「あれー!何やってるんですか?!」
と突然声をかけられました。誰だろう?と思って視線を向けると、そこには、ニコニコ笑っている卒業生4名。逆に、彼女たちこそ何をやっているんだろうと思い、
「どうしたの?」
とたずねてみました。すると、
「JRC部でぬいぐるみ作ってるじゃないですか?あれの手伝いに来たんですけど、お昼の時間になったから、食べる物を買いに来ました。」
よく見ると、ひとりの生徒は「卒業生」という札を首から下げたまま、スーパーに来ている・・・。
彼女たちは今年の3月に卒業したばかりの卒業生なのですが、大学生で今は夏休み中なのでしょう。お手伝いに来てくれていたのでした。
少しして(=お昼ご飯を食べてから)教室をのぞいてみると、彼女たちもお昼を食べた後、ぬいぐるみ製作を進めてくれていました。
ですが、そのぬいぐるみは、完成した後にどうなるかをあまり把握はしていなかったようでした。
11月末ころから、みなとみらいを見てね!と熱く伝えておきました。
彼女たちが製作しているのは
このような"さる"のぬいぐるみです。
これらのぬいぐるみを、クリスマス時期に横浜を代表する場所に飾らせていただきます、その後、世界中の恵まれない子供たちに寄贈する予定にしています。
こうして卒業生が学校にまで来てくれて、手伝ってくれているのは大変ありがたいです。皆さん、本当にありがとうございます!