昨日は華道部の生徒たちが「花の甲子園」の地区大会に参加しました。
この日のために、夏休みも学校でいけ花やプレゼンテーションの練習をしてきた生徒たち。気合いも十分でした。(本人たちは大会前に「緊張してます」とは言っていましたが、堂々としていました。)
この甲子園は、全国で「地区大会」が開催されて、各地区を制した1校のみが11月の「全国大会」に進むことができるというものです。その全国大会で日本一を決定します。(野球の甲子園のような仕組みです。)
実際の大会では、各校3人1組で参加し、制限時間45分の間にお花を3作品いけます。その後3分半という制限時間の中でプレゼンテーションを行うことになっています。
本校華道部の生徒たちはというと・・・
これまでの練習の成果を発揮して、素晴らしい出来であった
と、私は感じました。生徒たちが堂々と実力を出し切ることができたという意味で100%満足でした。
その後、審査員の方々が個別に質問などもされ・・・
池坊雅史事務総長から直接
「華道を始めてどのくらいになりますか?」
「どのような想いでいけましたか?」
など、声をかけていただく場面も。
しかし残念ながら、関東地区(参加校数は全地区の中で最も多くて19校。この中から1校のみが全国大会に進むことができます。)の代表としてこの戦いを制することはできませんでした。
生徒たちの出来が良かっただけに、猛烈に悔しい思いですが、既に来年に向け戦略を立て始めました。
来年は絶対に秋の京都(=全国大会)に勝ちに行くべく、頑張ります!