いよいよ来週末に全国大会がせまってきた華道部の「花の甲子園」。
本校の華道部は、3回目の挑戦にして今年ようやく全国大会への参加が実現しました。
今日も追い込みで、全国大会に向けたレッスンを行いました。
花をいけることを、どのように競うの?と疑問に思う方もいらっしゃると思います。
実は「花の甲子園」はいろいろなポイントが評価の対象となるもので、全国大会は以下のように進みます。
<午前中> →地区大会を勝ち抜いてきた13校(全国が13地区に分けられ、その優勝校が全国大会に参加します )すべてが参加します
- 45分の制限時間の中で
- 3人の生徒が
- 3つの作品を
いけます。(うち1つの花器のみ持ち込みが可能、また1つの花材のみ持ち込みが可能です)
いけこみが終わったら、3分半でチームとしてその作品について発表します。
↓
この結果、3校のみが午後の決戦に進むことができます。
<午後> → 午前中の大会を勝ち抜いた3校が競います
- 30分の制限時間の中で
- 3人の生徒が
- 1つの作品を
いけます。そして、いけこみが終わったらまた、チームでその作品について発表します。
こうして1日の最後に優勝校が決まるという流れになっています。
初めての全国大会(京都で開催されます)ということで、生徒たちも緊張するとは思いますが、悔いのない戦いをしてほしいと思います。
それにしても、来週の土曜日にはもう京都入りしているとは・・・。