2014年5月20日火曜日

アイデアを出す難しさと楽しさ - フェリシモさん商品開発

商業科2年生マーケティングコースの生徒たちはフェリシモさんとの商品開発の授業が進んでいます。

使う人が「しあわせ」を感じられるような"ふせん"を企画していますが、ここ1か月くらい、生徒たちはかなり悩み続けてきました。

- 高校生でこれまではずっとユーザー(消費者)であったところから、突然商品のアイデアを出す
- 単にかわいい商品、というところから一歩進んで、それを使うことで使う人の生活が「ゆたかに、しあわせに」なるものを考えだす

ということで、決して簡単な商品開発では無いと思います。初めての商品開発経験としては難易度は高いと(もともとマーケターの私でも)感じていました。

ですが、フェリシモさんの社員さんの本当に熱心なサポートのおかげで(←本当に感謝してもしきれないくらいです。本当にありがとうございます!)、生徒たちのアイデアも少しずつ面白いものになってきました。

生徒たちが(そのアイデアが面白いかどうかをチェックするために)突然、付せんを差し出すこともあるかと思いますが、ぜひ皆さん、正直な感想をお伝えください。

また、私はフェリシモさんの企業としての姿勢を生徒たちにも知ってほしいと思い・・・




(私が個人的にお買い物したフェリシモさんからの荷物の中に入っていた、)このカタログについても紹介しました。

単にモノを作って販売する、ということにとどまらず、世界中にある様々な課題に対して、真摯に取り組まれています。

ウェブ上でもご覧いただけますので、興味のある方はぜひこちらをご覧ください。