今日は、今月末から教育実習生として本校の教壇に立つ予定の、卒業生2名が学校に来ていました。
2人が在籍していたのはついこの間だったように思い、2人とももう4年生か・・・と感慨深かったのですが、高校時代の話なども色々聞かせてもらいました。
「女子校というと、怖いイメージを持ったりする人もいるかもしれないけれど、タカギはそういう学校ではなくて、むしろ私はなんでも相談できる同性の友達がたくさんできてとても良い高校時代を過ごせたと思います。」
「私は生徒会にずっと携わっていました。高校時代は生徒会の仕事をずっと続けていて、とても大変でしたが良い経験でした。私はこれから、自立した女性になりたいですし、勉強の楽しさを伝えられる教育の仕事に携わりたいです。」
と、二人ともとても自信をもってしっかりと話をしてくれました。
なお、この卒業生の一人は、ある都道府県の養護教諭の試験に既に合格しているそうです。小学生のころからの夢だったと(高校時代にも)聞いていたので、とても嬉しいです。もう一人の卒業生は、若い人たちに学ぶ楽しさを伝えたいと教育の分野での仕事をしていきたいと抱負を語ってくれました。
こうして卒業生が自分の好きなことや夢に向かって頑張ってくれている姿を見ると、本当にうれしく思います。
この先輩たちは、もう少ししたらしばらくこの学校で皆さんたちと生活することになります。ぜひ身近な女性の先輩として、色々話を聞いてみてください。