何年か前のことになりますが、東京理科大学の学長でいらっしゃる藤嶋昭先生とお話をさせていただく機会がありました。
藤嶋先生といえば、「光触媒」という素晴らしい技術を発見された日本を代表する科学者でいらっしゃいます。(ノーベル賞に最も近いお一人と言われているのです。)
そのような偉大な先生であるにも関わらず、藤嶋先生は大変気さくで素晴らしいお人柄です。若い人への情熱があふれる方で、私も初対面で大ファンになりました。そして、私などにも折にふれお手紙をくださったり、本を送ってくださったりします。
また今日も、達筆のお手紙とともに
「青年よ 理学をめざせ ~東京理科大学物語~」
という本を頂戴しました。
物語で東京理科大学がどのように創られていったかが書かれている、読みやすい本です。
500色の色えんぴつのそばの本棚に入れておきますので、みなさんぜひ読んでみてくださいね!
藤嶋先生、本当にありがとうございました。