お寺を3,000本の竹とろうそくで燈し出すこのライトアッププロジェクト。スタートして今年でもう8-9年になるとのことですが、10月11日に建功寺でご住職(であり、多摩美術大学の教授であり、世界的な禅の庭園デザイナーである)枡野先生、お寺の和尚さんたち、多摩美術大学の学生さんとの打合せがありました。
今年のテーマは何か、そのテーマに沿ってどのような竹のあかりを作成するか、どのように和紙を使うか、など学生さんたちの提案をうかがってきました。
今回は初期段階の発表ということで当校の生徒の参加はしませんでしたが、次回からはいよいよ当校生徒も参加させていただき、一緒に実際竹を使って暗闇にあかりを燈す実演もさせていただけるようです。
地域のこういったプロジェクトに参加させていただき、また同時に美術や和の心の素晴らしさも感じてしまえるプロジェクト。昨年私が見た感動を、今回は自分が実行部隊としてお参りされる方々にお伝えできるよう、頑張ろう!との思いを強くしました。