2011年5月12日木曜日

太陽と光しょくばいものがたり - 藤嶋先生より寄贈いただきました

先日、日本を代表するサイエンティストで東京理科大学学長の藤嶋昭先生にお目にかかったことをご紹介しました。そして、先生のご著書『時代を変えた科学者の名言』を頂戴した感動もお伝えしました。

本日、封筒が届き、開けてみると…


なんと!藤嶋先生の発見された素晴らしいテクノロジー・光触媒を分かりやすく紹介した、かこさとしさんとの共著の絵本『太陽と光しょくばいものがたり』など数冊の先生のご本と、直筆のお手紙が入っていました。(感動!!!です!!!)

この光触媒の詳しい原理については、ぜひこの本を手に取って見て欲しいのですが、藤嶋先生はまだ20代のころに、この原理を発見されました。そして、酸化チタンなどに太陽光を当てると ①空気をきれいにする、②水を浄化する、③汚れを防止する(ガラス窓や外壁などの汚れも雨水と一緒に落ちてしまう)、④抗菌・殺菌する という働きがあることを発見されました。



実際にこのテクノロジーを使って、横浜みなとみらいのマンションなどの外壁などには、光触媒の物質が練り込んであるそうです。(ですから、白い外壁でも、太陽さえ当たれば汚れが分解されて、雨水と一緒にその汚れが流れ落ちてしまうそう!!!素晴らしいと思いませんか?)

この光触媒について、かこさとしさんの美しいイラストとともに分かりやすく紹介されている本です。皆さんが気軽に手にとれる場所に置いておきますので、ぜひ読んでみてください!私が生まれて初めて、サイエンスの面白さに目覚めたように、みなさんもきっと驚きと興奮と感動でいっぱいになると思います。(断言)

藤嶋先生、本当にありがとうございました。

2011年5月11日水曜日

お、大蔵大臣…!!! -ノートプロジェクト

試験も近づいてきたのですが、本日は連休前の宿題の成果を発表してもらうべく、ノートプロジェクト第2代メンバーに集まってもらいました。(1年生メンバーは初の参加となりました。)

2年生から1年生に対して爆笑の(!)自己紹介の後(本当にこのメンバーはパワー・エネルギーに満ち満ちています)、いよいよ

- このノートをどのように復興支援に役立てることができるか
- 一冊の価格はどのくらいにすべきか
- どのように世の中の人に知ってもらうようにするか

について、自分の考えを発表してもらいました。しかし・・・しっかり準備している人と、準備ができていない人の差が!

(皆さん、宿題と言われたことは期日までにしっかりと完成させる、これは社会で信頼される女性になるために欠かせませんよ。準備ができていない生徒が「えー、ちょっと私、あまり考えてません」という度に、「言いわけ無用!連休後まで、って言っていた締切は厳守するものです。」と言った私を見て、鬼!と思ったかもしれません。でも、習慣はそう簡単には変わらないものです。高校生の今の段階で締切を何が何でも守るという習慣をつけておかないと、社会に出たときにも皆さんは締切を守らないことが出て来る可能性があります。締切を守ることのできない人は、社会ではそれだけで"信用ゼロ"になってしまうのです。)

とはいえ、面白いアイデアやコメントがポンポン飛び出し、とても楽しい打合せになりました。途中、商業科2年生が

「先生、ノート1冊の原価がxxx円じゃないですか?でも、たとえばxxx冊を現物寄付したとして、のこりxxx冊を○○○円で販売するとしたら、△△△円の赤字が出ますよね。そうしたら、その赤字はどのように・誰がカバーしていけばよいのでしょうか?!」

という(経済学部・ビジネススクール卒業の)私も驚き(!!!)の鋭いコメントが飛び出しました。ちなみにこの彼女、常にお金のことをきっちり考えていて、あまりのしっかり具合に"大蔵大臣"と呼ばせていただいているのですが…さすが商業科!毎回唸ります。

さあ、一体このノートはどのように復興支援に役立てることができるのか。しっかりとした案を固めるまで、しばしお待ちください。

2011年5月10日火曜日

先生~!お願いがあるんです

先ほど廊下を歩いていると、3年生が勢いよく走ってきて

「先生~!!!お願いがあるんです。」

どんなお願いかなぁ?と思っていると

「私たちに、メイクの仕方を教えて欲しいんです!」

え???彼女たちはこう続けました。

「私たちは家庭科の3年生で、ファッションショーの準備をしているんですけど、メイクしたことないからどうすればよいか全然分からなくて。でもショーでは"ファッション"だけではなく、メイクも大切な要素だと思うんです。」

とのこと。なるほど、家庭科の勉強の一環としてのメイクだったのですね。

「了解!でも、どんな雰囲気にしたいの?どんな洋服で、全体的にはショーをどのようなテーマにするか、によってメイクもガラッと変わってくると思うの。モード系のメイクなのか、もう少し可愛らしい女性らしいメイクなのか。たとえば、あれー、みんなの中でコシノジュンコ先生のファッションショー見に行った人いなかったっけ???」

と伝えると、

「あ、私行きました!そうかー、たしかにあのショーではモード系だった。では今度、私たちのショーで着る服のスタイル画持って行きます!!!」

と気合満々でした。まさか生徒たちにメイクの先生をするとは思っていませんでしたが・・・化粧品会社時代のことを思い出して頑張ります。(これでも、研修時代にデパートのお店でお客様にメイクしていたこともあったんですよね。。。)

箱を開けました・・・NATIONAL GEOGRAPHIC

昨日到着した、National Graphicの箱を開けました。(日本での創刊~今に至るまでの全ての冊子を寄贈していただいたので、かなりの冊数になります。)




たまたま開けた箱の中に、こんな感じで冊子が入っていました。

パラパラと眺めるだけでも、本当に写真が美しいのです。思わずこの「皇居」特集の冊子を読みふけってしまいました。(もっとじっくり読みたい・・・)

一度は読者の方がご自宅で読まれた冊子だそうですが、新品かと思うほどきれいな状態で保管されていました。このようなところからも、この雑誌・この雑誌の読者の方々の文化の香りを感じます。




皆さんには高校時代という若い時代に、(この雑誌のように)クオリティの高いものに触れ、豊かな感性を磨いていただきたいと思います。

2011年5月9日月曜日

社会で役に立つ女性、信頼される女性とは

今日は、大手都市銀行のA銀行とB銀行に同じ手続をしに出かける必要がありました。A銀行とB銀行ともに、カウンターで対応してもらったのは女性でしたが、その対応は驚くほど異なりました。(同じ手続をするのに!です。)この経験から、本校の理念である"社会で役に立つ女性、信頼される女性"とはどういうことかについて心から考えさせられましたので、そのエピソードをこの場でご紹介したいと思います。

まずA銀行のカウンターにて。担当の方は、手続の内容を私から聞くと、すぐに

「お客様から本日いただきたい書類はxxとxxです。」

と明確な指示がありました。そして、その書類をテキパキと準備してくれます。

私が書類に署名やら捺印やらしていると、その際の気配りも最高でした。印鑑を押そうとすると、瞬時に朱肉を私の右手元にそっと置いてくれ、印鑑を押し終わると、印鑑をふくティッシュをすぐに出してくれました。また、ティッシュをごそごそ丸めて持っていようとすると、「ゴミはこちらでお預かり致します。」

さらに、現金を受け取る際に、まずは現金を渡してくれ、私がそれを数えている間には既にその現金をしまうための封筒をきちんと用意してくれていました。ここまでの所要時間約10分。

す、素晴らしい!!!これぞ信頼され、役に立つ女性!働く女性の鑑のようなお方!

と唸り、心から彼女を尊敬しました。

一方、B銀行にて。まずは手続の内容を私が伝えたのですが、その直後から、あっちへ行ったりこっちへ戻ってきたり(同じ支店の色々な人に何か聞いているようです。)1枚書類を書いた後、それを持ってうろうろ。そして、必要な書類はこれで終わりなのかな?と思って印鑑やら書類やらを私がしまう度に「お客様、この書類も記載をお願いします。」「こちらにも捺印を頂かなくてはいけなかったのです。」・・・あーーーーー。
全ての必要書類の記載が終わるまでに30分。その後「これから手続を致しますので、お待ちください。」

ひたすら、ひたすら待つこと45分!

ようやく手続が終わりました。(そんなに複雑な手続ではなかったはずですし、事前に銀行に連絡をしていたのです。)

社会で信頼される女性、役に立つ女性とは

- 自分の担当する仕事/役割に対して十分に理解をしている
- (その理解にもとづいて)相手に的確な指示を出すことができる
- 相手が何を求めているかをしっかり考えて、相手の一歩先にその答えを提供する

そんな女性だということを、今日の2つの銀行での経験からも強く感じました。

社会で仕事をするうえでは、仕事をする以前(高校時代や大学時代から)からの物事に取り組む姿勢が大きく影響していくと思います。

在校生の皆さんは、学校のクラスや委員会、部活などで何かの役割を担うことと思いますが、ぜひ上記の3点に気をつけながら(自分の担当している役割をしっかり理解する、相手に的確に伝える、相手の求めていることを察知して、一歩先にそのことに対する答えを提供する)行動してみてください。そのような3年を過ごしていったとき、皆さんはきっと社会で信頼される女性、役に立つ女性になっていると思います。

NATIONAL GEOGRAPHIC到着!



本日学校に到着しました!

このNational Geographic Re Birth (これはおそらく、Reverse - リバース- という言葉とかけていると思いますが)Projectは、読者の方々が保管していた雑誌を出版社が集めて学校などに寄贈して下さるものです。

サイエンスの雑誌~?!と身構えてしまうかもしれませんが、その写真の美しさを眺めるだけでもうっとり。また読むたびに世界にはこんな場所や生きものがいるんだという発見もある素晴らしい雑誌です。





これから置き場所を決めますので、皆さん楽しみにしていてください。

もしドラ - テレビでも放送スタート

先日、たまたまテレビをつけていたらNHKで「もし高校野球のマネージャーがドラッカーの"マネジメント"を読んだら(通称:もしドラ)」のアニメ番組を放送していました。

以前にもこの場所で本をご紹介したのですが、アニメは本に非常に忠実に作られているなぁと思いつつ、面白いと思って見入ってしまいました。(詳しくはこちらをご覧ください。)

そして、本棚にも




本を早速入れておきました!(辞書に押しつぶされそうですが・・・)

クラス・部活・委員会などでリーダーとしての役割を果たす人、商業科のみなさんなど、興味のある生徒のみなさんは番組を見てみてください!

マネジメントって難しそう!と感じるかもしれませんが、普通にアニメ番組として楽しめると思いますよ。

2011年5月8日日曜日

元気に研修中

1年生の宿泊研修の様子の続きです。

2日目。あいにくの曇り空でしたが、元気にハイキングへ出かけました。



入学式では今年の1年生はみんなとても静かそうだなぁ、なんて思っていましたが・・・この様子を見ると、皆さんとても元気・エネルギッシュそうですね!

残念ながらこのお天気だったため、富士山の姿は見えなかったようです。それでも皆さんとても楽しそうです。


そして、クラス毎に発表する時間には、情報処理科の生徒たちの力作が登場したようです。




担任の先生の顔なのだそうですが・・・確かに日焼け具合をはじめ、似ている!!!と思いませんか?

30人がまとまって一つの作品を完成させるので、自然とチームワークを身につけることになったのではないかと思います。

今回の宿泊研修で、今まで学校での生活だけでは接することの少なかった同級生や先生ともいろいろ話をしたりする機会があったと思います。この経験をこれからの3年間の高校生活で大いに活かしてください。

2011年5月6日金曜日

1年生宿泊研修スタート

今日から1年生は宿泊研修に出発しました。

宿泊研修では、入学した直後の1年生が数日間一緒に生活しながら同級生や先生たちのことを良く理解したり、チームワークを養ったりすることを目的としてます。これから本校で充実した3年間を過ごすことができるようにするために、この研修を大切な学校行事と考えています。

引率の先生から随時写真を送ってもらっています。




まずは研修スタートです。(この研修は私服での参加です。普段とはまたみんな雰囲気が違うかな?)





そして


初日の今日は、クラスの友達に質問合戦だそうです。質問・・・住んでいる場所、出身中学、好きな芸能人、好きな食べ物、好きな科目、嫌いな科目、部活、将来の夢、憧れの人、行ってみたい国、自分のことを何と呼んで欲しいか、読んでいる本・雑誌、好きなテレビ番組・・・うーん、すぐに思い浮かぶのはこんなところですが、さて、みなさん、どんな質問をしたんでしょうか???



研修の様子はこれからも随時お伝えします!

日本について学ぶ - アイヌの歴史

連休も終わりに近づいていますが、皆様どのような毎日をお過ごしですか?

今日、2年生は6月に予定されている修学旅行の事前学習を行いました。例年2年生は北海道に修学旅行に出かけますが、今年はこれまでの9月から6月へと時期を変えて実施します。旭山動物園や、函館の百万ドルの夜景、小樽の海鮮・・・などなど見どころ満載の修学旅行ですが、北海道を知るうえで欠かすことができないのがアイヌ民族について学ぶことです。

今日は、一人芝居を行う俳優さんに来校いただき、アイヌ民族の歴史や人々のこれまでの苦しみなどについて(一人芝居や詩の朗読などを通じて)学びました。




私自身も、お恥ずかしながら日本史の教科書でアイヌ民族の歴史についてほんの少しだけ学んだ経験しかなく、(かつ横浜から北海道が遠いということもあり)ほとんど詳しいことを知りませんでした。





しかし、アイヌの人々の詩の朗読を聞いて、(自らの)民族の言葉を話すこともできず、名前も変えることを強制され、差別もあったという事実に衝撃を受けました。

今回の公演の中では、アイヌの楽器演奏も見せていただきました。そして、




生徒たちも楽器演奏に挑戦!(うまく吹けたでしょうか?!)



有名な場所を訪れるだけでなく、今回の事前学習で学んだように、この日本にどのような場所があり、現在に至るまでどのような時を経てきたのかをきちんと認識して、日本人として母国についての理解を深めていって下さい!(それが、日本でも世界でも活躍できる人となる上でとても大切なことだと思います。)

2011年4月28日木曜日

辞書、使っています



本日のセブンモジュールでの光景。言葉の意味をたずねて、答えられなかったときに、生徒に

「あれを見て!あそこに見えるのは何かしら!?そう、辞書!辞書を引こう」

と伝えました。そこでさっそく辞書活用中。

間違った答えというのはありません - ノートプロジェクト第2段階

連休を前にして、ノートプロジェクト第2代メンバーの2年生たちに集まってもらいました。(1年生は宿泊研修の前で忙しいので、一段落してから本格的に参加してもらう予定です。)








まずは、2年生になったばかりの彼女たちに、「モノが生産されてから手元に届くまで」の流れについて説明しました。(ビジネススクールではこれを"バリューチェーン"なんて呼んで勉強します。)みんな、何気なくお店でモノを買っているけれど、それまでには工場で"生産"して、そこで完成したモノを"流通"させて、"問屋さんに卸し"て、そして最終的に"問屋さんから小売店に卸された"モノをでみんなが手にとる、という流れがあるんですよ!と話しました。

さらに、メーカーは直接お客さんに対する小売は行わないけれど、モノを知ってもらう広告・宣伝については直接お客さんに働きかける努力をすることも伝えました。

その上で!ということで、連休中の宿題を伝えました。

私たちは、このノートを

- 何冊販売するという前提で
- 1冊いくらにすればよいかを考え
- どのようにお客さまの手もとに届けるべきか
- どのようにお客さまに知ってもらうべきか

について、各人が考えをまとめてくることを宿題としました。

「連休が明けたら、全員かならず、みんなにそのアイデアを発表してもらいます!」

と伝えると、生徒たちからは「えーーーー!!!」との声。そこで私は彼女たちに伝えました。

「みんな、いいですか、この宿題には間違った答え、というのは無いんです。みんなのアイデアをみんなで共有して、その上でディスカッションしていきます。よりよい方法を考えていくために、一人ひとりのアイデアがとても大切なんです。この場では、間違っているとか、あの人の意見はおかしい、というのは決してないから、遠慮せずに、恥ずかしがらずにぜひみなさんの考えを発表してね。」

今後、どのようにこのノートを被災した方々の支援に活用することができるのか、この大きな宿題に対してのアイデアを楽しみにしています。

2011年4月27日水曜日

National Geographic Rebirth Project

写真も、その内容も超一流の美しいサイエンス雑誌といえば!







NATIONAL GEOGRAPHICです!













さて、このたび






創刊号からこれまでの全てのNATIONAL GRAPHICが学校にやって来ます!お楽しみに~!!!

行ってきます - 進学フェスタ






正門前に5台ものバスが到着し・・・









「先生!行って来ますのポーズってことで1枚撮って!」といつもの(!)メンバーに会いました。




普通科の2年生たちが、パシフィコ横浜で開催される「進学フェスタ」に参加するためバスで出発しました。この説明会には、様々な大学が参加するとのことです。色々な学校・学部の説明を聞いて、自分の面白いと思う分野を見つけてみてください。

さっそく辞書登場

昨日、「そうだ、辞書(を自習スペースの本棚に)、入れよう!」と思ったので、たまたま部屋にあった数冊の辞書を持って本棚のところに行ってみると



すでに登場していました!

みなさん、何か分からないことがあったら、うやむやにしないで、まずこの部屋にある紙の辞書で調べるという習慣を、ぜひ身につけてください!

2011年4月26日火曜日

そうだ、辞書も入れよう!

金曜日、昨日と外出する用事があったため放課後学習(セブン・モジュール)には少ししばらくぶりに顔を出しました。

生徒:「先生ーっ!なんで昨日もこの前も来てくれなかったのー!」

とまず聞かれ

私:「ごめんごめん、外出する用事が色々あって・・・」

と言いつつ前方に目を向けると、






本棚の中には少しずつ本が入っています!なんだかワクワクしてきたなぁ。







さて、今日はお客様とお客様の間に30分空いた時間があったので、その時間帯にこの教室へと来た私。「それじゃ、初めの15分で漢字の練習して、次の15分で英語のトレーニングしましょうか。」

ということで、まずは漢字ドリルをチェック。そして15分後には、その後ろの席に座っていた生徒の英語の学習をチェック。生徒に日本語を伝えて、彼女に例文を英語で答えてもらう練習をするのですが、生徒が答えられる度に

"Good! That's perfect!"

とか

"Yes!!!"

とかついつい喜んで言ってしまう私・・・ふと気づくと、真横で漢字を練習している生徒までもが、私が"Yes!"と言うタイミングで"YE---S!"と言っている・・・(汗。)

私:「あれぇ、xxちゃん、"YE---S"って、、、漢字勉強してたんじゃないの・・・???」

と聞くと、「そうだけど、先生の口調がうつっちゃうよ・・・」とのことでした・・・うるさくてスミマセン。

ところで、生徒たちの勉強を見ていると、彼女たちが紙の辞書を引いていないことに気付きます。(私は生徒たちの持っている電子辞書を見て、「うわぁ、何この機能?!すごい!カラーだ!音声も出るの?!」と言って驚き、そのたびに生徒に笑われます。)国語であれ英語であれ、言葉を覚える上では、分からない言葉にぶつかったらできるだけ"紙の辞書"をひくこと、意味・例文を確認することは重要です。電子辞書では、途中までスペルなどを入力すると、それに近い言葉の候補などが出てきたりして、しっかりと言葉・スペルを覚えることなく意味を調べることができてしまいます。しかし、紙の辞書では、しっかりスペルや読み方を知らないとその単語にまで到達できません。苦労して調べることで、言葉が脳に定着しやすくなると思うのです。

今度、本棚には、ぜひ紙の辞書も入れておきますので、みなさん勉強の際にはぜひ(電子辞書ではなく)紙の辞書を使ってください!!!

2011年4月25日月曜日

利他のすすめ、時代を変えた科学者の名言 - おすすめ本

先週、モジュール学習の教室に本棚が登場したことをご紹介しましたが、早速私は今日、2冊の新しい本をおススメ本としておいておきたいと思います。

まず1冊目はこちら↓






大山泰弘さんの『利他のすすめ』という本です。大山さんは日本理化学工業株式会社という会社の会長を務めていらっしゃいます。








と聞いても、どんな会社?と思う方も多いと思うのですが、私は実はひょんなことからこの会社のことを知り・・・




ある企業の方から幼稚園の園児向けに、お祝いに「キットパス」というお絵描き用チョークのようなクレヨンのようなものを頂いたのです。(最近頻発しているんですが、なぜかまた写真が横向きになってしまう・・・すみません)その時に、そのキットパスを作っている会社では、従業員の70%くらいでハンディを持つ方を採用されているというお話をうかがいました。





そのことが印象に残っていて、たまたま書店で見つけました。読んでみて心から感動しました。

大山さんは

"人間が生きていくうえで最も大切なことは何か---。
 それはとてもシンプルなことです。
 「人の役に立つことこそ、幸せ」
 この一言に尽きます。"

とおっしゃって、そのように会社を経営され、障害があっても生き生きと働くことのできる職場を作られてきたとのことです。人の役に立つことを目指す - これは本学園の創立者・高木君先生が「信頼され、役に立つ女性になりなさい」と言ってきた精神と通ずるものだと思います。

内容は奥深いのに、とても読みやすい文章で書かれています。皆さんも、ぜひ読んでみてください。

次の本はこちら↓


日本を代表する科学者であり、東京理科大学学長でもいらっしゃる藤嶋昭先生の『時代を変えた科学者の名言』という本です。

実は最近、藤嶋先生ご本人のお話を聴く機会があり、サイエンスの面白さに心から感動しました。また、何千年も前から科学者たちが素晴らしい名言を残されていることもうかがい、その言葉がこの本に紹介されています。











なんと、今回は藤嶋先生ご本人からサイン本を頂戴しましたので、ぜひ皆さんにも読んでいただきたいと思って、本棚に入れておきます。大切に読んで下さいね!

2011年4月22日金曜日

Pray for Tohoku - ノート開発プロジェクト第ニ段階

本校の生徒たちと、ある文具メーカーさんとが"ノート"の開発を進めてきたことは、この場でたびたびお伝えしてきました。このノート、デザイン・仕様は完成し、あとは納品を待つのみとなっています。

今日は、このプロジェクトについてあるご報告をしたいと思います。

実は、このノートは当初、今頃のタイミングに通常の店舗で販売することを念頭に、開発を進めてきました。そして、「さあ、これから生産して販売スタート」というタイミングで、私たちは3月11日の東日本大震災を経験しました。

そして、連日報道される被災地の状況、そして被災地の子どもたちの姿を見て、プロジェクトメンバーを含めて私たちは、以下のように決断することにしました。

今、一番ノートを必要としている方々(=被災地の子どもたち)に、このノートを届けよう!

この私たちの開発したノートを、東日本大震災で被災した方々の支援のために役立てて行こうと考えています。

どのような形で、支援が行えるのか - そのことを考え、行動するために、当初のノートプロジェクトメンバー(現・3年生)から2年生以下の希望者が第2代プロジェクトメンバーとして、このプロジェクトを引き継ぎ・発展させていくことにしました。

デザインまでを完成させてくれたオリジナルメンバーは6名で進めてきましたが、第2代プロジェクトメンバーに立候補してくれたのは12名。かなり大所帯とはなりますが、この新メンバーがオリジナルメンバーのアドバイスなどももらいながら、今後プロジェクトを進めて行きます。

今日はその12名のうちの2年生に、少しだけ集まってもらいました。


まだ未公開であるノートの最終デザインを彼女たちには初公開。「わぁ~~~!!!可愛い~~~☆☆☆女子力上がりそう~~~!」との好反応。オリジナルメンバーが努力を重ねて開発した製品を、とても気に入った様子でした。(うれしい!)

"社会で役に立つ女性になりなさい"という創立者・高木君先生の言葉を胸に、このノートが被災地の方々に少しでも役立つように、これから生徒とともに行動していきます。

桜の和菓子

3月のおひな様プロジェクトの際に和菓子作成を指導していただいた、山崎彩先生のコラムが、cuocaさんのホームページに掲載されています。(少し前にアップされたようで、桜の和菓子についてのコラムです。)

「和菓子を作ることによって、味わうことによって、美しい景色を身近に感じられるような気がします。」

という、彩先生ならではの美しい感性をご覧いただくことができますので、よろしければこちらからご覧ください。

2011年4月21日木曜日

本棚、デビュー!

放課後のセブン・モジュール(放課後学習)の時間に、満面の笑みの生徒たちの横には・・・



新しい本棚がデビューしました!ここに、各教科の参考書などを置いておき、勉強中にすぐに手にとって見ることができるようにしていきます。(ちなみに、私も1段の半分くらいのスペースをいただき、おススメの本、面白い本などをご紹介していきたいと思っています。)




今日も漢字検定の勉強をしていた生徒に質問。

私:「その人の本来の能力が発揮されて、生き生きとしてくること、を4字熟語で言うと何ですか。」

生徒:「えー?・・・何だろう???婚期到来。」

私:「xxちゃん、この間の未婚・既婚、早婚・晩婚シリーズのインパクトが強すぎるんじゃない?」

生徒:「たしかに、先生から質問された漢字はよく覚えてる・・・婚期到来じゃないんですか?えー分からない・・・。難しいーーー。」

私:「良かったね!知らないことがあるから、今日も勉強した甲斐があったでしょ!"面目躍如"と言います。それじゃ、これを3回書いてから、今日は帰ろうか。」

(生徒はその後、黒板に3回この言葉を書いて練習しています。)

生徒:「先生って厳しい。」

私:「そう???でもこうやって勉強するの面白いでしょ?」

生徒:「たしかに、面白い。」

だそうです。本校の生徒一人ひとりが"面目躍如"な3年間を送って欲しいと思います。新登場した本棚の本も活用して楽しみながら勉強を続けてみてください。