2009年11月24日火曜日

食物調理技術検定の準備 - 真剣です

放課後、キッチンスタジオ(調理室)の前を通りがかると、1年生2名が熱心に何かしていました。


「何してるの?」と尋ねたところ、明日の食物調理技術検定のための練習を行っているとのこと。計量カップに水を入れたり、片栗粉を計量スプーンである量をさっと準備したりという練習をしていました。


手もとには受験の手引きがおいてありました。明日の放課後に実技の試験が行われるそうです。実技の内容は、先ほどご紹介したような計量カップを用いて決められた量の水をすぐに準備したり、計量スプーンで片栗粉を準備したりすることもあれば、30秒できゅうりの細切り(2mmくらい?の薄切りにするそうです)を行うなども含まれるとのこと。

当校の家庭科は2年生から「フード(食物)コース」「ファッション(被服)コース」の2コースに分かれますが、この検定をクリアしないとそのコースに進めないそうです。練習していた生徒2名はどうしてもフード専攻に進みたいとのことで、練習も真剣そのもの。

明日は緊張せずに、今日の練習の成果を発揮できるといいですね!