今日の放課後、華道部の生徒たちが部活動をしていたところに、校長と1年生の主任のS先生が見学にやってきました。
「全国大会に向けて、燃えてるって聞いたよ!」
とは校長。山登りが趣味の校長には、りんどうなどの花はなじみの花だそうです。
そして1年生主任のS先生(数学科)は、
「うーん、こうして見ていると、お花をいけるのは数学の微分積分に似ているなぁ!」
そ、そうですか・・・私自身も華道を学んでいますが、その表現は斬新です!
そして、S先生の素敵なエピソードも聞かせていただきました。
お嬢さんのお名前に「花」という字が入っていて、ご自宅のテーブルの上には、必ず生花(フレッシュなお花)を欠かさないとのことなのです。いつもそれを飾るのは先生ご本人とのことで、
「なんて素敵なお父さんなんですか!」
と生徒たちとともに感動しながら聞いていました。
さて、この華道部の生徒たちも、いよいよ花の甲子園全国大会に向けて追い込みの時期となりました。あと2週間で本番がやってきてしまうとは信じられないような気もしますが・・・、とにかく前進あるのみです!