今日は午後から、生徒とともに東京国際フォーラムへと向かいました。というのも、
作曲家・三枝成彰先生からお声掛けいただいた「はじめてのクラシック」コンサートにでかけるためです。
今日のコンサートでは「ロシア人の作曲家」の曲をテーマに小林研一郎先生の指揮、東京交響楽団の皆さまによる演奏で上演されました。
素敵な曲ばかりで、うっとり。そして何より、指揮者の小林先生の渾身のリーダーシップとそれを受け止めて演奏されていた東京交響楽団の皆さまの音楽で、心が震えるように感動しました。
私は本校在校生の皆さんに、高校時代からあらゆる分野で「一流のもの・人々」に触れてほしいと思っています。若いときに受けた感動は、生涯皆さんの心に残り、人生を豊かにすると確信しているからです。
学校で、できるだけ多くの素晴らしい機会を準備していきます。(実際、先日から何人もの生徒から「最近、学校に素敵な大人の人がたくさんいる気がします!」との声を聞きました。)在校生の皆さんは、ぜひ貪欲にそのような機会をつかみ取り、素敵な方々に接したり、自分の力を社会で試してみて下さい。