2015年7月30日木曜日

チームの力を高めるということ

学校はすっかり夏休みモードで、朝から部活の練習などが行われています。(みなさん、この暑さですので、熱中症には十分気を付けてください。)

さて、今日の午後は(1昨年からスタートした)ミュージカルの練習が行われました。

昨年の秋に日産スタジアムで開催された「新横浜パフォーマンス」にも出場した、有志の生徒によるミュージカルなのですが、今年は昨年の経験者+1年生のダンス部の生徒たち、というメンバーで練習を進めています。



昨年も出場した2年生がいるということは、すでにいくつかの歌・ダンスなどをマスターしているということです。

今日は生徒たちに

「チームで何かに取り組むということはどういうことか」

を話しました。




自分が都合が悪ければ練習をバンバン休む(そして、その分をどうにか埋め合わせる努力をしない)、周りのメンバーが休んでも協力してその分を埋め合わせない、そのような姿勢では、チームで何かに取り組み、良い結果を残すことはできないということを理解してほしいと強く思いました。

「これは、ミュージカルの練習だけについて話しているのではないですよ。

みなさんが、これから大学で何かをしたり、就職して会社で何かをするような場合、また将来結婚してご家庭で何かに取り組むような場合、すべての場合に大切なことだと思います。」

常に周りの人と力を合わせて、いかに全体のパフォーマンスを上げるか・・・そういう意識をしっかり持って、練習に臨んで欲しいと思います。