2011年2月3日木曜日

名前を考える - ノート開発

ただいま、本校生徒たちが開発を進めているノートの発売が近づいてきました。来週はじめには、生徒たちと一緒に企業にお邪魔して、これまでの開発をどのように進めてきたか、このノートのポイントは何かなどを(その企業の方々に)ご説明させていただくことになっています。

今日は、そのための準備も兼ねて、これまでの開発の経緯をまとめて振り返り、またこのノートをどのような「名前」で訴えていくかについても生徒たちと一緒に検討しました。



開発が始まったのがちょうど1年前の今ころ。それから何回もリサーチ(アンケート)を行い、コンセプトや試作品の制作をやり直したりして、あっという間に1年が過ぎていきました。

それぞれのステップでどのようなことを発見したのか、それらをどのように商品に反映させているかをきちんとご説明できるようにまとめます。

「みなさん、自分の担当箇所は3分以内にお話できるように、十分な練習をしておいてください。」というのが本日の宿題です。


ところで、放課後に打合せをしていたとき、完成形に近いデザインとノートの名前(案)を、たまたまそばにいた生徒2名に見てもらいました。


「あ、これ、いいですね~!上品な感じだし、なんかうちの学校っぽい!!!」

だそうで、初めて見た印象でかなり気に入ってもらえたような気がします。


いつごろ、どこでこの製品を皆さまに見ていただけるか、現在調整を行っているところです。どうぞご期待ください。