2008年7月9日水曜日

新校舎建築最終章 - グラウンド整備

2006年から3ヶ年にわたり(2006年夏に普通教室棟1部、2007年夏に普通教室棟2部、そして2008年5月に体育館棟が)完成してきた高木学園女子高等学校の新校舎建築ですが、いよいよ最終章にさしかかっています。

以前にあった体育館を解体し、グラウンドの整備を行っているのです。(完成は8月末を予定しています。これが完成してようやく2008年9月の創立100周年を万全の体制で迎えることができます。)

今はちょうど解体した体育館の瓦礫を処理している最中。これがすむと、グラウンド敷地に人工芝を敷き、テニスコートやハンドボールのコートとなります。

今日はたまたま試験を終えた生徒さんが窓の外からその作業を眺めていました。いままでずっと使ってきた体育館がなくなってしまうのはどこか寂しい気もしますが、その気持ちを忘れずに新しい体育館を大切に使っていきたいと思います。




これが現在の状態。メインの道路に面した箇所にあった体育館を奥の敷地に持ってきたことで、ずいぶん開放感が出ます。(実際、本日帰宅するさいに、真向かいのAMANOさんの社員さんが「ずいぶん雰囲気変わったなー。こんなに広いんだー、それに学校の校舎の雰囲気もすごく明るいねぇ。」と言っていらっしゃいました。)