昨年の冬に、みなとみらいのクイーンズスクエアさんでこのような展示をさせて頂きました。
生徒たちや教職員、また外部の方の製作したぬいぐるみに囲まれたクリスマスツリーです。
クイーンズスクエアさんの(みなとみらい線の駅から上がって来たすぐの)インフォーメーションカウンターのすぐ横にこのように飾らせて頂きました。
実は、このぬいぐるみは展示しただけでは終わらずに、その先が一番大切なプロセスです。もともと昨年コラボでお世話になったフェリシモさんが、17年以上も続けられてきた活動で、世界中の子どもたちにこのぬいぐるみを寄贈されています。
本校で製作したぬいぐるみを、どのようなルートで子どもたちに届けるか、模索してきました。ご縁があり、フィリピンやカンボジアなどの孤児院の子どもたちを支援されている+one(プラスワン)さんというチャリティー団体にご相談させていただき、この夏に子どもたちの手元にぬいぐるみを届けていただけることになりました。
みなさんが一生懸命創りながら込めた思いが、現地の子どもたちに届けば良いですね!
そして、このプロジェクトは、今年も継続しています。
以前も少しお知らせしましたが、今年のぬいぐるみは「さる!」
(これは、当然私ではなく、事務スタッフが作ってくれたものです。)
このさるたちも、世界中のさまざまな子ども達の手元に届くように、今年もJRC部を中心に頑張って活動していきます。
裁縫が得意という方がいらしたら、ぜひご協力をお願いいたします。