2014年5月26日月曜日

生徒たちの驚異的創造力 - 情報科3年生課題研究

今日は、生徒たちの驚異的な創造力に驚かされた一日でした。

今日向かったのは、情報科3年生の「課題研究」の授業。(この授業は慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科の先生方に指導していただいています。)

生徒たちの身の周りで、何か「問題」だと感じることを見つけ、それをどのように解決できるかを考えるという授業です。

今年度が始まってからまだ1か月半ですが・・・






生徒たちは、グループで話し合ったアイデアをどんどんポストイットに書き出し⇒それをグループ化していました。









そして



文章でそれらをまとめている最中。

彼女たちが感じている問題とは・・・

「歩きながらスマホなどを使っている人が多くて危険」

「タバコの煙が周りの人に迷惑」

などなど、どれもこれも私も共感するものばかり。





それを、彼女たちがどのように解決できると考えるか、そのアイデアが楽しみですね。

ちなみに、この授業は3年生の商業科、情報科の生徒たちが受講していて、彼女たちは「創造性検査」というものを受験しました。

なんと「創造性のレベル」が70(偏差値のようなものです)を超えている生徒たちが何人もいるとのこと。驚異的なレベルです。

この生徒たち、実はこの授業で問題解決について学んで、年度内に「ある選手権」にも挑戦します!5月の今、この段階でこのレベルですから、期待が高まります!!!