授業を担当していない私は、時間のあるときはできるだけ校内で生徒と話をするようにしています。
先ほど、放課後の教室で一人、勉強している3年生の生徒に会いました。
私:「あら!xxさん、久しぶり!いよいよ3年生ね。元気?っていうかxxさん、会うといつもマスクしてるけど、大丈夫?」
生徒:「はい、花粉症なだけなんです。」
私:「あ、よかった、そうだったんだ。ところで3年生になっちゃったけれど、進路とかいろいろ考えている?」
生徒:「はい、私、大学では英語を学びたいと思って。でも英文学ではなくもう少し英語学というか、国際関係学というか、文学だけにとどまらず広く勉強したいんです。」
私:「そうなんだ~!どこかこの大学に行きたいっていうところはあるの?」
生徒:「xx大学に行きたいと思って。」
私:「(大きくうなずきながら)いいと思う!今MARCHと言われる大学の中でもすごく人気も伸びている大学だし、すごく面白い取り組みを色々しているところよね。ぜひ頑張って欲しい!」
生徒:「そうですね、先生ところで、英語の本を色々読んで行きたいと思うんですけど、どんなところで購入できますか?」
・・・ということで、いつ会っても意欲の高い彼女には、私のほうが刺激をもらいます。彼女には、(彼女が読みたいような洋書が)どこで購入できるかを伝えたあと、ぜひこの1年間、頑張ってねとエールをおくりました。
ついこの間入学してきたばかりだと思っていた彼女ももう3年生。あと1年間の高木での生活を多いに充実させて欲しいです。