2012年6月5日火曜日

スイーツ甲子園

先ほど校内を歩いていたところ、職員室の前で踊っている(!)生徒に会いました。彼女たちと何気ない話をしていたのですが、その途中から大変興味深い話を聞かせてもらいました。

生徒:「先生、私、ようやく書類審査に出す書類を提出できたので、今ちょっとほっとしているんです。

私:「え?何の書類審査?」

生徒:「ケーキの・・・」

私:「ケーキ!!!あ、そういえば、この前会ったときには、ケーキのデザインの絵をたくさん考えて描いていたよね?」

彼女とつい2週間前くらいに会ったとき、彼女は一生懸命ケーキの絵を描いていたのです。それがとても印象に残っていたので、もしやそれと関係があるのかを聞いてみると・・・

生徒:「そうそう、そうです。実はあれ、コンテストに応募する準備段階で。」

私:「そうだったんだ~!え、どんなコンテストなの?」

生徒:「スイーツ甲子園って言うコンテストなんです。高校生が3人1組で応募するものなんです。まず最初に書類審査があって、その締切が昨日だったんです。やっと提出したから、少しほっとしているんですけれど、でもドキドキもしてます!」

とのこと。なんて素敵な響きでしょう!"スイーツ甲子園" - 夢と妄想がふくらみます。ちなみに彼女たちは抹茶とホワイトチョコのムースのようなケーキを作ってその写真なども貼付した書類を送ったそうです。

もう今の時点で私は、全国大会で彼女たちが受賞して喜ぶ姿を妄想。宙を見上げてしまいました。ちなみにこの彼女は、心の底からスイーツが好きで、将来はパティシエになりたいそうです。その夢を大切にどんどん行動して欲しいと思っています!