2015年1月19日月曜日

みんな、本とどう向き合っているの?- 図書館改革(幅さんとのディスカッション)

先ほど、校内にこんな台車が・・・。






段ボールにぎっしり詰まった本。


本屋さんが納品に来てくれた・・・


のではありません。











昨年からお伝えしていますが、本校の図書館をもっと皆さんに楽しく活用してもらうために、動き始めています。

まずは

生徒のみなさんの率直な声を聞きたい!

と言って下さったのが、今回の図書館改革でお世話になっているブックディレクターの幅允孝さん。








「先生たちがいらっしゃると、生徒さんたちはなかなか本音を話しにくいこともあるかもしれませんので。」

ということで、私たちは部屋の外に出て、生徒たちが幅さんたちとディスカッションさせていただきました。(これはいくつかのグループに分かれていた生徒の交替の時間に瞬間撮影(?!)した1枚です。)




生徒のみなさんの本音・希望などを聞いてくださったうえで、どのような図書館を創ればもっと楽しく・もっと訪れたくなるか、アイデアを出してくださる予定です。

私は幅さんの最新著(『本なんて読まなくたっていいのだけれど、(読んでみるのもいい)』)も読ませていただき、とても感動しました。そんな幅さんのお力もお借りしながら創っていく図書館。とても楽しみにしているのです。本校の在校生のみなさんが、本を通じていろいろな人や世界と出会うことができますように。