私自身が高校生のころ、理事長先生とは学校のどこにいる人なのか、全く知りませんでした。しかし、なぜか本校の生徒たちは私がどこにいるのか知っている・・・不思議です。
さて、今日も2名ほど生徒が私を訪ねてきました。
1人の生徒は
「先生、この前のブログで、先生たちが二人、女子栄養大学を訪問したとありましたよね。あれはどの先生が訪問したのですか?」
と質問しに来ました。
「どうして?」
とたずねてみると
「私の友達で、管理栄養士になりたいという子がいて、女子栄養大学のことを詳しく知りたいと思ったので、どの先生が女子栄養大学に行ったのかぁ~って話していたんです。」
他の生徒は
「先生、私、大学に入ったらイギリスに留学したいと思ってるんですけど、先生ってイギリスに留学していたんですよね?その話を聞かせてもらえませんか?」
知りたい・調べてみたいことがあれば、臆することなく(でも礼儀正しく)会いにうかがう、話しにうかがうことが大切だと思っている私には、こうした生徒たちの姿はたのもしく感じられます。ぜひ皆さんも、いろいろな方の話を聞いてください。そして進路について、生き方について学んだり考えたりしてみてください。