商業2年マーケティングコースの生徒たちは、今学期「商品開発」の授業の中で生活雑貨大賞(フェリシモさんが一般の方に広く公募しているものです。詳細はこちらをご覧下さい。)の企画に挑戦しています。
昨日は今学期最後の授業。フェリシモの社員の方が来校してくださり、生徒たちの商品案を見てくださいました。(今学期の授業の中ではグループで1つアイデアをまとめることに取り組みました。)
あるグループの生徒たちは、紙を切って工作のような形で貼ったりしてこのようなものを作っていました。
これだけ見ると「???」- 何なのかはっきり分からないかと思いますが、これは生徒たちの提案商品案を分かりやすく伝えるために試作した物です。
フェリシモさんからも「こうやって、アイデアを試作することはとても素晴らしいです」と言って頂きました。
実際にこのグループの生徒たちは、試作品を使いながら商品案をクラスで発表しました。
発表を聞いていた(他のグループの)生徒たちもこのような試作品があるとイメージがしやすいようで、(発表者に対する)たくさんの質問が出ていました。
質問されたポイント、フェリシモの社員の方に頂いたコメントなどをふまえて、昨日発表した企画をさらにいっそう磨き上げて3月の締切までに応募します。
過去に大賞をとられたアイデアはどれもこれも「確かに、そんなものがあったらいいな!」と思えるようなものばかりです。
はたして生徒たちはどのくらい多くの人に共感してもらえるような企画を提案できるでしょうか。(大賞が取れたらみんなで神戸に行こう!と話しているのですが・・・)