今日は芸術鑑賞会の日でした。とても暑い一日となりましたが、その暑さも忘れてしまうような迫力の和太鼓ミュージカルTAOを鑑賞しました。現在六本木のブルーマンシアターで公演中ですが、1ステージを本校貸し切りにしていただきました。
今年の芸術鑑賞会について説明を聞いたとき、
「和太鼓?」
と思った生徒の皆さんも多かったかもしれませんが、感想はいかがでしたか???帰り道に何人かの生徒に話を聞いたところ
「迫力がありすぎて感動!伝統的な日本の楽器の和太鼓と、現代的な部分を融合させているのが素晴らしいと思った」
という人もいましたし
「あのパフォーマンスしていた皆さんの筋肉美(!笑)素晴らしすぎた」
「こんな場を作ってくれたことを、感謝しています」
などなど、興奮冷めやらぬ様子の皆さんが多かったですね。
公演の最後には
生徒会の生徒たちがTAOの皆様に花束を贈呈させていただきました。
このTAOは、九州大分でスタートした公演なのですが、今では世界中で大ヒットを続けている和太鼓パフォーマンスです。今年も2月にニューヨークのブロードウェイでの公演をされたとのお話がありました。日本の古代からの楽器・文化がこのような形で世界中の人に支持されていることに対して、日本人として誇りに感じますね。
そしてこのTAOを語る上で忘れてはならないのが、衣装です。あの印象的な衣装はコシノジュンコ先生がデザインされています。今回、TAOを本校の芸術鑑賞会で見せていただきたいと考えたときに、コシノ先生にご相談させていただいたのですが、本日の公演の後、実は会場にコシノ先生がいらして下さいました。(私もそのお話は聞いていなかったため、驚きでした。)家庭科の在校生などで、コシノ先生の姿を見かけてビックリしている皆さんもいましたし、コシノ先生が卒業された"文化"(学校法人文化学園さん)の後輩にあたる本校の家庭科の先生たちをご紹介することもできました。
最後にコシノ先生、TAOの皆様と一緒に。
エネルギーにあふれた感動の公演をありがとうございました。