2014年12月20日土曜日

圧巻の存在感 - Happy Toys Project神戸三宮会場

昨日は神戸のフェリシモさん本社にうかがいました。

本校生徒たちが現在みなとみらい・クイーンズスクエアさんで展示している「ハッピートイズ」は、フェリシモさんが過去16年にわたって取り組まれてきたものです。

ぬいぐるみを製作し、それをクリスマス期間まで展示したのち、世界中の(おもちゃなどに)恵まれない子供たちに寄贈する、という素敵なプロジェクトです。

昨日は、念願かなって、フェリシモさんの本社ビル1Fに展示されているハッピートイズを見ることができました。

突然歩いてビルに近づいていくと






このように、巨大なぬいぐるみツリーが3本"そびえ立って"います。









近寄ってツリー部分を見上げると






普通のクリスマスツリーは「もみの木」にオーナメントがついているという形が多いですが、ハッピートイズプロジェクトのツリーはすべて「ぬいぐるみ」!

実際に至近距離で見ると、その存在感はすごいものがありました。










また、台座の部分のボックスの中にも





過去16年のぬいぐるみが展示されていたり(今年は「りす」ですが、毎年ぬいぐるみのデザインが変わります)












「巨大な子」が存在していたり、と、見てとても楽しい展示がされていました。

生徒にも取り組める小さな一歩で、世界のいろいろな国の子どもたちに貢献ができるという素晴らしいプロジェクトだと思います。

本校の取り組みは今年が初年度。これからも神戸会場くらい皆さんが「ああ、あれね!」と言ってくださるように、継続して取り組みを続けていきたいと思いました。

生徒たちに活動を限定しないで、さまざまな方とともに取り組めればと思っております。ご協力いただける方は、ぜひ今後JRC部のブログ(こちらです)なども定期的にご覧ください。