今日は京都精華大学マンガ学部ご出身の小川先生が、本校情報科の生徒たちに講義して下さいましたが、2年生の生徒たちは
「高木君先生物語」
をまずはアナログで(手書きで)マンガを描き、それをパソコン上で色を着けていくということに挑戦しました。
どの生徒の作品も面白く上手なので、完成が待ち遠しいのですが、さらに感動したのは、小川先生が描いてきてくださった4コママンガの高木君先生物語。
当時の情景が、まるで現実のような感覚になってしまうほど緻密に描かれています。その才能に感動しっぱなしだった作品の一部をぜひご覧ください。
福澤諭吉先生に出会って、勉強しようという意欲を固めた君先生のお話。
そして、両親に進学することを認めてもらうお話。
あらためてマンガの持つ力を感じますね。
そして先生のおっしゃっていたことで印象に残ったことは
「マンガだけを描ける、知っていれば良いのではない、幅広く教養の土台があって、それをマンガ製作の中で活かせることが大切だ」
情報科の皆さんは、ぜひこのこともよく覚えておいてください。