ立っています(!)

「これどうしたの?誰の?」

と聞いてみると

「あ、私のなんです。先生、xxxxって知ってます?(米国の大型スーパーのことです)あそこで買ったんですよ。」

す、すごい。。。こんなにたくさんの色を何のために使っているのかと思いつつ、手元を見てみると







"Let's cook Okonomiyaki" (お好み焼きを作ろう!)

ということで、お好み焼きの作り方を

- イラスト

プラス

- 英語

で紙に書いているところでした。研修先のオーストラリアでこの内容を発表するようです。(それにしても、また絵が上手!さすが本校の生徒たちです。)


研修に出発するのが10日後ですから、こうした準備も行い、パッキングもして、お土産なども準備したり・・・と生徒たちはタイムマネジメント(時間管理)を行いながらきびきびと行動することが必要になります。

また、代表での挨拶を考えている生徒もいました。

「あ~、全然先に進まない」

と悩んでいましたので

「はじめから、英語でスラスラ書くことを優先するのではなくて、まず"何を挨拶として伝えるか"をざっと日本語で考えて、その考えをまとめてみたらどうかな。逆に自分がオーストラリアの姉妹校の皆さんをお迎えするときに、どのようなことを聞いてみたいと思うか、を考えてみたら参考になると思う。」

と伝えました。出発までに、どのような挨拶&発表がまとまるでしょうか。

2012年7月16日月曜日

熱い、暑い私学展

先日ご紹介しましたように、今日はパシフィコ横浜にて「神奈川の全私学展」が開催されました。





朝9時半すぎに既に太陽の光が体を刺すような暑さです。

そして開場すると昨年と比べても大変多くの生徒さん・保護者の方々が来場されました。(総来場者数は昨年の3割増くらいだったそうです。)












来場された方が多かったため、本校ブースも大変混雑し、お待たせしてしまった方も多かったと思います。また、あっという間に学校のパンフレットが足りなくなり、ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。






とにかく来場された皆様の熱気と気温で熱い・暑い私学展でした。(暑い中、在校生の皆さんと本校の教員もよく頑張ってくれました!ありがとうございました。)

本校ブースに来て下さった皆様にはお伝えしましたが、来年4月に入学される皆さんたちからはカリキュラムが大きく変わり、また本校では女子美術大学さんや女子栄養大学さんとの連携も本格的にスタートします。

より詳しい内容についてご説明もさせていただきますので、ぜひ

8/25 (土曜日) 9:30~

開催の、オープンスクールにおでかけ下さい。(こちらは予約をいただく必要がございます。)

2012年7月15日日曜日

女子栄養大学さんのカフェテリア

先日より、本校と女子栄養大学さんが連携する書類に調印したことをお伝えしました。


その連携を受けて、先週の木曜日、教頭と家庭科の2人の先生たちが女子栄養大学さんを訪問しました。

そこで具体的な連携の取り組みなどについて打ち合わせを行いました。(この内容は今後少しずつご紹介していきたいと思います。)

その後、本校教員たちは、あの「女子栄養大学さんのカフェテリア」でお昼ご飯を頂いたそうなのですが・・・

教頭:「後になって思い出したけれど、すでに時遅しで・・・写真撮り忘れました・・・。」

ということで、以前に私が女子栄養大学さんにお邪魔した際にごちそうになったカフェテリアのメニューの写真を代わりにご紹介します。




おそらく教頭たちがうかがった際のメニューとは異なると思いますが、これで500kcal以下。驚きです!!!しかも味も大変美味しく、感動しっぱなしでした。






今後女子栄養大学さんとの連携の取り組みが大変楽しみです!ご期待下さい。

2012年7月13日金曜日

全私学展(16日@パシフィコ横浜)

今年も暑い・熱い時期がやってきました。毎年、海の日に恒例となりましたが、「全私学展」という学校を紹介させていただく会が開催されます。

今年は以下の通り、本校も参加致します。中学生の皆さんに直接お目にかかることを楽しみにしております。

日時: 7月16日(月曜日・祝日) 10:30~16:00

場所: パシフィコ横浜展示ホールC・D  (みなとみらい駅より徒歩5分、桜木町駅より徒歩15分)

詳細については、こちらもご覧下さい。当日は本校の先生たちだけでなく、在校生も本校ブースにおりますので、ぜひ本校ブースにお立ちより頂き、どんな点でもご質問・ご相談下さい。

高木学園の特徴って何ですか?

お昼すぎ。私の部屋をノックする音が聞こえました。すると・・・3人の生徒たちが立っています。

生徒たち:「先生、私たち、今オーストラリアに行く準備をしてるんです。それで、先生に質問したいことがあって来ました。」

私:「どんなこと?」

生徒たち:「えっと、姉妹校の皆さんに、高木学園のことを紹介するんですけど、何を紹介したらいいかな~と思って。」

私:「えーそれを私に聞きに来たの?」

生徒たち:「いやー、ちょうどブログなんかに紹介してもらったらどうかと・・・」

と結構しっかり(ちゃっかり)している生徒たちです。そこで私は言いました。

私:「むしろ私はみんなに聞いてみたいの。みんなは自分が通っている高木学園はどういう学校だなって思っているの?」

生徒たち:「えっと~、そうですね~、普通科だけでなくいろいろな学科があるとか。あとクラブなんかも紹介してもいいかも。」

私:「そうそう、そうでしょ?たとえば、家庭科ではファッションショーをやったりしていますとか、ライフル射撃部というクラブがあって、日本全国レベルでも強豪校だとか。そういうのを写真とかライフルの的を撃った後の紙を持っていったりするとか、"目で見て感じる"ような形で紹介してみたら?」

生徒たち:「はぁー。なるほどー。写真とかっていうのが先生らしいですね。」

私:「そう?でもね、単に言葉だけで聞くのと、目で見ながらわぁって驚きつつ聞くのでは、心に残る印象が全然違うと思うのね。」





いろいろメモをとったり、資料を見ながら、「どんな紹介にしようかなぁ?」と相談している生徒たちです。







生徒たち:「ところで、校訓とかも入れたほうがいいと思いますか?」

私:「どう思う?私だったら紹介するなぁ。君先生が104年も前に"信頼され、社会で役に立つ女性になるように"創立した学校です、というような内容を伝えると思う。あと、その創立のきっかけとなったのが福澤諭吉先生だということも紹介して、日本の歴史にも触れるといいかもね。」

生徒たち:「あ~、やっぱりここでも福澤諭吉の話が出てきた!実は、日本のお札を紹介しようということを話していて、その中で福澤諭吉さんも当然(1万円札なので)出てくるから。」

という話になりましたので、私は生徒たちに「ちょっと待ってて!」と言って



「どうせだったら、これも読んだ上で、どのような思想家だったのかも説明したらどうかな?」

と言って彼女たちに紹介すると

「え~!難しそう!」

とのこと。

「たしかにそう思うよね。事実私もそう思っていたのね、2年前くらいまで。しかも、私なんて福澤先生の学校の卒業生にも関わらず、卒業してからも"学問のすすめ"をきちんと読んだことがなかったという・・・」




という本音をポロリ。すると生徒たちが

「あー、先生、それは卒業生として失格じゃないですかぁ~!」

そ、その通りなのですが

「ま、まあね、でも2年前くらいにこの現代語版を紹介して頂いて、一気に読んだの。そうしたら、本当に良いことが書かれているなって思って!だから、みんなにはせっかくの機会だから、ぜひ読んでほしいと思うの。」

こうして、この本を1人の生徒に託しました。(終業式までに読み終わるかな?!)

オーストラリアを訪れる準備をするということは、自分自身や今の自分の環境について改めて考えてみたり、日本について学んでみることでもあります。ぜひこの機会を活かして日本や日本の歴史、日本の思想家などについてまで調べたり学んだりしてみてください。

2012年7月11日水曜日

行動と品格

テストも終わり、在校生の皆さんはほっと一息ついているころでしょうか。

そんな時に苦言を呈したくはないのですが、あえて今日は皆さんにお伝えしたいと思います。

ここ数週間に私が目にしている光景を列挙します。

* 職員室の前にあるテーブルで先生に質問をした後、消しゴムのカスがそのまま放置されている
* 事務室に手続に来た時に、革靴を脱いだあとがぐちゃぐちゃになっている(自分が脱いだそのままの向きになっている)
* 廊下や校内にゴミが落ちていてもそのままになっている
* 教室の机に落書きがされている(!言語道断です。落書きするなら、自分のノートに書いてください!)
* 校門を開け閉めするとき、開けるときはゆっくり開けるのに、閉めるときには「がちゃーん」と力まかせに閉めている

みなさんの通うこの高木学園は、創立者の髙木君先生が「社会で信頼され、役に立つ女性となるように」設立した学校です。

自分が使用して出したゴミを放置しっぱなし、みんなのスペースを美しく保つという機転が利かせられない、そんな人が社会で信頼されたり役に立つことがあるでしょうか。

日々の小さなことの積み重ねが、皆さんの"品格"となり、それが印象に表れてくると思います。自分の一つひとつの行動にもっと責任とモラルを持って欲しいと心から思います。

2012年7月9日月曜日

今年も開催!English Bilingual Camp

昨年の夏休みからスタートした "English Bilingual Camp" ですが、今年の夏にも開催します!

このキャンプは1週間、ほぼ英語だけを用いてバイリンガルの素敵な先生たちと英英辞典を使いながら英語のお話を読み進めていく講座です。

昨年は初めての試みでしたが、素敵なMaaya先生、Arisa先生の魅力に参加者一同(プラス私も!)うっとり。あんなふうに英語が話せるようになりたいなぁ、と英語を勉強するのが一気に楽しくなり、モチベーションも上がった一週間でした。

昨年はPeter PanあるいはRomeo and Julietのお話を読みました。





みんなで繰り返しCDや先生の朗読を聞いて、それに合わせて朗読の練習を繰り返します。













そして、個別に先生に発音・イントネーションなどをチェックしてもらう機会もありましたね。














そして、お話の中に出てきた単語などは、英英辞典を用いて意味・用法を調べ、カードを作成しました。









教えてくれるバイリンガルの先生たちはとにかくフレンドリーで素敵な女性!

どんな質問にも明るく・楽しく答えてくれます。

(しかし、それにしてもこの時、Arisa先生は何を驚いていたのでしょうか・・・?)










そして英語の歌の練習もしました。昨年はジョンレノンのImagineを歌いましたが、今年は何の歌になるでしょうか?!







今年も自分のレベルにあわせて2段階のうちのどちらかのレベルに申し込みしていただけます。締切はいよいよ明日!まだ申し込んでいなかったという皆さん、面白そうだと思った皆さんの参加をお待ちしています。

追記)ちなみに、昨年の夏休みまたは冬休みのEnglish Bilingual Campに参加した生徒の多くが、先日普通科3年生の参加したEnglish Speech Contestで活躍していました。あんなふうに話せるようになりたいな~と思った1年生、2年生の皆さんはぜひこの機会を活かしてみてください。

2012年7月6日金曜日

恒例のシーン?

試験期間になると必ず毎日目にするこのシーン…




最新式(!)紙折り機でテスト用紙を折る先生たちの姿です







…と思って

「あ、xx先生、試験問題ですか?一枚撮らせていただきますね~。」

と声をかけたところ

「いや、実はこれは試験問題ではなくて夏期講習の資料なんですよね。」

とのこと。あと少しで1学期の期末試験も終わると、次は夏期講習が始まりますね。夏期講習に、クラブの練習・試合に、オーストラリア海外研修に、と充実した夏休みにしたいですね!!!

まずはこの週末に、みなさん残りの試験勉強をしっかり頑張って下さい。

2012年7月5日木曜日

Tokyo? Japan? What do you imagine?

先日普通科3年生がEnglish Speech Contestを行ったことをご紹介しました。大変素晴らしかった1分スピーチを、どうしても皆さんにも見ていただきたいと思い、見事グランプリに輝いた生徒のビデオをアップします。(ビデオをYoutubeにアップするまでに大変時間がかかり、この時間になってしまいました…)

1分という短い時間の中でも、文章の構成(structure)もしっかりしており、また熱意あふれる見事なスピーチです。

彼女のスピーチを聞いて

「私もあんなスピーチができるようになりたい!」

と感想に書いていた生徒も多かったようです。とにかく情熱と努力のあとが感じられ感動してしまうこと間違いなしです。どうぞご覧ください。

2012年7月4日水曜日

女子美術大学さんとの連携

先日、ある大学さんとの連携文書に調印している姿をご紹介しましたが、今日はそのことについてお伝えしたいと思います。

高木学園女子高等学校と、女子美術大学さんはこのたび連携を行うこととなり、先日調印を行いました。

美術大学さんとの連携?と疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれません。今回は、主に本校の「情報科」の教育内容に関して女子美術大学さんと連携させていただく予定です。

というのも、女子美術大学さんの中に「アート・デザイン表現学科 メディア表現領域」という専攻領域があり、その学科では"テクノロジーを駆使して人の心に響く創作を"(女子美術大学さんのパンフレットより)研究されています。

具体的にはグラフィックデザインやウェブデザイン、映像製作やキャラクター・アニメーションの製作を研究されている学科ですが、本校の情報科でもそのような内容を積極的に取り入れていく予定です。(女子美術大学さんの学科については、こちらをご覧ください。)

このような研究を行っている女子美術大学の先生方にも本校情報科の生徒たちをご指導いただき、生徒たちが

- 様々なテクノロジー(ハード、ソフトともに)を用いて身の回りの情報を効果的に整理し・デザインすることができるようになる
- 日本が世界に誇るキャラクター・アニメーションなどの分野で活躍できるようになる

このようなことを目指していきたいと考えています。

先日、女子美術大学さんにもお邪魔したのですが、とにかく学生さんたち・先生方の創造性あふれる作品などを目にして、大変感動し、またワクワクしました。

本校の生徒たちも一流の研究や作品に触れて、この分野で活躍できる女性になって欲しいと思っています。

2012年7月3日火曜日

プレゼンテーションに大切なのは? - グループ発表

先ほど3年生の生徒たちのグループ発表を見てきました。



私が高校生だった頃は、発表=模造紙を用いて、というのが当然でしたが、今や高校生もパワーポイントを用いて発表する時代です…(と言うと、自分の年齢を実感しますが)

4人程度で1つのグループを作り、グループごとのテーマに沿って12分/グループで発表を行っていました。




今日私が見学したグループはSNS(Social Network Service)について発表をしていました。1つのグループは、Facebook(フェイスブック)に企業がページを作ることに対してアドバイスをしたり、製作も行ったりという企業の方にお話を聞かせていただいたそうで、その内容も発表に織りこまれていました。

(企業で「Facebook上にページを作れば良い」と思われている方もいるそうですが、実際にはその企業ページ上に投稿した"内容"に対してどれだけ "Like (いいね!)"をもらえるか、などで効果が変わってくる、などということを企業の方に説明していくこともあるそうです。)ということで、とても面白い内容の発表でした。

そして(これはクラスでも直接生徒の皆さんに伝えたのですが)伝え方を工夫するとさらに良くなると感じました。時間配分が気になったり、緊張したり・・・と様々な理由でプレゼンテーションの際には原稿をそのまま読んでしまいがちです。ですが、コミュニケーションは人が人に対して行うものですから、ぜひアイコンタクトを取ったり、聞き手の反応を見ながら間を調整したり、ということができるようになればいいと感じました。

会社に入った社会人でも同じようなことを研修で指摘されたりします。皆さんは高校生で既にプレゼンテーションの練習を重ねているわけですから、ぜひ自信を持って今後もこうした場に慣れて、堂々と自分の(あるいはグループの)考えを伝えて欲しいと思います。

2012年7月2日月曜日

連携文書締結

今朝の1シーンです。



先日の女子栄養大学さんとの連携に続き、他の大学さんとも連携の文書を締結しました。



詳細は後日、またお知らせします!お楽しみに!

生徒会役員ごあいさつ

つい先日の様子です。



体育館に集まる全校生徒の様子。

何のために集まっているかといいますと・・・生徒会の役員選挙のためでした。

立候補している生徒たちの演説を聞いたあと









投票が行われました。そして・・・








その結果選出された役員の皆さんが、今日のお昼休みに私のところに挨拶に来てくれました。

「今年1年、頑張ります!」

と、皆さんの意気込みを感じました。会長・副会長を中心に、1年生・2年生が力をあわせて生徒の皆さんの代表として頑張ってください。(ちなみに直近では、商店街との"七夕"の取り組みに参加させていただいているところです。)役員の皆さん、よろしくお願いします!

2012年6月29日金曜日

試験勉強は楽しい!

あっという間に6月も終わりです。(今年も半分過ぎてしまったということに気づきましたか?!- 私自身、そのことにあまりに驚いているのですが…) そして、来週は1学期の期末試験ですね。

放課後は試験勉強をする生徒たちでいっぱいです。




「あ、先生、また私たちの写真撮るのですか?」

とはソフトテニス部のメンバーたち。彼女たちは試験一週間前は必ず放課後に学校で勉強しています。










こちらでは先生が生徒たちの質問に丁寧に答えてくれています。







そんな中、ある生徒の見ているプリントにくぎ付けになってしまいました。




色彩学!面白そうです。

「何の科目?」

と聞いてみると、家庭科のファッションの授業の内容だそう。試験勉強も楽しそうです。色の構成の他にも、ファッションスタイルの変遷なども紹介されているプリント。思わずぐいぐいひきこまれてしまいます。(私もそのプリントが欲しい・・・と純粋に思ってしまいました。)

さて、皆さん明日・明後日は楽しみながら、試験の準備を進めてくださいね。

ウチキパンさんとの打ち合わせ - コラボプロジェクト

今日の放課後、生徒たちは横浜元町商店街の老舗パン屋さん・ウチキパンさんへと向かいました。




今年度、ウチキパンさんと共同で商品開発を行うことになっていますので、その打ち合わせおよび工場見学(!)のため、元町へ。

まずは社長さんに直接お話をうかがい、現状についての社長さんのお考えを把握。そして今後プロジェクトで取り組んでいく方向性をご相談しました。




生徒たちは試験後に再度詳しい打ち合わせをする予定になっています。今後の展開が大変楽しみです!

2012年6月28日木曜日

English Speech Contest

昼休み、英語のバイリンガル・Arisa先生がEnglish Loungeを行っている部屋をのぞいてみると…

「先生、聞いて聞いて、これで発音大丈夫かな~?!」

と複数の生徒たちがすごい勢いで質問してきました。というのは、普通科3年生が英語のスピーチコンテストに参加することになっていたからです。彼女たちはその最終の準備を行っていたようで、とにかく気合マンマン。

このスピーチコンテストですが、既に各クラスの中で全員のスピーチが終わっていたそうです。クラスの中から代表者が選出され、本日は3クラスそれぞれの代表者・合計13名が普通科の生徒全員の前で1分間という時間制限の中でスピーチをすることになっていたのです。

私も英語科の先生から話を聞いて参加させてもらいました。




生徒たちはスピーチの直前に緊張のあまり、こんなしぐさをしたり・・・













「あ~、私、もう緊張しすぎて涙が出てきちゃった」という生徒まで・・・









ところが!いざ本番になると、全ての生徒が本当に堂々と自分の考えを英語で表現していたことに感動してしまいました。





この堂々とした風格をご覧ください!

私はもう感動でいっぱいで、「Bravo!素晴らしい~!」と拍手喝采、でした。







テーマは"日本の素晴らしさ"だったり"携帯電話の与える影響"であったり"日本のアニメーション文化の偉大さ"であったりとそれぞれの生徒の個性があふれていました。

英語を単に受験のために勉強するだけでなく、今回みなさんが取り組んだように、自分の考えを伝える"手段"としてどんどん活用していって下さい。

本当にみなさん、素晴らしかったですよ!この様子は後日動画でもご紹介したいと思っています。

2012年6月27日水曜日

Rody Yoga - 筑波大学での研究

昨日の放課後、ソフトテニス部とバトン部の生徒たちのこのような講座に参加していました。





生徒たちの前方に見えるのは・・・Rody(ロディ)です!

ロディって何?と思われた方に簡単にご説明します。ロディとはバランスボールの素材でできたイタリア生まれの馬です。

昨日はこのロディを用いて生徒たちがヨガを体験しました。













ちなみに、近くで見るRodyはこのような感じです。(これは、実は私の部屋においてあるRodyです…)

大人の私でも使える(=乗れる)の?と疑問に思われた方も多いかと思いますが、なんとこのRodyは200kgの重量まで耐えられるそうです。(安心です)







今回、Rodyを使ったヨガを、ソフトテニス部とバトン部の部員の皆さんに体験してもらいました。現在、筑波大学の教授が、Rodyを用いたヨガが人のバランス感覚や精神面での落ち着きにどのように影響を与えるのかを研究されていらっしゃいます。今回本校の生徒たちがそのヨガを体験して、その研究にご協力することとなりました。 (合わせて、本学園附属幼稚園に於いてもその効果を測定しています。)

この効果検証の内容は、今年9月末に北海道教育大学旭川校で開催される「日本体操学会第12回大会」にて発表されるそうです。私も実は6年ほどヨガを行っているのですが、いつもヨガをすると体のコリもとれて、気分もすっきりします。ただ、私の場合はいつもそこで終わっていたのですが、筑波大学さんでヨガの効果を科学的に効果測定されるということで、結果に大変関心を持っています。また詳しい結果が分かりましたらご紹介したいと思います。

緊急災害への備え

昨日、緊急災害が起こったときのための準備を行っていることをご紹介しました。

今日、その場所を見に行ったところ







こちらの棚にはパンの缶詰やアルファ米などがびっしり


















従来も準備してあった乾パンや水などもこちらにまとめて備蓄しています。











これらを使わないで良い日々が続いてくれれば…と祈るばかりではありますが、いざという時のための備えは大切です。

これらを使用しなかった学年の在校生には卒業後にその分を自宅で使用していただき(ほとんどのものが5年くらい使用可能ですので、卒業時にお渡ししてもまだ数年は使用可能です)、毎年一定数を新しいものに入れ替えていく予定です。

2012年6月26日火曜日

論理力アップ - 国語の特別講座

今日は、放課後の自習教室にてこのような姿が目に飛び込んできました。



生徒たちが熱心に国語の講座を受講していました。

実は今日から、生徒たちの"論理力"を向上させるための特別講座がスタートしたのでした。

受験界のカリスマ的存在である出口先生が提案されている「論理的な文章の読解の方法・考え方」などを学んでいきます。



生きて行くうえでことばを使うこと、それも"論理的"に考え・表現できることは、あらゆる場面で大切です。(しかも、それは国語という範囲にとどまらず、あらゆる科目・場面で必要な力なのです。)

受験の国語を突破するというだけにとどまらず、人生を生きて行く上で欠かせない"論理力"をぜひこの機会に養って下さい。

緊急災害用の準備

昨年の3月11日の東日本大震災の際には、幸いなことに本学園の生徒・教職員に大きな直接の被害はありませんでした。そして当日、学校に宿泊する必要のあった生徒たちも、電気・ガス・水道などが全て通常通り使用可能だったために、問題なく次の日まで学校内に滞在することが可能でした。

ですが、いつ何時、どのような災害が起こるかは誰も予測することができません。

そこで、本校では現在、災害用の準備として従来準備してあった水と乾パンなどに加えて、生徒1人あたり数日分の非常食(長期の保存が可能な缶入りパン、お水だけで炊くことができるアルファ米、水など)や校内に滞在するための道具(エアマット、保温シート、小型発電機)などを準備しています。

新たに購入したものなどを、緊急時にも素早く取り出すことができるように




先生たちと生徒が今日は倉庫の中のラックを設置してくれていました。

ここに続々と到着したものを保管していきます。

災害が起こる前から、このように計画的に対策・準備を進めていきます。

2012年6月22日金曜日

「自主自律」~「信頼し得る婦人、実際に役立つ婦人」

本学園の創立者・高木君先生の命日を前に、本日お墓参りをしたことをご報告しましたが、その今日、君先生の母校である学校法人 渡辺学園さん(東京家政大学さん)より郵便物が届きました。

中を開けてみると




渡辺学園さんの創立130周年を記念して行われた講演会の資料が入っていました。

実はこの講演をされるというお話を、渡辺学園さんから半年前くらいにおうかがいして、本学園からは君先生に関する資料などをお送りしていました。








冊子を読んでいくと、渡邉辰五郎先生(渡辺学園さんの創立者)は明治時代でも女性が手に職を持ち「自主自律」できるように、東京裁縫女学校を設立されたことがよく分かりました。

本学園の創立者・高木君先生は、横浜の開港記念館で福澤諭吉先生の"独立自尊"についての講演を聞き、自らの強い意志で東京裁縫女学校に入学することを決めました。

東京裁縫女学校卒業後は、自分一人の力で寺子屋~学校を設立することになるのですが、その際には福澤諭吉先生、渡邉辰五郎先生お二人からの影響を大きく受けたと思われる(また、100年以上の時が経った今でもなお重要な)理念を掲げます。それが「信頼し得る婦人、実際に役立つ婦人」です。(社会で人から信頼されて、社会で実際に役立ち・活躍できる女性になりなさい、という意味です。)

君先生のように、渡邉辰五郎先生の門下生で女性のための学校を設立した卒業生は多数にのぼり、現在でも(本学園を含む)30法人以上が教育機関として人材を育成しています。





右ページを見ると、全国各地で渡辺学園さんの卒業生が学校を設立されたことがおわかりいただけるかと思います。








この日にこの本をお送りいただいたことも、創立者・君先生からの重要なメッセージであるようにも感じられます。本学園ではこれからも、君先生が思い描いたように社会で(ただし、104年後の21世紀の現在の社会で)活躍できる女性を育てることに一層尽力して参ります。