2013年11月28日木曜日

売れるものを作るということ - 東洋大学経営学部マーケティング学科長菊池先生講座(普通科2年)

今日は普通科2年生を対象に、東洋大学経営学部マーケティング学科長の菊池宏之先生に講義をしていただきました。テーマはずばり

売れるものを作るということ -何を伝えるかと、いかに伝えるかを考える -

でした。

売れるものを作るためには

-1) 誰が
-2) 誰に (ターゲット)
-3) どのような変化を期待して
-4) 何を (what to say)
-5) どのように (how to say)

伝えるか、を明確にすることが大切だとおっしゃっていました。

このうちの4)の部分はサイエンス的要素、5)の部分はアート・センスの要素だとも説明していただきました。つまりマーケティングはサイエンスとアートの両輪で成り立っているのですね。

そして具体的にロッテのFitsを例として、なぜ、いかにロッテがキャンペーンを行っているかを解説していただきました。

とても好奇心のかきたてられる講座で、生徒からも

「とても面白かったです」

と先生に直接お話しする声も聞こえてきましたし、何よりも私の隣に座っていた2年担任のY先生が

「はー!」とか「ほぉー!」とか

それはそれは何度も叫んでいたので、いかに面白い授業だったかがおわかり頂けるかと思います。(ご本人の弁;「いや、あまりに目からウロコだったものですから」)

そして先生は







本校生徒たちが開発した「チェリオ」についても、マーケティングの専門家のお立場からコメントして下さいました。

実は、この講義の始まる前に・・・












発売直前の第2弾「ときめきベリー」を召し上がっていただきました!









講座の後には、生徒たちもマーケティングに大変関心を持ったようで




先生に質問させていただいている生徒も何人も見かけました。

本当に気さくで素晴らしお人柄の菊池先生にご来校いただき、感謝しています。

菊池先生、本当にありがとうございました。