生徒たちの姿を見かけるとついつい「何やってるの?」と声をかけたくなってしまいます。
ただいま、1年生はいろいろなクラブの見学中です。ここでは硬式テニス部の3年生に話を聞いていました。
私「中学校の時には、何やっていたの?」
1年生「私はソフトテニスです!」
別の1年生「私はクラブではテニスではなかったですけど、硬式テニスは学校以外で習っていました!」
私「(3年生に向かって)チャンス!ここでしっかり硬式テニス部のアピールしておかないと!」
3年生「そ、そうですね!!!じゃ、ここに名前と科を書いてもらっていい?(といいつつ、ペンを探す・・・)」
私「せ、先輩?!クラブに勧誘するんだったら、気合入れてペン10本くらい持ってないと!」
・・・と、ついつい普段のように熱く語ってしまいました・・・。3年生の丁寧な説明のおかげで、この数人の1年生は仮入部したい、とのことでした。
毎年この時期に、緊張の面持ちの1年生に話すのですが、高校時代は絶対にクラブに入部することをおススメします!(ほぼ帰宅部に近かった私自身は、いまだにそのことを大変後悔しています。)"高校時代にこれに打ち込んだ"ということを、一つでも多く持っているというのは、その後の人生も豊かにすることだと思うのです。
1年生の皆さんは、いろいろなクラブを見学して、クラブの活動内容や先輩の雰囲気などをじっくり観察してみてください!そしてぜひ自分に合うなと思ったクラブに入部されることをおススメします。