2015年5月14日木曜日

本はちょっと手にとってみるだけでいい - (普通科)幅允孝さんご講演

今日は朝5:00にワクワクして目が覚めました。(朝に弱い私にとって、こんなことは年365日のうち、1日か2日、あるかないか、です。)

というのも、今日は(私自身が)ファンであり、本校の図書館改革に色々アドバイスしていただいている"ブックディレクターの幅允孝さん"が普通科1年生、2年生にお話してくださる予定になっていたからです。起きてすぐから、今日、幅さんとどんな対談させていただこうか、とあれこれ妄想をふくらませていました。

そしてお昼過ぎ。幅さんが来校して下さいました。校内のワゴンの状態も見ていただきながら、いろいろ打合せをしていたのですが・・・そのそばで生徒たちがお昼ご飯を食べているのを見ていた幅さん。

「あれは何ですか?」

今日は実はパン屋さんがパンを販売しに来てくれる日だったのですが・・・



「あ、僕も買っていいですか。

ちょうどお腹すいてるし。」

ということで、パンを購入されていました(!)

ちなみに、そのパンを食べた感想は

「ここのパン、旨いですね!

学校でこんな美味しいパン売ってるんですかー。」

とのこと。喜んでくださっていたので、私がToasty Shop(パン屋さんの名前です)のパンを食べて感動し、ご主人に「うちの学校で販売してください!」と無理をお願いしに行ったことをお話してしまいました。



さて、そうこうしているうちにパンも食べ終わった幅さん。おススメの本のPOPを作って欲しい、とお願いすると・・・






少し考えられてから手書きのPOPを書いてくださいました。









そうこうしているうちに、いざ講演会へ。

講演の冒頭に、

- 幅少年のおうちがとてもユニークなご家庭で、小学生の頃のお小遣いは月500円なのに、本だけは"ツケ"で買って良いという粋な仕組みをとっていたこと

- ある時、幅少年は、「あしたのジョー」を本屋さんで立ち読みし始めてしまい、そのストーリーのただならぬ"重さ"に衝撃を受けたこと、そして夕飯時間に本屋をただ立ち去ることができずに、全巻ツケ大人買いという大胆行動に出てしまったこと

- 月末に異常なツケ金額に驚いたお母様に、ウソをつかずに「あしたのジョー」全巻を買ったことを告白。すると、お母様が「あしたのジョーなら仕方ないわね。」とあっさり言ってくれたこと

という、私が大好きな幅少年のエピソードについてもお話していただきました。(この話を詳しく知りたい方は、ぜひ幅さんの『本なんて読まなくたっていいのだけれど』こちらです、の26-27ページあたりをご覧ください。ちなみにこの本は、ランチスペースにも置いてありますし、図書室にも入っています。)

この講演の中で、幅さんがおっしゃっていたことで、私の心に残ったのは

- 本を読むというとき、別に最後の最後まで全て読み切らなくても全然かまわないと思う

- 少しでも気になった本を、1ページでも見ておく、それだけでも全然OK

- みんながスマホを持っていて検索型の世の中だから、図書ワゴンには、そんな自動検索では出会うことの無いような本を入れています(だから、ふーん、何だろう?と気軽に手にとって欲しい)

- 本を読んだ印象は、その時にどんな人生のタイミングにあるかによって全然変わります。言い換えると本は二度と同じようには読めない。だから、高校生の今、本を読んでどんな印象を持つかを大切にして欲しい

ということ。そして、図書ワゴンの中にある本のいくつかを紹介してもらいました。

"I love Cat"のワゴンから・・・



『おかゆネコ』 - 私も読んでいなかったのですが、この本を紹介する幅さんのお話が面白すぎて、今日帰りに買って帰ろうと思っています。

なぜか人間の言葉を話すネコが、ダメ男の主人公にさまざまなおかゆを作ってあげるストーリーがマンガ仕立てで続いているんだそうです。

ですが、いかんせんネコゆえに(=猫舌ゆえに)味見ができない。

したがって、味はいつも適当 - 塩辛すぎたり、熱すぎたり・・・。

なのだそうですが、本当にこれを見ると作れる本格的なおかゆのレシピがたくさん紹介されているそうです。



その話を聞いたあと、ワゴンのところでちょっと読み始めたら、本当にものすごく面白い!おかゆもネコも好きではない私ですが、買ってしまうことはほぼ決定しました。

そして!







「男はコツさえつかめば操作は簡単のようです・・・」
(by 幅さん)

というPOPで紹介されている『猫語の教科書』 - ネコが人間をどうしつけるかを語っているような本なんだそうです。














そんな不思議な視点の本が存在していたとは!

いったい幅さんはどれだけの本を人生で読んでいらしているのでしょうか、と驚きの時間でもありました。






ちなみに・・・次のワゴンのテーマも発表されましたね。ふふふ・・・楽しみにしていてください。





今日の幅さんの講演の様子や、図書ワゴンについては、朝日中高生新聞さんが取材に来てくださいました。

掲載されましたら、皆さんにもまたお知らせします!

2015年5月13日水曜日

母音の発音は難易度高! - 中国語授業

今日は水曜日。新しい年度になってから、行事や祝日などで水曜日の授業がつぶれてしまうことが非常に多く、今日はやっと2回目の水曜日の授業となりました。

廊下を歩いていたら、元気よい生徒たちの声が聞こえてきて・・・


生徒たちが、中国語の母音の発音練習をしているところでした。

中国人の先生から教えてもらって、その音だけを頼りにしているので、発音は相当良くなりそう。

母音の発音は、日本語のように単調(平坦)ではなく、上がったり下がったり・・・。む、難しい・・・。





1年後にこの生徒たちはどのくらい中国語で話をできるようになるでしょうね。年々中国からの観光客の数も増えてきていますから、簡単な日常会話くらいができるようになっていると、これからどのような仕事に就くとしても役に立つと思います。今日の練習の様子だと、みなさん、とても前向きに練習して、すぐに上手になりそうでした。期待していますよ!!!

撮影隊が行く - 商業2年生

先日はプロのフォトグラファーの方に、本校のさまざまな場所・人の撮影をしていただきましたが・・・今日は







このような、在校生が一眼レフのカメラを持って・・・

(どこを撮っているかというと、これは・・・トイレです・・・)















さまざまな場所を撮影中。

彼女たちが撮影した写真を、本校の学校案内の中で使う予定にしています。

どの写真が採用されることになるでしょう。お楽しみに!

2015年5月12日火曜日

グアムはもうすぐ! - 2年生修学旅行

5月も中盤にさしかかり、2年生のクラスの廊下には、こんな感じの模造紙が貼られています。




グアムの政治と軍事

グアムの歴史

グアムの文化

グアムの食べ物

・・・・・・







そして、それをじっくり読む生徒たちの姿も見かけました。

実は私もグアムに行ったことがなくて、グアムに対する知識がほとんどないのですが、皆さんの調査の結果を見て、勉強になりました。







ここまで皆さん気合いが入っているのも、2年生は来月修学旅行でグアムに出発するからなのです。

こうしたグアムについての調べ学習も行っていますし、英語の授業では、空港のImmigrationでどのように英語で対応する必要があるのかの練習などもしていました。

せっかくの機会ですから、語学や文化、歴史、政治、ビジネスなど色々な面からグアムについて学んでみてください。(図書館にグアム関連の図書もそろっていますよ!)

お花育てます

今日は台風が近づいてきているということで、クラブ活動などの予定を早めて生徒たちは帰宅することにしました。

が、数時間前に、園芸委員のメンバーたちが、学校の中に飾るお花を買い出しに行ってきてくれたそうです。





メンバー一同を代表して、副委員長の生徒。

顧問の先生も頻繁にお花の様子を確認してくれている様子、見かけています。(ありがとうございます!)

これから夏になると、お花にとっては辛い時期ですので、ぜひ大切に育ててあげてください。

2015年5月11日月曜日

今日は撮影

今日は終日、いろいろなクラスで撮影させてもらっています。






みなさん非常に明るく、「私の写真も載りますか?」と前向きでした。















お天気も良く、素敵な写真がたくさん撮れそうです。















撮影の合間に、フォトグラファーの方までもが

「このワゴンの本、とても面白い!

全部読みたくなってしまいます。」

と図書ワゴンの本を手にとられていました。







さて、これらの写真がどのような形になって完成するでしょうか。お楽しみに。

2015年5月9日土曜日

そこまで頑張る? - 商品開発アンケート

今年度、先日もテレビでその社長が特集されていたあの会社さんと、商品開発をさせていただいています。

生徒たちはこれから1か月弱の間に、

- 世の中の動き (トレンド)
- 人々のニーズ
- それらをふまえた、商品のアイデア(コンセプト)

をまとめることが宿題になっています。

人々のニーズを知るためには、アンケートしてみる必要がある、ということで生徒たちが動きはじめています。




生徒たちはやる気いっぱい。「アンケート用紙はこんな感じにしたいんです!見てください」とひな形を持ってきてくれました。頑張って作られている様子が分かり、とても嬉しいです。私は、それに対するアドバイスのお手紙を書きました。

こんなポイントもアンケートに含めたほうが良いのではないかな?と考えられる点を生徒たちに伝えました。

「わかりました!」と非常に前向きな生徒たち。







そして、「全校生徒にアンケートをします!」と意気揚々と話していたのですが



「みんな、そんなにたくさんの枚数のアンケート用紙を集計するには、1学期が終わっちゃうくらい時間がかかりますよ。みんなはこれから1か月の間に

1) アンケートの質問をまとめる
2) アンケートを行う&集計する
3) それをふまえて商品の企画案を出す

これを全て完成する必要があるよね。そうした場合に全校生徒にアンケートできる?」



と改めて聞いてみました。すると・・・

「あーーー無理ーーー。時間ない!でも全校生徒にアンケートしてみたい!修学旅行行かないでやる?」

と極端な意見まで飛び出し・・・その彼女は

「いえいえ、修学旅行は行きましょう。せっかくのグアムだし!」

と周り全員に止められていました。

常に最終目的を考え、そこから逆算して何を・いつまでにする必要があるかを考えてみてください。

みなさんの意欲の高さは素晴らしい思います。頑張ってね!

2015年5月8日金曜日

進化中!図書新聞

先日、図書委員の生徒たちが、新しい年度の第1号図書新聞を持ってきてくれました。



本の表紙のイメージが追加されたり、またものすごく可愛いイラスト(本当に上手なんです!)が書いてあったり、また新たに登場した「図書ワゴン」からのおススメの本の紹介もあったりして、進化しています。

充実した内容ですので、みなさん、ぜひ読んでみてください!

Happy Toys - 今年のテーマは「さる」(JRC部)





昨年度、フェリシモさんとの取り組みで横浜みなとみらいのクイーンズスクエアさんにHappy Toysのクリスマスツリーを飾らせて頂きました。

このぬいぐるみは、展示後に世界中の恵まれない子ども達に寄贈しています。












昨年はJRC部、家庭科同好会の生徒たち、そして本校の先生たちもものすごく頑張って、300体以上のぬいぐるみを完成させてくれました。昨年のぬいぐるみテーマは「りす」。

みなとみらいで、この展示を見て下さっている一般の方々もみなさん「かわいいー」と言ってくださっていました。









今年も本校では、この取り組みに参加させて頂く予定です。今年のぬいぐるみテーマは・・・





「さる」

です。

これもまた可愛いですね!

こちらのぬいぐるみは、最初の1体として、JRC部の生徒が試作してくれました。頭より上は、昨年のリスよりも難易度が高いそうですが・・・みなさんの頑張りに期待しています!(裁縫能力ゼロなので、私は協力できずにごめんなさい。)

2015年5月7日木曜日

今日明日のメディアをご覧下さい

今日、明日と本校に関連のある内容でメディアで紹介されますので、よろしければご覧下さい。

まず、今夜22:00からですが、テレビ東京の「カンブリア宮殿」にお世話になっているあの企業の(!)社長さんが出演されます。

私は初めてお目にかかってから、とても尊敬している素晴らしい方です。よろしければぜひご覧ください。

そして、明日の日本経済新聞の神奈川面もお見逃しなく。

本の楽しさ・素晴らしさを感じた旅

連休を使って、ずっと以前から注目していて、訪れてみたい思っていた「武雄市図書館」に出かけました。(途中で記事をアップしようと思っていたのですが、iPadで撮影した写真がうまく上がらず・・・結局今日になってしまいました。)

さて、私にとっては人生初の佐賀県です。




佐賀に到着した日はあいにくお天気が悪く、雨が降っていました。

温泉や焼き物で有名な場所ですが、のどかな風景が広がっています。








そこに突如現れるのが





武雄市図書館。

公立の図書館です。

ですが、このサインからして何かただものでない雰囲気を感じさせますよね。










それもそのはず。

この武雄市図書館は、公立の図書館でありながら、代官山の蔦屋書店などを運営しているCCC(Cultural Convenience Club)が運営を委託されている図書館で、大変話題となり、全国から訪問者が絶えない図書館なのです。





どのようにして本と人が楽しく出会えるかを特に今年は集中して考えている私は、ぜひとも行ってみたいと思っていた図書館でした。

あいにく、図書館の中は撮影禁止・・・ということで、内装の写真は撮れなかったのですが、これまでの公立図書館とは全く様子が異なります。






内装もとても「スタイリッシュ・おしゃれ・格好良い」蔦屋スタイルで、なんと面積の半分くらいは「販売用」の本がある。スターバックスも入っている、TSUTAYAのCD/DVDレンタルスペースもある

ということで、公立の図書館としてはものすごく異色。

(ご興味ある方はこちらのホームページをご覧下さい。)








本棚の分類の仕方も、これまでの図書館分類法ではない分類の仕方をしていたりします。

ここには、佐賀県からだけでなく、近隣の熊本県や福岡県、長崎県、大分県などからも利用する人が多く来ていました。(車のナンバーで、とにかくさまざまな地域から人が来ていることが分かります。)

決して人が本に興味を持っていないわけではない、その本を「どのように」見てもらうか、その場づくりの編集力がとても大切なのだということを感じました。




そして、その武雄市図書館を訪れたあとに、本校の図書ワゴンなどをアドバイスして下さっている、幅允孝さんの特集がBS朝日で放送されました。

幅さんも同じく「本をいかに楽しんでもらえるかをいつも考えている」とおっしゃって、本校の取り組みをたくさん紹介してくださっていました。




その後、近隣の福岡にも立ち寄り





福岡の素敵な本屋さんを見たり
















福岡・天神にあるTSUTAYA BOOKSTORE TENJINも訪れました。

(こちらはまた蔦屋代官山とは違う雰囲気なのですが、とても素晴らしい本屋さんで、多くの若い人が夢中で本を手にとっている様子が印象に残りました。)











改めて、本と人をつなぐ場づくりの大切さを感じた旅でした。今回の旅を通じて学んだこと・感じたことを、本校図書館の改革でも活かしていきたいと思っています。

2015年5月1日金曜日

本の可能性に迫る旅

先日、本校の先生たち数人と話していたところ、生徒たちだけでなく先生たちも突如4月に登場した図書ワゴンをとても気に入っているとのことを聞きました。

これから図書ワゴンは毎月進化していくのですが、さらには二学期からはその続きも検討しています。

ということで、みなさんといろいろな世界を本を通じてつなげるためのヒントをもらいに、これから旅に出ます。どのような学びがあるでしょうか…。

(写真もアップしたいところなのですが、想像以上にiPadの使い勝手が悪く…さてどうなりますか。)

2015年4月30日木曜日

進路の選び方 - 3年生進路説明会

今日は午後から、3年生の生徒・保護者の方に向けて「進路説明会」が開催されました。




気付けばもう4月も今日が最終日。

あっという間に時間が過ぎています。ということは、入試(どの方式を選ぶにせよ)はすぐにやって来るということです。

3年生の皆さんは、その意識をしっかり持って準備の体制に入って行ってください。










保護者の皆様も真剣に説明を聞いてくださっている様子でした。









ところで、先日もある生徒と話していて感じたのですが、どのような進路を選ぶのかについて、皆さんにはしっかり考えて欲しいと思います。

「就職が良いと聞いたので、xx学部にしようかと思います。」

というような生徒もいたのですが、私が彼女に伝えたのは

- 本当にその学部で勉強することに、あなた自身が興味を持っているのであれば、ぜひその学部を選んだら良いと思う
- でも、もし"就職が良いらしい"という噂だけで、その学部にしようと思うなら、それはもう少し考えたほうが良い

ということです。皆さんよりかなり前に社会人になった身として、伝えられるとしたら、就職のときに大切なのは「学部」ではなく、「みなさんがそれまでの人生で(特に大学時代に)どのように考え・行動してきたか」です。

法律や政治のことに興味がほとんどないのに、就職だけのために法学部に行くと、4年間はつらい可能性が高いでしょう。心から文学が好きで、(就職にはそれほど有利ではない、と仮に言う人がいたとしても)文学部に進学したら、本当にその学問が楽しく感じられることが多いと思います。

他の人が/世間がどう、ということよりも、皆さん自身が本当にやってみたいことは何か、そのために学びたいことは何か --- そのことをじっくり考えてみてください。

そして、学校によって校風がかなり異なりますので、ぜひ実際に大学を見に行ったり、その学校の学生さんに話を聞いてみて

「この場所に私がいるとして、違和感がないな」

と感じられるかどうかについても、早目のタイミングで確認してほしいと思います。(こういう学校との相性というのも、かなり大事です。)

これから1週間くらいはゴールデンウィーク時期ではありますが、今この瞬間にできることを一つずつつみ重ねて欲しいと思います。

5/3のBS朝日「Fresh Faces」

本校の図書ワゴンを企画して下さっている、ブックディレクターの幅允孝さんが、今度の日曜日の夜、BS朝日の「Fresh Faces」という番組で紹介されます。

その中で、本校の図書ワゴンについても放映されるようです。

番組のホームページ(こちらです)にも予告編として、本校での幅さんの写真(右側です)が掲載されていました。

みなさま、ぜひご覧ください。

番組の概要は以下の通りです。

放送日時: 5月3日(日曜日) 22:54-23:00

チャンネル: BS朝日(BS 5)

番組名: 「Fresh Faces - アタラシイヒト- 」

2015年4月28日火曜日

社会で活躍する女性になりたい普通科1年生 - 新聞記事ピックアップ

本校普通科では今年から、毎日帰りのホームルームの中で、生徒1人が新聞記事で気になったものをピックアップし、それについてのコメントを発表しています。

というのも、本校は「社会で信頼され、役に立つ女性」を育てる学校。そのためには生徒一人ひとりが世の中で何が起こっているのかを知っていることが大切で、さらに自分なりの考えを伝えられるような練習を日々重ねていこうと、今年から普通科で実践しています。

今日はその1年生のクラスにお邪魔してみました。高校1年生は、どのようなテーマを選ぶのかと、とても興味を持っていました。

こちらのクラスで今日発表した生徒は、「ネパールで起きた大地震」について発表していました。

今日は地震発生から(極端に生存率が下がるタイミングだという)72時間を迎えます。一人でも多くの方が救助されて欲しいと心から思います。

そして、私たちなりに、被災された方にできることが無いかを考えてみることも大切だと思っています。(昨日テレビを見ていたら、電話をかけるだけで今回のネパールの被災者の方のために150円が寄附できるという仕組みがあるようでした。こんなことに参加してみるのも良いかもしれません。)


そして、もう一つのクラスでは・・・



「週末の統一地方選で市長になった女性が4名いたこと」を紹介してくれていました。

その後の、生徒のコメントが素晴らしすぎて感動してしまいました。

「4名というのは、これまでの中では最も多いそうですが、私はまだまだ少ないと思っています。私は将来社会で活躍する女性になりたいので、もっとそういう女性市長も増えるような社会になって欲しいと思います。」



後ろから思わず

「素晴らしい感想ね!!!感動しちゃった!」

と言ってしまいました。(クラスのみなさんはびっくりして一斉に後ろを見ていましたが・・・。)

高校1年生でもしっかり世の中のできごとにアンテナを張って、自分なりの考えを持つ - 今日の1年生のクラスを訪問して、みんなとてもしっかりしているなぁと感動しました。この生徒たちが、本校の毎日で新聞に触れ、本に触れ、様々な人と出会う3年間を過ごして行く。そして3年後、どのような人生の道を切り開いていくことになるのか、本当に楽しみなのです。

2015年4月26日日曜日

彼女たちとの結節点 - 幅さん連載「本の話をしよう」

4月から登場した「図書ワゴン」の企画を考えて下さった幅允孝さんは、"SANKEI EXPRESS"の中に「本の話をしよう」という連載を持っていらっしゃいます。今日の連載で、




「彼女たちとの結節点」

というタイトルで、本校ワゴンを導入したエピソードを書いてくださいました。




(ちなみに・・・生徒たちから強く勧められた「Fate」を読んだだけでなく、アニメも全て見て、さらにはゲームにまでハマってしまったという幅さんらしいお話も披露されています。思わず笑ってしまいました・・・)

幅さんワールド満開でとても素敵なエッセイです。ぜひ読んでみて下さいね!

2015年4月25日土曜日

図書ワゴンについて日本経済新聞で紹介頂きました




本日の日本経済新聞朝刊(神奈川面)で、4月からデビューした図書ワゴンについてご紹介いただきました。





今のテーマの中では「おやつの時間」のワゴンの中の本が人気のようですね。実はあのワゴンの中には1冊だけ、私がセレクトした本も入っていました。それは


『お茶の時間のイギリス菓子』

実は私自身が大学院でイギリスに留学していたときに、アフタヌーンティーが本当に素晴らしいなと思っていたのです。

スコーンとかショートブレッドが大好きな私は、この本を見てうっとり。いろいろな地方でお菓子にもバリエーションがあるようで、見ていてとても夢が膨らむのです。




水曜日くらいにワゴンを見たら、誰か借りてくれている人がいるようで、嬉しかったです!

この本以外にも素敵な世界をのぞくことができる本がいっぱいです。ぜひ気軽に手にとってみてくださいね。

2015年4月24日金曜日

新聞で世の中を見渡す

5階の普通科の教室の外(廊下)に現れたこちら・・・





みなさん、気付きましたか?

「気になる記事」を掲載しています。

(先生たちが選んだものなのですが、実は私が選んだものもあります。)

先生たちの選んだ記事とその脇にコメントが書いてあるのを読むのは、とても面白いですよ。(よく友達の家に遊びに行ったときに、その友達の家の本棚をついついのぞいてしまうような感覚です。その記事の内容や、コメントに先生たちの関心・考えていることなどが現れているように思うのです。)

ちなみに、私は右上のコラージュのようなものを貼っています。これからこのコラージュをアップデートして行きたいと思います。

テーマは

Happy News (読んでいて何となく幸せな気持ちになれるニュース)

実はこのHappy Newsは私が考え始めたのではなく、日本新聞協会でこのような取り組みをもう何年も続けられているのです。(詳しくはこちらをご覧ください。)全国各地のさまざまな新聞から、ふと幸せに思える記事を集めているサイト。とても温かい気持ちになります。ぜひ定期的にのぞいてみてください。

そして、みなさん自身もこんなテーマで新聞をコラージュする楽しみもあります。私はこのHappy Newsの中にあるコラージュのテンプレートを使っています。好きな記事をきりぬいて、大好きなマスキングテープで貼るだけで、なんだか可愛いコラージュができてしまいます。ぜひこちらのテンプレート、みなさんも活用してみてください。(ちなみに、このデザインは私が大好きなアートディレクター・森本千絵さんによるものです。)

2015年4月23日木曜日

理系の女子大生が来てくれました

今日は(先日も予告をお知らせした通り)理系の女子大生の方々が放課後に学校に来てくれました。

昨年度も放課後に慶應義塾大学の大学院生の方が勉強を教えてくれる機会がありました。今年はそのように勉強を見てもらいつつ、

女性としての生き方

を少しずつ考えられるような機会を作っていけたらと考えています。

今日はまず、「理系の女子大学生」3人が来てくれました。東京理科大学の学生さんと東海大学の理系の学生さんたちです。

・・・とここまで書きつつ・・・実は私は今日の夕方外出していたため、教頭先生からのレポートをご紹介します。
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今日のセブンモジュールには、リケチェンのメンバーが3人来てくれました。生徒にとっては歳も近く、身近なお姉さんのような存在です。勉強あり、進路相談あり、人生相談ありで、参加した生徒にとって、とても楽しく刺激のある時間となりました。
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今後、「女性」にお話を聞かせていただく機会をどんどん増やしていきます。ぜひ楽しみにしていて下さい!

2015年4月22日水曜日

やはり食べ物の魅力は・・・

今週から放課後に、普通科1,2年の図書委員のみなさんが、図書ワゴンで本の貸し出しを担当してくれています。

先ほども




ワゴンの色にあったエプロンも着用した図書委員の皆さんが、準備してくれているところに出向きました。

彼女たちなりに本を見て、感動した部分やおススメしたいポイントなどをふせんで紹介してもらおうかと思っています。








こちらは5Fのワゴン。

黄色のワゴンなので、エプロンも黄色です。

このワゴンの今のテーマは「I love cat」。今日の担当の図書委員さんは、自宅で猫を飼っているとのことで、もう一人の委員の生徒と一緒に

『猫の吸い方』

という面白い本などをついつい読んでいました。


そしてやはり、食べ物は人気があるんだなぁと実感したのは・・・




「おやつの時間」というテーマで選書された本に寄ってくる生徒たちの多さ。

うわぁー、美味しそう!

ここの老舗カフェって行ってみたい!

と女子ならではの夢がふくらんでいるようです。(その気持ちは本当によく分かります。)




来月はどのようなテーマのワゴンが登場するでしょうか。

我是日本人 - 中国語授業

本校では3年生の選択授業で「中国語」を学ぶことができます。

今日はその授業に少しお邪魔してみました。

教えてくれているのは、北京出身の中国人の先生+本校校長。(校長は山と中国語が大好き。 なぜこんなに中国語を話せるのだろう?といつも不思議に思っていますが、朝礼などでもことあるごとに「えー、中国語ではxxxと言います。」というフレーズを皆さんよく聞くと思います。)



ちょうど私が教室に入って行ったとき、黒板に大きく

「我是北京人」

と書かれていました。

漢字から「私(先生のことですが)は北京出身です」、という意味なのかなと解釈し・・・であれば、私なら「我是日本人」となるのかしら?など勝手に考えていました。





今日は中国の人たちが日本に来て驚いた文化の違いなどについて、先生が紹介してくれていました。




中国の現在の人口は13億人以上。(日本は1.27億人ですから、日本の十倍もの人が暮らしているということです。)

そして日本に最も近い国の一つです。

これからの社会で中国との接点は必ずあると思います。(実際、街中を歩いていても、中国や韓国からの観光客の方はものすごく増えていますよね。これから東京オリンピックに向けて、観光客の方も増えていくと思います。)

そのような中で、みなさんはぜひその言語を学び、日本の私たちとは異なる文化を学んでほしいです。

2015年4月21日火曜日

もう貸し出し、始まっています!

今朝、図書ワゴンを見に行ったところ・・・






棚のところに、本の表紙コピーがマスキングテープで貼ってあるところがちらほら。

これらの本は、いま、「貸し出し中」ですよ、というサインです。















おやつのワゴンは人気が高いようですね。

毎日放課後に(~16:25)図書委員さんがワゴンの店長さんのように立っていますから、ぜひみなさんも利用してください!







たくさん借りるほど良いことがあるかも!

We Are The Champions! - 3年生選択英会話

本校の3年生では選択で英会話や小論文、中国語などの科目を選択することができます。(学科により選択できる科目が少しずつ異なります。)

今日は、3年生の「選択英会話」の授業にお邪魔しました。


バイリンガルでプロのジャズギタリストでもあるKAI先生が、英語の歌や会話を教えてくれる楽しい授業です。

この授業で1曲目に学んでいる曲は"We Are The Champions"だそうです。

タイトルだけで曲が思い出せない方は、ぜひyoutubeなどでご覧ください。(テレビのCMなどで知っている方が非常に多いのではないかと思います。Queenの大ヒット曲ですね。)




1年間でどれだけ楽しんで英語で表現することを自然にできるか、期待しています。

ちなみに、このクラスの中の生徒数人に話していたのですが、英語を学ぶときに、必ずしも教科書や問題集をにらめっこするだけでなく、

- (英語圏で創られた)好きな映画・テレビ
- 好きなアーティストの歌

などを、字幕・歌詞を見ずに繰り返し見たり・聞いたりを繰り返すことをぜひ試してみてほしいです。

はじめは意味がわからなくても、同じものを5回、10回と見たり聞いたりし続けるうちに、英語のフレーズを覚えてしまうようになるので、とても楽しい勉強法です。(ちなみに、私はとても古いアメリカのドラマですが、"FULL HOUSE"というファミリーコメディドラマや"Ally McBeal"というコメディドラマが大好きで、本当に繰り返し見ていました。)

話をした生徒も "High School Musical"やジョニーデップのファンだとのことです。ぜひそれらの作品を英語音声と映像だけで繰り返し見てください。いつの間にかリスニング力やスピーキング力がびっくりするほど伸びていると思いますよ。

2015年4月20日月曜日

放課後に勉強する生徒、企画を考える生徒

新年度も3週目に入り、1年生も少しずつ本校での生活に慣れてきたようです。

今日の放課後にも校内でいろいろ活動している様子を見かけました。





放課後の自主学習(「セブンモジュール」と呼んでいます)教室で、先生に相談中の生徒たち。











今週の木曜日には、この放課後の時間に、「リケチェン」の女子大生の皆さんが来てくださいます。(「リケチェン」とは理系の大学・学部に通う女子大生の団体で、女子の高校生などに理系の魅力を伝えてくれています。詳しくはこちらをご覧ください。) 

皆さんと年齢も近く、とても気さくなお姉さんたちです。(昨年度に理科大に見学に行ったときにお世話になった方も来てくださいますので、理科大キャンパス訪問した皆さんもぜひ参加してくださいね。)



そして、その隣の教室では



商品開発のプロジェクトで2年生と1年生の初顔合わせが行われていました。

商品のアイデアを考えるとき、そのアイデアは

 - 新しいか (世の中にあるもののコピーではないか)
  -  わぁ!という驚きがあるか

をいつも意識して下さいね、と伝えました。




1年生の真剣なまなざし、2年生の責任感ある様子を見て、これからの期待がふくらんだ放課後でした。

創造力を測るテスト?!

情報科、商業科の3年生は「課題研究」の授業で、今年も慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科の先生方に教えていただいています。

この授業では

- 世の中の問題をどのようにしたら解決できるか
- しかも、その解決方法でどれだけの人が幸せになれるか

を考えていくことを目的にしています。(今年も「デザイン選手権」に挑戦する予定ですよ!)

今日は先生たちから




「創造力とは何?」

というテーマでお話していただき、いかに社会で生きていくうえで創造性が大切か解説していただきました。

そして・・・










みなさんにはこのテストを受けてもらいました。

創造力を測るテストです。

(テストを受ける前に、生徒たちが「えー」と言っていたのですが、私が「私も2年前に受けたのよ。」と言うと、「へぇ?!どんなテストですか???」と興味津々。「結構面白いテストで。とにかく時間内に頑張って!」と伝えました。)

この結果がどのようなものでも構わないのです。1年この授業を受けてどれくらい創造力がアップするかを自分で確認するためのものですから、気軽に受けていただければと思います。




さて、今年はみなさんから、どのような課題を解決したいとの提案が出てくるでしょうか。とても楽しみです。

2015年4月18日土曜日

チャンスをつかみに行く

最近読んでいた本の中で、その通りだなと心を打たれた言葉があります。

「チャンス自体をつかみに行くというアクションを起こさなければ、向こうからやってくることは決してない。だから人に会いに行くし、自分の作品を見てもらうし、声がかかればどんな些細なことでも全力でやろうとする。ホームランを打つためにはたくさんの打席に立たなければならないのだ。」(樋口景一『仕事という名の冒険』中央公論社 2015)

私自身、本校の生徒、教職員、みんながこのような姿勢で、今の社会で必要な存在であり続けたいと、いつも思っています。

今日は本校の生徒にそんな姿勢を感じた日でした。


今日午後に行われたオーストラリア研修の説明会の様子。

毎年夏休みの期間にオーストラリアの姉妹校等で研修を行っていますが、今回はかなり多くの生徒たち(&保護者の皆様)が参加していました。



高校生のうちから異文化の人と接したいと、自分から一歩を踏み出すことは、より広い世界に向かって歩き出したということです。もちろん高校生で海外に滞在するということは緊張を伴うことでもあると思います。ですが、多くの生徒がそのことに挑戦しようという気持ちを持っているということが嬉しく感じられました。

さらに、商品開発プロジェクトに応募してくれた1年生のエントリーシートを読ませてもらっていて、また感動した日でもありました。

1年生のエントリーシートの中にたくさん共通して書かれていたことが

"社会で役に立つ存在になりたい"


ということです。このプロジェクトを通しても役に立ちたい!と書いてあるエントリーシートがたくさんあり、本当に感動しました。みなさんがこれからの3年間でも、そして3年だけにとどまらず生涯、そんな気持ちを持ちつづけて、チャンスをつかみに行くことを重ねて欲しいと思います。