先週火曜日〜金曜日で2年生の修学旅行(グアム)が無事に終了しました。
初めて海外を訪れるという生徒の皆さんも多くいたのではないかと思います。日本とは異なる言語・気候・文化・慣習の国で戸惑うこともあったかもしれません。ですが、グアムで出会った人たちは、
「いろいろな出来事に、前向きに取り組もう!」
「笑顔やアイコンタクトを大切に」
「強い想い(情熱)を持って行動すれば、きっと道は開ける」
ということをさまざまな形で教えてくれました。
また同時に、グアムおよび南太平洋の地域では戦争の時に犠牲になった方が多くいて(また横井さんのように終戦を知らずにずっと洞窟で隠れて生活していた方もいて)、今日の私たちはそのような人々のことも忘れてはならないということも痛感した旅でした。
みなさんが大人になるとき、今よりさらにグローバルに人や物が行き交うようになると思います。そんな社会でも自然体で堂々と生きていけるようになるための第一歩が、この修学旅行だったのではないかと思います。
この経験が、みなさんのこれからの人生、とりわけキャリア形成などを考えるきっかけになれば良いと思っています。
お世話になった旅行会社等の皆様、引率の先生方、ありがとうございました。