今日は職員室と商業科2年のクラスにこのような紙が登場しました。
色々な先生たち宛てに(先生たちが笑顔になれるような)メッセージを書いたふせんを模造紙に貼ったものです。
N先生宛てのメッセージを発見して満面の笑みの先生。
商業科2年生のクラスにも、「クラスの友達あてが笑顔になれるようなメッセージ」を書いて、その紙を掲示しました。
笑顔が生まれたようですね。
実際に職員室に貼ってある紙の中には、私宛のメッセージも、他の先生宛てのメッセージもたくさんあったのですが、自分宛て以外のメッセージを読むのも楽しいものでした。(そうかー、あの先生のこんな良いところに、生徒たちは気付いているんだな、など見ていて嬉しい、幸せな気分になりました。)
実は、こんな形の動きが、カナダの1人の女子高校生から広がっているそうです。
いじめにあってしまった1人の女子高校生が、逆に学校中の生徒たちのロッカーに(それぞれの生徒の)「良いところ」などを書いたふせんを貼ったことから、それが大変評価され、カナダ~世界に「周りの人の良いところ」を書こうという動きが広がっているようです。
私自身もこの様々な先生や同級生に宛てたふせんを見て"なんだか幸せな気持ち"になったように、世界中の人々がその単純だけれども前向きな活動に共感しているようです。
本校でもまた、この動きを継続していきたいと思います。
ちなみに、フェリシモさんでも取り組みをされたようで、その様子がこちらに紹介されています。