2013年8月6日火曜日

プロモーションチーム奮闘中 - 商品開発

昨年から約1年半の時間をかけて、本校の生徒たちと某大手食品メーカーさんとで共同開発させていただいている商品の発売がいよいよ今年の秋に迫ってきています。

開発プロジェクトチームの生徒たちは、現在「商品チーム」と「プロモーションチーム」という大きく2つのチームに分かれていて、これから発売までに色々なところで商品をPRするための仕掛けを、プロモーションチームの生徒たちが考えています。

メーカーさんから

「生徒さんたちの自由な発想を大事にしたい」

ということで、プロモーションチームの生徒たちが"こんな風に商品を世の中の人たちに知ってほしいな"というアイデアをまとめ、それを彼女達自身の力で実行に移す、ということがタスクとして課されています。

ということで・・・



プロジェクトメンバーの生徒たちは、夏休みの期間も学校で打合せの連続。その結果をある生徒が報告に来てくれました。





「うーん、やりたいことの内容は分かった。面白いと思う。でも、xxxとxxxとxxxのポイントは考えてあるの?」

とか

「あのね、人に何かを伝えるときには、まず"これから私が報告したい内容はコレとコレです。まず最初のポイントについて詳しくご説明します。(といって説明。その後に)2つめのポイントについては、・・・(と説明)"と言う風に、自分の考えを論理的に筋道を立てて話さないと、絶対に伝わらないから、その練習をすること」

など、私からも厳しくツッコミを入れています。というのも、このプロジェクトは絶対に成功させたいという強い思いがあるからです。生徒たち自身も「やるからには、絶対成功させる!」という気合が入っているようですので、お互いに妥協無しで進めて行きたいと思っています。

プロジェクトメンバーの皆さん、これからますます頑張るよー!覚悟はいいですか?

そして、中学生の皆様対象のオープンスクール (8月24日に開催します)の場で、このプロジェクトについて、もう少し詳しくご紹介したいと思っています。