この10月から「朝日中高生新聞」が創刊されたとのことで、その新聞をモニターとして読ませていただいています。
「中高生新聞」とは書かれていますが、実は私たち大人が読んでもとても分かりやすい・面白い・ためになる!
思わずこちらの社長さんに
「私にとってもすごく勉強になります!」
と熱弁をふるってしまいました。
・・・というくらいしっかり読み込んでいる私なので、その中で記事になっていた本で読んでみたいと思った本を早速買って読んでみました。
日本テレビのZIPでおなじみの桝太一アナウンサー。
よくテレビに出ていらっしゃるアナウンサーだな、くらいの印象しか無かったのですが、実は昆虫・蝶(→うちの校長と気があいそうです)・魚が大好きかつご専門(!)だそうで、意外!!!と思いつつこの本を読みました。
中高時代に生物部なのに、なぜか体育会系のような走り込みがある青春時代だった話、数学が大の苦手なのに、「生死」についての答えを探すために「理系を受験する」ことを決めて、必死に頑張るお話、大学院まで理系で研究されていたのに、アナウンサーになることを決意されるお話などなど・・・グイグイ引き込まれます。
本当に面白く、あっという間に読み終わってしまいました。(しかもイラストも桝アナウンサーが描かれているそうです。)
ぜひ皆さんにも読んでみて欲しいと思いますので、ランチスペースに置いておきます。気軽に読んでみてください。