2011年4月9日土曜日

アクセサリー会社を経営するには? - 國貞克則さんよりご著書を頂きました

新入生の皆さんは、これから高等学校でどのような勉強が始まるか、ワクワクしているところかと思います。

数日前に、会計や財務関係のベストセラーを数多く出版されている國貞克則さんより新しいご著書をお送りいただきましたので、ぜひご紹介したいと思います。





『ストーリーでわかる財務3表超入門』という本です。

特にこの春、商業科に入学した1年生には読んでほしいなと思う内容です・・・とここまで読んで「えー。でもなんか財務諸表とか言われても初めて聞いたし、難しそう・・・」と不安になった1年生もいるかもしれません。でも、心配は不要です!(太鼓判)







というのも、表紙のすぐ内側を見てみると



このように書かれています。

主人公の"あかね"(26歳)が、アクセサリー屋さんを始めようとしましたが、会社の作り方・会計・簿記のことなど全く分からない状態から、少しずつ学び、成長していくという物語です。そんな中で、簿記とか会計についてお父さんとかまわりの人からいろいろ教えてもらいながら(あわや倒産?!という状況も乗り越えながら)成長していく姿が描かれています。






実際に、國貞さんがこの本を書かれたときには、高校生のお嬢様に読んでもらって、不自然な会話などになっていないかチェックしてもらったそうです。(実際、高校の現場にいる私が読んでもすごく自然な会話でぐいぐいと引き込まれてしまいました。)

これから簿記とか会計を学ぶ1年生、またすでに学んでいる2年生・3年生も、簿記とか会計というのが現実の社会で仕事する上で、本当に重要なもので、どのようにそれが役に立つのかがとてもよく分かる本です。

ランチスペースにおいておきますので、ぜひ(!!!)読んでみてください。